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イスラエルでの暮らし

イスラエルでの暮らしなど、紹介します。そして今現在の生活で感じたことなど

平清盛はあんなだったのかな

2012年02月13日 19時21分45秒 | Weblog
あの、「平清盛」なんですけど、

つまらないよねー。

なんだかNHKによる松山ケンイチ潰しみたいな様相ですよね。

あれじゃ俳優がかわいそうです。

一応毎回見てますけど

あれじゃ「大河」ではなく「小川」でしょう。

もしくは短編小説。

なんと言うか歴史のうねりをまるで感じないのです。

痛々しいです。

まあ、とにかくひどい。

NHKは早急に手を打つべきだと思います。

キャストはいまさら仕方がないにしても

脚本家は今すぐに変えたほうがいい。

このままではNHK大河ドラマの

取り返しの付かない汚点になりそうです。

それとね、

松山ケンイチが本当にかわいそうです。

英語の事始はこれで決まり。

2012年02月12日 17時47分59秒 | Weblog
ディクテーションと言うのをご存知でしょうか。

これは何も見ずに英文だけを聞いて

その英文を書き取ると言うものです。

やってみたのです。

できない。まるでできない。

もちろん聞き取れる音もあるのです。

でも何度聞いても聞き取れない音もある。

いやしかし何か音は聞こえてくる。

それでハタと気付いたのです。

そうだ、聞こえたままにカタカナで書いておこう、と。

そうして後で答え合わせをしてみて

僕は驚愕の事実を知ったのです。

一つ一つの単語の発音は知っているのに

続けて話された単語はまるで別物だということです。

たとえば「サナダ」

何度聞いても「サナダ」に聞こえるのです。

答えあわせをしてみると「some of the」でした。

つまりね、話し言葉の中では

もはや発音記号はあまり意味を成さないということです。

発音記号どおりになど発音されていないのです。

いや、言葉が過ぎた。

もちろん多くの言葉は発音記号どおりに発音されています。

でもね、似ても似つかないような音に変化してしまうものもあるのです。

「掘った芋いじるな」ですよ。

ウオーターではなくワラなんですよ。

その原因はリエゾンという音の変化のせいでした。

これハングルだと一番最初に教える項目なんですけどね。

しかし、悲しいかな

学校の授業ではこの音の変化はまるで触れられることがない。

しかもローマ字の弊害もあってますます本来の音から遠くなる。

これでは聞き取れないはずです。

言葉の最初の学びは「音」です。

その音が聞き取れないのだから

「日本人は英語ができない」は当たり前のことなのです。

それでぼくは思ったのです。

まず一番最初に学ぶべきことは発音だと。

半年くらいかけて徹底的に発音をマスターさせる。

LとRの違い。THとSの違い。VとBの違い。

それとリエゾンによる音の変化。もちろんこれだけじゃないですよ。

発音の全て。

これらをできるだけ簡単な文章で何百回も練習させるのです。

もちろんネイティブな英語で。

そうすれば日本人の英語は劇的に変化すると思います。

これはね、文科省の怠慢です。

一番最初に習うべきは文法でもスペルでもなく「音」です。

間違いない。かな。

家庭環境

2012年02月09日 21時54分22秒 | Weblog
ぼくは良く本を読みます。

小説からハウツー本、果ては漫画本まで幅広く読みます。

読むスピードは人並みと言ったところです。

だからそんなにたくさんの本を読めるわけではないのですが

それでも読んでるほうだと思います。

ちなみに僕の妻はまるで本を読みません。

本当に嘘みたいに本を読まないのです。

三つ子の魂百までとは言いますが、

どのような育てられ方をしたかで
ここまで違ってしまうものなのかと
改めて驚かされます。

もちろん妻の実家にも本はありません。

本がないのでもちろん本棚もありません。

僕が持ち込んでしまった本もいつの間にか捨てられていました。

もし僕でなく、本をまったく読まない人と妻が結婚していたら

それはもう果てしなく本を読まない家庭になるのだろうな、と

考えたりします。

本をまったく読まない家庭で育った妻はもちろん今でも本を読まない。

寝るときにいつも読み聞かせをしていた母に育てられた僕は

結局は本をよく読む人になった。

そういうことかな。

そういうことなんだな。

ラーメン次郎にいってみました

2012年01月26日 20時31分40秒 | Weblog
そうなんです。高校受験でも結構難しいのです。

使役動詞もでてきますからmakeやhaveが

誰かに何かをさせる動詞なんてこともやるのです。


さて、

荻窪のラーメン次郎に行ってみたのです。

ごろんとしたチャーシュー、山盛りの野菜、

スープの上を漂う油。

もちろんニンニクも入れました。

残飯のようなラーメンでした。

ちなみに行列はしていませんでしたよ。

しかも通ぶっていろいろ注文つける客がいたりで

えらく気分を害されました。

おごってくれるならまた行くけど

自発的にはもういいかな。

です。

娘よ、見ておれよ

2012年01月22日 12時11分09秒 | Weblog
僕の長女は中三で今受験真っ只中にいます。

毎日塾通い、

ふところが、あぁふところが。

そんなことはいいのです。

爪に火をともそうとも
それぐらいのことは親としてしてあげます。

