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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

カワイソウ

2018年05月17日 | 




写真は、五泉市のミズバショウ公園で撮影しました。
公園は、元々ひっそりとしたミズバショウの群生地だったのを、木道を作って公園化したと聞きました。
木道ができたお陰で、老若男女がミズバショウを愛でることができるようになったのですが、デメリットもあるように感じます。
下の写真のように、木道の隙間にミズバショウが茎を伸ばして開花します。
そうすると、いくら人間が気をつけていても、踏まれてしまって、写真のような無残な姿になってしまいます。
どこまで環境を保護するかの判断ですが、難しいなと思います。
ただし、木道のお陰で、ミズバショウを至近距離から撮影ができるので、大変ありがたいのではありますが。

今日は朝から酷い雨で、完璧に梅雨の走りでした。
空気中に湿気を大量に含んでいて、気持ちが悪い天候でした。
乾燥したら乾燥したなりに嫌だし、湿気が多くても嫌だし、歳を取ると環境の変化に追いつきません。









   
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ミズバショウはナチュラルです

2018年05月16日 | 




写真は、五泉市のミズバショウ公園で撮影しました。
公園でミズバショウを撮影していたら「うわー、綺麗に植えてあるわね」という歓声が聞こえてきました。
思わず、歓声が聞こえて来た方向を見てしまいました、私とそう年齢の違わない女性が歓声を上げたようでした。
しかし、これだけのミズバショウ群生地が、人工的に植えて作られたと、本当に思ったのでしょうかね。
人生を重ねて来た方だったので、いささか不思議でした。
うがった見方をすると「公園」という表示が勘違いさせたのかも知れません。
せめて「自然公園」と命名すればよかったのかな。

一応、五泉市のホームページで確認してみました。
ミズバショウは自然の群生地で、誰でも楽しめるように木道を整備したと情報が書かれていました。

ちなみに、白山公園(新潟市中央区)の湿地にもミズバショウがあります。
多分こちらは植えたのだと思いますが。











   
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ミズバショウが満開(でした)

2018年05月15日 | 




写真は、五泉市にある「ミズバショウ公園」で撮影しました、4月1日のことです。

ミズバショウというと、有名な歌詞にあるように「尾瀬」を思い浮かぶのではないでしょうか。
尾瀬のミズバショウは、これからが季節ですが、実は平場のミズバショウは3月下旬から4月にかけて咲きます。
こちらのミズバショウ公園も例外ではなく、4月1日時点で満開の盛りを少し過ぎつつある状況でした。

尾瀬のミズバショウを実際に見たことがありますが、あの広大な湿地にミズバショウが咲き誇っているのは、本当に素晴らしかったです。
ただ、峠を越えて歩いて行くのは、既に私の体調では難しい状態です。
平場のミズバショウは、群生地がコンパクトなのですが、手頃に愛でることができるのが、大きなメリットです。
しかし、ちょっとした谷間に湿地があって、そこにミズバショウが群生しているのは、本当に不思議に感じます。
ミズバショウ公園は、ミズバショウだけでなくて、ショウジョウバカマ、それにキクザキイチゲが同時に楽しめます、貴重な場所だと思います。















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ショウジョウバカマ(が咲いていた)

2018年05月12日 | 




歳を取ると、記憶力が弱くなって困ります。
以前撮影した画像を漁っていたら、今日アップした花の写真を発見しました。
被写体は、これまた私の好きな花の一つである「ショウジョウバカマ」です。
撮影した場所は、五泉市にある「ミズバショウ公園」です。
4月1日に、ミズバショウを愛でに訪れて、同じ場所で撮影しました。
以前も撮影したことがあるのですが、こちらのショウジョウバカマはミズバショウ公園の湖畔に群生地を作っています。
通常、群生地は湿ったような場所が多いと感ずるのですが、ここは日当たりの良い場所が群生地になっています。
したがって、撮影はもの凄くしやすい環境です。
ただし、この花は地面低く咲いているので、腰痛持ちの私にとって、這いつくばって撮影することになるので、辛い面もありますが。
でも、これだけの群生地は中々お目にかかれないので、楽しめましたが。










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タニウツギ咲く

2018年05月11日 | 




写真は、先日シャガの花をロケハンで訪れた阿賀野市の山間で撮影しました。
山に行くと、この時期を代表する花が咲き誇っています、それが写真に写っているタニウツギです。
場所によっては、道路に沿って咲き誇っていて、さながらタニウツギ並木になったりします。
花の色が、清楚でありながら目立つので、大好きな花の一つです。
ただ、いつも書きますが、この花は「火事花」という別名がありまして、酷い名前を付けたものです。
タニウツギは木なので、私と同じ背丈で咲いている花もあるので、撮影が楽チンで楽しめます。
地面に這いつくばって撮影するような花は、歳を取るにしたがって歓迎しなくなりましたが、タニウツギは年寄りに優しい花です。








   
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鉄道の脇で

2018年05月01日 | 




Where are you from dear?
「どこからきたの」

写真は、今朝の通勤時に撮影しました。
余談ですが、連休の谷間なので、やはり列車は空いていました。
学生は休みではないので通常通りでしたが、社会人が結構休んでいる証拠でしょうね。

