マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

我慢大会

2015年08月18日 | 散歩写真






津南町の「ひまわり広場」を訪れた後、遅めの昼食を取りました。
「ひまわり広場」でも食事は可能ですが、パック詰めの焼きそば程度しかないので、下界に降りることにしました。
下界に降りる予定だったのですが、途中の丁字路で一時停止したら、とある看板が目に入りまして、予定を変更して逆に山方向へ向かいました。
向かった先は秋山郷、秘境として有名な長野県と新潟県にまたがる山間地域です。
秋山郷の結東という集落近くに「萌木の里」という観光施設がありまして、そこで昼食をとりました。
ここは以前も訪れた事があって、その時は天空の露天風呂へ入りました、目の前には秋山郷の険しい山と空が広がる、素晴らしい眺めでした。

昼食が終わって外へ出たら、何やら看板を見つけました、足湯ならぬ足水の案内でした。
山から流れてくる冷たい水へ足を浸して、暑さをやり過ごしてくださいという趣旨のようでした。
ただし「何分我慢できるか」という気になる文字も書かれているではありませんか。
早速、足水が試せる架設のテントへ行って、靴と靴下をぬいで溜まっていた水へ足を突っ込みました。
その途端「うわー」と思わず叫んでしまいました、山の水は恐ろしく冷たくて、足を入れた途端に足の感覚が失せました。
「何分」どころではありません「何秒」の単位で我慢できるか試される冷たさでした。
私はどうやっても10秒持ちませんでした、我慢大会に近いような体験に感じました。
上の2枚目に写っている池は、その冷たい水が張ってあるところです。
それにしても、冷たかった。


















コメント
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