そんなことではないのです。

あのね、

僕は娘に触発され中三までの英語を

人にしっかり語れるくらいまで覚えてみたいと

不意に思ったのです。

僕が唯一人に自慢できることは

「思い立ったがすぐ行動」と言う行いです。

英語の基礎がそこそこできている人たちにとって
まず最初に面食らうのは
ひとつの文に動詞が二個あったりすることではないでしょうか。

ひとつの文にはひとつの動詞、と習うのだけれど

実際にはひとつの文に二個の動詞なんてよく目にする。

しかもです、たとえば現在分詞ならingが付いているから
動詞として使われているのではなく名詞を説明しているのかなとか、

過去分詞もedが付いているから動詞として使われているのではなく
何かその状態を説明するのに使われているのだなと分かるのですが、

原型不定詞が出てきたりすると「うっ」と詰まったりするでしょう。

toとか、ingとか、edとか、もう動詞としては使っていません
というサインがあると前後のどちらかを説明しているのだなとは
分かりますが、原型不定詞は「うっ」とくるでしょう。

基礎からコツコツやってりゃどうってことないんですけど、
大体のことを大雑把に把握して、

知った気になどになっていると
本当に打ちのめされることが良くあるのです。

それでね

娘に「お父さんこれどうやって訳すの」なんて聞かれると

「うっ」っと詰まって

「急にお腹が」とか、

「そういえば金魚にえさあげてなかった」とか言いながら

その場を立ち去ることになったりするのですよ。

父親としての威厳が、、、、。

見てろよ、娘よ。

これからさき英語を勉強することで

私にどうプラスになるかは分からないが、

せめて英語に関しては娘の疑問には全て答えてみせようぞ。

と、思ったのでございます。

さいわいぼくは英語how to本オタクですから
本には事欠かないのです。

買ったんだから、たくさんね。

今日も民主党の細野さん批判をしてみる

2012年01月15日 19時18分31秒 | Weblog
今日、橋本大阪市長がテレビに出ていました。

朝の10時くらいからやってる番組ね。

ゲストは二人、橋本さんと

橋本さんの行政の進め方に真っ向から対立する大学教授。

最初からバンバン火花が飛び、

見ているほうにもひりひりと伝わってきて

ハラハラドキドキしましたよ。

僕はこの緊張感あふれるやり取りを見ながら思ったのです。

細野さんの言葉にもこのぐらいの具体性があればいいのにと。

良い悪いは別にしても、

この二人の言葉は言葉を受け取ってほしい相手を想定して

語られていました。

具体性がありました。

でも、あの細野さんの言葉にはまるで具体性がない。

一般論。

誰に向けて語っているのですか。

そう問わずにはいられないあの語り口。

「世界人類が平和でありますように」これじゃだめだ。

「平和であるために迫害するもののために祈れ」とか、

「平和であるために武器を持って均衡を保て」とか、

具体性を持ったとき言葉に命が宿るんだ。

細野さんの言葉は

誰もがそうだね、と言いながら誰にも影響を与えない。

そんな言葉はもはや言葉ではない。

そんなことを思ったのですよ。

僕は万引き犯ではないですよ、三省堂さん

2012年01月15日 11時37分56秒 | Weblog
先週の土曜日三省堂で買い物をしたのですが、

これがね、なんとも嫌な思いをしたのです。

僕はお目当てのものを買ったあとは、

全フロアをなんとなく見て周り、

ほかに面白そうなものはないかと

探して回るのがすきなのです。

みつけました。内田樹さんの映画評論。

でも買いませんでした。

一番上から見て回っていたのですが

どうやら万引き犯と思われてしまったらしく

どの階に行っても店員の姿が目に付くのです。

たしかにね、買うかどうかも分からず各階をうろうろされては

万引き犯かなと思われても仕方がないかなとは思いますが、

それならもう少し分からないように付けてほしかった。

あれではまるで「見張ってますから」と言わんばかりではないですか。

それはね、僕だって全てのフロアをすウロウロしてたわけですから

疑いをもたれても仕方がないとは思います。

でも、あのあからさまの付いて回る感じには本当に辟易しました。

だから当分の間は三省堂には行かないつもりです。

まあ、万引きは本屋にとっては本当に大変な損害なんだと

聞いてはおります。

だからお客様を疑うこともあるでしょう。

それならばもう少し上手にお願いしたいですね。

当分行かないけど。

本屋はたくさんあります。

ジュンク堂、紀伊国屋、ブックファースト、、、、。

今一番嫌いな政治家

2012年01月11日 21時04分49秒 | Weblog
僕には細野ゴウシと言う政治家の言葉がまったく入ってきません。

何を聞いても心に響かないのです。

この人のいってることはいつも正しい。

でもその正しさはとても空しい。

「世界人類が平和でありますように」

と言う言葉と変わらない。

この言葉は正しいけどむなしい。

細野さんの言葉もいつもこう。

だからぼくは良く思うのです。

細野さんの選挙区の人たちは

いったいこの人のどんな言葉に心打たれ
この人に投票したのだろうと。

反論も賛成もない正しい言葉。

それはもはや何の効力もない。

細野さんに感じる唯一の感情は

したたかなやつ、と言う思い。

彼によれば全ての言葉は煙に巻かれてしまう。

だから僕はこの人には侮蔑をもってこういいたい。

あんたは確かに政治家だ、とね。