マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

二枚重ね

2014年01月13日 | 鳥さん




二枚重ねでも駄目でした。
何が二枚重ねかと言うと、ダウンジャケットです。
今日、午後から福島潟へ散歩写真へ出かけました。
空を見上げれば、雲はあるものの、青空が広がっていて、よく見えます。
だけど、肌をさすような寒風が吹いていました。
もしかすると、肌をさすようなという表現を通り過ぎていたかと思います。
何せ、薄手のダウンジャケットの上に、厚手のダウンジャケットを羽織っても、福島潟に佇んでいたら30分ほどで体が冷えきってしまいました。
一番上の写真が今日の空模様です、気温が低いので山に積もった雪がキリリと感じますね。

出かけた先は、福島潟オニバス沼です。
冬だったら人影は少ないのですが、今日は混み合っていました。
何せ、道路脇に延々と車が停車していましたから。
何かなと思ったら、超望遠レンズを持ったカメラマンが、田んぼに屯していました。
被写体はどうやらオオヒシクイのようでした。
風景を撮影に来たのですが、ついつい私も参戦してみました。
ただし、田んぼのオオヒシクイは超望遠レンズがないと歯がたたないので、私の上空を通り過ぎるオオヒシクイを狙ってみました。
それらが、下の写真です。
ただ、腕が悪い上に、カメラがDMC-G2だったので、ほぼ全てが失敗作でした。

飛翔している鳥を撮影する場合は、瞬間に合焦するオートフォーカス能力とレスポンスを相備えた高性能なデジタル一眼レフカメラ、明るい超望遠レンズ、それに鳥の動作を予測する腕がないと、思ったような写真は撮影できないと感じます。
鳥の場合、相手のあることなので一発で仕留めるのは非常に難しいので、それなりの枚数を出来るだけ短時間に撮影せざるを得ないと思います。

最後は、体が冷えきった上に、手がかじかんでしまって、シャッターを切るのが辛くなって、引き上げました。
でも、青空をバックに飛翔するオオヒシクイを撮影するには、今日は打ってつけの空模様でした。
だから、あれだけのカメラマンが集まるのも頷けました。


















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