マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

「イ」にこだわる

2008年07月08日 | カメラ

どこもかしこも、アジサイが満開じょうたいです。
こちらのアジサイは、全体の形が凄く綺麗でした。








今日は朝から雨気味でしたが、午後からは天候が回復して、日射しが復活した上に湿気の多い蒸し暑い天候になってしまいました。
結局、昨夜は曇ったままで、星空は拝めませんでした。
そう言えば、七夕に星空が楽しめるように晴れた事は、余り記憶にありません。
所によっては、夜照明を落として星空を楽しみましょうと言うイベントが開催された所があったようですね。

先日「マイクロレンズ」を購入しました。
ご存じの方も多いと思いますが、カメラ用レンズの名前に「マイクロレンズ」と言う名称を関しているのはニコンだけです。
一般的には、近接撮影用レンズ(例えば花などに肉薄して撮影する撮影用レンズ)は「マクロレンズ」の名称を付して販売されています。

私が使っているデジタル一眼レフはニコン製で、今回購入したレンズがニコン純正レンズなので「マイクロレンズ」と表記しました。
「イ」と言う一文字があるかないかの違いなのですが、こんな所に拘っている会社が世の中には存在するんですね。
最近はD40など、ニコンらしくないカメラを作るようになりましたが、かつては技術偏重な上に値段が高いと言うイメージがニコンにはあったような気がします。
そんなイメージを良しとするユーザが多かったのも確かですね。

ちなみに、私が最初に一眼レフを購入したのはペンタックス製です。
ペンタックスは、当時も今も庶民の味方的なカメラを安価に提供してくれています。
じゃ、何故今はニコンかと言うと、手元不如意な状況で一通りレンズを揃えるには中古レンズしか無いので、中古レンズが豊富に出回っているニコンかキヤノンしか選択肢が無かったと言う単純な理由なのですけどね。

「マイクロレンズ」と「マクロレンズ」の違いは、Webで「マイクロレンズ 千夜一夜 第二十五夜」と入力して検索するとニコンのURLが引っかかります。









この手の画像は、マイクロレンズの得意とするところですね。
近所の小学校で撮影しましたが、たわわに実ったミニトマトを誰も収穫していないのです。
許可をいただければ、嫌と言うほど持ち帰るのですが..............




コメント
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