

新潟駅は、高架化工事のため、日々少しずつ姿を変化させています。
そんな変化を、駅の列車待ちで時間がある時に、少しずつ撮影を続けています。
上の写真は、プラットホームへ停車している列車を撮影していたら、この日は新潟カラーと言われる塗色をまとった列車が仲良く並んでいました。
また、他のプラットホームで、湘南色と言われる塗色に塗られた列車も撮影できました。
下の写真は、留置線の様子です。
駅の高架化が終了すると、こんな眺めは見られなくなります。
レールの緩やかなカーブとか、電柱が林立した奥に列車が止まっている風景は、好きな眺めなんですが、最後は見ることができなくなるのが残念です。
秋口に、地元の新潟大学学園祭を見学に行った際、鉄道研究会の展示を見てきました。
小冊子をもらってきたんですが、その中に新潟駅の変化を定点撮影していることが紹介されていました。
振り返って懐かしい様子を撮影するのも良いのですが、定点から駅の変化を撮影するのも必要だなと感じました。
先輩から後輩へ引き継いで行くそうですが、ぜひ完成させてもらいたいと思います。

