嫌な記憶

今朝は、大雪でした、積雪は20cm弱、久し振りにこんな積もった雪を見ました。
朝は、道路が圧雪となって、自動車通勤の人は大混乱となったようです。
で、列車の方は意外と雪には強くて数分遅れただけです、新潟の列車は大風にはからっきし弱いですが、雪には強いですね。

午前中は強弱を繰り返して雪が降り続いて、午後からは曇天となって、意外と気温が上がったようで、タダでさえ水っぽい雪が完璧にぺしゃんとなってしまいました。
足元が悪いのですが、こんな天候になると私は意外と体調が良くなります、理由は湿気が多くなるからでしょう。
雪が沢山降るところに生まれ育ったので、こんな感じの空気が体に染み付いているようです、逆に乾燥した空気は絶対に駄目ですね。

朝出勤すとき、足元は悪いのですが、空を見ると意外と青空が見えていました。
空中を走る高圧送電線を見ると、普通よりも偉く太って見えます、そう送電線に雪がくっ付いて太ってしまったようです。
この景色、嫌な思い出があるのです、数年前やはり送電線に雪がくっ付いてしまって、それが原因で新潟大停電と言う状況を発生させました。
あの時、列車が停電で停止してしまって、2時間閉じ込められたことを思い出します、もちろん今日は大丈夫でしたけどね。

上の写真は、午前中の新潟駅前ロータリーの様子、下の写真は高圧送電線が雪で太ってしまった様子です。