
今日は七夕ですね。
天の川をはさんで、織姫星(ベガ)と牽牛星(アルタイル)が年に一度だけ出会える日、そんなロマンチックな言い伝えがあります。
どちらも一等星ですが、以前読んだ本によると、明るく見える星は地球からの距離が比較的近いことが多いそうです。
少し調べてみたところ、地球からベガまでは約25光年、アルタイルまでは17光年とのこと。そして、ベガとアルタイルの距離はおよそ15光年。
1光年は光が1年間に進む距離ですから、想像すると気が遠くなりますが、宇宙規模で見れば“ご近所さん”とも言えるかもしれません。
観測には今夜21時ごろが最適らしいので、覚えていたら夜空を見上げてみようと思います。
ただ、私の住む新潟市は“田舎”とはいえ一応市街地ですので、光害の影響で星はあまりよく見えません。
加えて、今夜は上弦の月が満月に近づいていて、なおさら厳しそうですね。
写真の話に移りますが――
一番上の写真は、我が家の庭に咲いているアベリアです。
今朝のラジオで知ったのですが、なんと7月7日の誕生花なのだそうです。……知らなかった!(苦笑)
そして下の写真は、朝のゴミ出しの帰りに近所の小学校の校庭で撮影したもの。
おそらく理科の授業の一環でしょう、毎年子どもたちが野菜を育てている様子が見られます。
写真のとおり、ピーマンが実っていました。つい先日まで花だったのに、もうこんなに。
子どもたちが嫌いな野菜ランキングの上位に入るはずのピーマンを、あえて育てているのが面白いなと思います。
育てている子に理由を聞いてみたくなりますね。
ナスも実っていました。今年は特に暑いせいか、もしかすると実が固くなってしまうかもしれません。
でも、自分で育てた野菜の味は格別なもの。多少かたくても、それも“ごちそう”のうちですね。


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます