マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

It is an annual festival in Shibata-City.

2015年08月30日 | 御朱印





昨日、午前中はバシャバシャの雨模様、昼前から雨が上がったと思ったら、日差しが一気に戻って、青空が広がりました。
もう、茹だるような暑さは終わりましたが、雨上がりだけに少し湿気を感じました。

午後から、新潟市のお隣、新発田市へ行ってきました。
目的は「例祭」です、新発田市の総鎮守である諏訪神社の例祭が8月26日から29日の間開催されていて、昨日は最終日でした。

私はかつて、新発田市で数年間仕事をしていたことがあるのですが、ついに新発田祭りを見たことがありませんでした。
そんなこともあって、ご近所だから一回は見ておきたいと思って、訪れたわけです。

まずは例祭ですから、諏訪神社を参拝しました。
諏訪様は信州の諏訪大社を本社として、全国各地に祀られていますが、こちらの諏訪神社も歴史がとても古いと聞きました。
越後の国北蒲原郡へ鎮座後、何度かの遷座を繰り返して、現在の場所へ遷座したのは、新発田藩のお殿様が社を建てたためだそうです。

さすがに例祭が開催されているので、境内は凄く賑わっていました。
何せ、拝殿へ上がって参拝するにも行列になっていまして、10分位待ちました。
夜になったら、その行列が門を越えて境内の外まで続いているのを見ました、それだけ地元の人の信仰を集めていると感じました。

参拝が終わって、社務所へ行きました。
御朱印をお願いするためですが、何せ例祭の真っ最中ですから、半分以上難しいだろうなと思っていました。
だけど、お願いをしたら、快く御朱印をいただけました。
したがって御朱印帳に書かれた日付は、例祭最終日です。
社務所の中は、夜の行事に備えて、神職が休憩中でした、相当取り込んでいる中、書いていただいて感謝です。

諏訪神社の社殿は、写真を見ての通り、新しい社殿です。
以前、不審火で社殿が全焼してしまって、10年程前に建てなおされたためです。
写真に写っている柱は、諏訪大社で行われる御柱祭で立てられた柱の本物です。
諏訪大社に新しい柱が立てられた後に、古い柱をいただいてきて、こちらの諏訪神社に立てているそうです、本物だけあって巨大です。
余談ですが、信州の人たちは柱を立てるのが好きですね、諏訪大社といい、善光寺といい、柱で老若男女を引き寄せます。

その後、例祭にはつきものの夜店(と言ってもひやかしたのは昼間ですが)を散策しました。
さすがに城下町の例祭なので、夜店もたくさん出ていました。
定番の夜店が多かったのですが、トルコ料理のドネルケバブを扱っている店が多いのにビックリしました。
当然、トルコの人らしき外国人の方が調理をしていましたが。
久しぶりに、子供の頃を思い出して、お祭り特有の雰囲気を味わう事ができました。



























コメント
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