マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

同じですか!

2023年12月02日 | 散歩写真





今日も冷たい雨が降って、外で何かを楽しむことは、避けたい空模様でした。
一番上の写真は、買い出しで外出した時に撮影しました、紅葉したモミジの葉っぱが地面に散らばって、雨に濡れている姿が印象的でした。
でも、寒いです。

下の一番上の写真は、とある商品のタグをキャプチャーしたものです。
昨日、隣町にあるモールへ行きました。
その中へ100円ショップがあるんですが、欲しい物がありまして、行ってみたらビックリしちゃいまいしたよ。
お店が閉店していたんです、でも案内板を見ると同じ2階フロアに引っ越ししたと書いてありました。
行ってみたら、今までの店舗が3つは入ろうかという広さになっていました、これまたビックリです。
そのフロア、以前は本屋さんが入っていて、この前閉店しちゃったんです、居抜きで移転したようです。

100円ショップはダイソーですが、以前と違ってディスプレイが変わっていました。
後で調べたら、大創産業が新業態で展開している「Standard Products by DAISOになっていたんです。
半分は、今までのダイソーですが、半分は凄く落ち着いたトーンのお店で、100円ショップとは思えません。
余談ですが、お店の雰囲気がどこかで見たことあるなと感じたんですが、買い物している人が「無印みたい」と呟いていたんで、私も「そうだ」と思いました。
こちらのモール、実は1階に無印良品が入店していますが、本当にソックリさんに感じました。
Standard Products by DAISOは、300円以上の商品を扱っているようですが、それでお店の雰囲気に差別をつけて居るんでしょうね。

こちらで買ったのは、本立と紙&布製の収納ケースです。
実は、LP盤とEP盤が溜まってきて、台の上に重ねて積み上げていたんですが、いくらジャンク盤とは言え積み上げはレコードへ悪影響なので、盤を立てて置くための物が欲しくなりました。
LP盤は、少し大き目のブックスタンドを選択しました、写真のとおりピッタリでした、多分30枚くらいは置けそうです。
収納ケースの方は、EP盤とCDを入れるために探したんですが、こちらも写真のとおりピッタリのが見つかりました。

で本題ですが、CDが収まり切れなかったので、後2つか3つ同じケースを追加購入することにしました。
次にモールへ行った時のために商品名を商品タグで確認しました。
今回、3種類あった同じデザインの中と小を買ったんですが、なんと商品タグに印刷されているバーコード(JANコード)が全く同じのに気が付きました。
しかも、商品タグには「商品サイズが3種類ございます。お確かめの上、お買い求めください」と書かれているではありませんか、確信犯ですね。(笑)
昨日、買いに行く時、念のためメジャーを持って行ったのですが、次回も念のため持参が必要なようです。(泣)
ちなみに、お値段は本立も収納ケースも300円コースでした、しっかりと作られていたので、やむを得ないかなと思います。

違う商品に、同じバーコードで昔を思い出しました。
若い頃、POS会社の立ち上げを手伝ったことがあります。
当時POSの肝は、商品に印刷されているバーコードとそのバーコードに紐付けられた商品名のデータベースをどれだけ持っているかでした。
だから、POSを導入してくれるお店へ行って、陳列されているバーコードを全て読みとる作業を良くやりました。
余談ですが、これ結構疲れます、スーパーだと販売されている商品の種類が半端じゃないので。
で、読み取ったデータをメインコンピューターへぶち込んで、登録済みのデータベースと突合します。
データベースへ未登録の商品はエラーとして出てくるので、その商品の陳列棚へ行って、商品名を読み取って、再びメインコンピューターへ投入、これでバーコードのデータベースが増えて行く仕組みです。
ここで、バーコードは同一なのに、登録されている商品名が全く違うというケースに遭遇することがありました。
当然、その商品を作っているメーカーは同じです、でも本当に商品が違う場合があるんです。
よくよく調べると、過去に登録した商品と、今登録した商品は、いわゆる季節商品なのでした。
季節商品なので、次のシーズンに同じ商品を売るケースは少ないようで、メーカーは面倒だから同じバーコードを振ったんでしょうね。
これ、頭を悩ませてくれましたが、そのうちに確信犯的なメーカーがわかってきて、商品登録時に当たりがつくようになりましたよ。(笑)

ダイソーの場合、ペーパー布収納という商品名が売れたと分かればよくて、大中小の売れ行きまでは販売管理をしていないようですね。
まあ、100円ショップで販売されている商品は数えきれない種類でしょうから、個々の商品にバーコードを割り当てたらコードが枯渇する可能性があるので、気持ちは分かります。
私が遭遇した確信犯のメーカと違って、タグへ商品が3種類あると、注意書きを書いてあるだけ許せます。

しかし、100円ショップは楽しいです。
多分、レコード立てという商品は販売されていないでしょうが、自分の脳みそを使えば転用できる商品が結構ありますからね。















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