


今日の午後、出かけたついでにビュー福島潟を訪れました。
目的は、写真展の鑑賞です。
今、ビュー福島潟では日本写真家連盟(PFJ)の会員による写真展「四季の彩り」が開催(2月2日から3月17日)されています。
この所、毎年この写真展が開催されているので、欠かさずに鑑賞へ行っています。
最初に展示してある写真を見た時に「いやー、上手いなー」と思わずつぶやきました。
で、撮影者を見たら「竹内敏信」と書かれていました。
いやはや、プロの大家をつかまえて「上手いなー」は余計でした。
PFJの会員は、フィルムの中判カメラで撮影することが前提になっていますので、どの作品も大きく引き伸ばしてあります。
しかも、面積の広いフィルムで撮影しますから、大きく引き伸ばしたにも関わらず、写真は緻密です。
お金と手間暇がかかる撮影方法ですが、リバーサルフィルム独特の描写と緻密な写真は、癖になると思います。
私が部屋へ飾りたいなと思った作品は「激流」とキャプションの付いた写真でした。
あと、PFJの写真展と同時開催の公募展入賞・入選作品では「夕照」です。
あくまで、私の趣味ですが。
写真の撮影地を見ると、見たことがあるなと思ったら、やはり新潟県だったりします。
私が訪れた所もありましたが、こんな撮影方法もあるんだと、目からうろこです。
作品展で、いつもキャベツ畑を撮影している方がいるんですが、今回もキャベツ畑を撮影した写真が展示されていました。
今日は、忙しい天候でした。
横殴りの雪が降ったかと思うと、青空が広がって、日差しがさしたりしました。
まあ、新潟の冬空らしいのではありますが。