被写体は藤の花です。
この藤の花、実は線路脇の空き地に咲いています。
当然、藤棚なんていうのは存在しませんから、地面に這いつくばっています。
近くに木であれば、のびのびと版図を広げたのでしょうが、藤にとっては厳しい環境です。
この藤の花を見つけて何年経過したのは覚えていませんが、毎年きちんと花を付けて、木も少しずつですが大きくなっています。

しかし、線路脇にどんな経緯で居着くことになったのでしょうか。
人為的も考えられますが、鳥が種を置いて行ったのではと想像しています。

ここの藤が開花したとなると、北方文化博物館(新潟市江南区)の有名な藤棚も時期が来ているはずです。
撮影に行きたいのではありますが、何せ入場料を支払わないと藤棚に行き着けないので、考えものです。
でも、入場料を払っても、見る価値のある藤棚ですが。







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私の好物

2018年04月30日 | 




It is one of my favorite wild vegetables.
「好物山菜の一つ」

昨日は、約1年ぶりに実家に帰省しました。
健康上の理由で、昨年のお盆や年末の帰省時期を逃してしまったためです。
実家に行く前に、お墓参りをしました、こちらも約1年ぶりです。

墓参が終わって、ふと地面を見たら、フキが群生しているのを見つけました。
一番上の写真がその様子です。
こんな風景を見ると、私は「美味しそう」と呟いてしまいます。
フキの茎は山菜です、これを油で炒めて煮詰めた料理(いわゆるキャラブキ)が、私の好物なんです。

さらに、階段を下りて行ったら、今度は下の写真の風景に遭遇しました。
こちらは、薹が立ったフキノトウです。
これだけ伸びたフキノトウを見るのは、余り記憶がありません。
フキはキク科の植物ですが、種のつき方が同じキク科のタンポポと似ているように感じました。

墓地に生えているフキなので、誰も採って行くことがないので、こんなに綺麗な群生地になっているのかなと感じました。








   
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本当にチューリップさん?

2018年04月24日 | 




It does not look like a tulips.
「チューリップのように見えない」

写真は、先日訪れた「五泉市チューリップまつり」の会場で撮影しました。

チューリップというと、一番上の写真のような花の形をして、赤、黄色、白と言った色合いを想像するのではと思います。

でも、会場の一角に、ちょっとチューリップに見えないようなチューリップが植えてありました。
こちらは球根を取るというよりも、新しい種類のチューリップを紹介している感じでした。
花に付加価値をつける場合、一つは典型的な色と異なる色にする、後は花の形を変えるといったところでしょうか。
色を変えるだけならば元の花を想像できるのですが、形を変えてしまうと、本当に想像ができません。
しかし、本当にたくさんの種類があるものです、撮影したチューリップはその一部に過ぎません、驚きました。

















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お花摘み

2018年04月23日 | 





It looks like so back hurts.
「腰が痛そう」

お花摘みなどというと、とても優雅な遊びに見えます。
写真は、この前の土曜日に訪れた「五泉市チューリップまつり」で撮影しました。
こちらのチューリップは観光用ではなくて、最後は球根をとって出荷するために植えてあります。
実は、球根を取るために、チューリップの花を途中で摘んでしまいます、そうしないと球根が太らないと聞きました。
で、農家の人達は仕事としてチューリップの花摘みをしますが、これが重労働のようです。
訪れた日、ちょうど花摘みをしている場面を見ました、写真のとおり途中で腰を伸ばしては作業をしていました。
腰痛持ちの私には、とてもできない作業です。










   
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五十公野公園と桜

2018年04月22日 | 



There is blooming cherry blossom yet in this park.
「まだ桜が咲いていました」

今日お昼ご飯を食べていたら、暑くて暑くて気分が悪くなりました。
スマホの画面で気温の表示を見たら何と27度。
これって気象台発表の気温だから、体感温度は軽く30度を越えていたはずです。
そんな暑いめにあっていたのは、五十公野公園(新発田市)にある和食レストランです。
ただでさえ厨房から熱い空気が流れ込んでくるのに、こちらのレストランではエアコンなしで自然換気でした。
エアコンの準備ができていなかったのか故障していたのかは分かりません、でも窓がはめ殺しなので自然換気は無理なようでした。
ご飯を食べて、外へ出たら、まだ涼しく感じました。

ご飯前の腹ごなしと思って、五十公野公園にある升潟を一周しました。
こちらには沢山の桜が植えてあるのですが、さすがに葉桜状態でした。
ところがです、一番奥にある「あやめ公園」へ至ったら、何と桜が咲いていました。
どうやらソメイヨシノではなくて、ヤマザクラ系の桜のように感じました。
この周辺はヤマザクラの有名な群生地が各地にあるのですが、五十公野公園の山もヤマザクラが結構見えました。
ほぼ真夏日にちかい気温に桜は似合わない感じではありましたが、綺麗な桜を愛でることができて良かったです。
もうちょっとすると、アヤメの季節になりますから、季節の移ろいは早いですね。











   
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