日本男道記

ある日本男子の生き様

徒然草 第百四十七段

2022年04月12日 | 徒然草を読む


【原文】 
灸治、あまた所に成りぬれば、神事に穢ありといふ事、近く、人の言ひ出いだせるなり。格式き等にも見えずとぞ。

【現代語訳】  
灸の痕が体中にあるのは穢らわしいので、神に仕える行事を遠慮しなくてはならないという説は、この頃、誰かが言い出したことである。『いざという時の冠婚葬祭辞典』にも書いてない。

◆鎌倉末期の随筆。吉田兼好著。上下2巻,244段からなる。1317年(文保1)から1331年(元弘1)の間に成立したか。その間,幾つかのまとまった段が少しずつ執筆され,それが編集されて現在見るような形態になったと考えられる。それらを通じて一貫した筋はなく,連歌的ともいうべき配列方法がとられている。形式は《枕草子》を模倣しているが,内容は,作者の見聞談,感想,実用知識,有職の心得など多彩であり,仏教の厭世思想を根底にもち,人生論的色彩を濃くしている。

Daily Vocabulary(2022/04/12)

2022年04月12日 | Daily Vocabulary
28496.That can't be true(そんなことはあり得ない!)
 That can't be true. He's worked so hard to get into that university.
28497.That's impossible(あり得ない)to believe that something is true without making sure
That's impossible. It takes years to master the language. 
28498.Guess what(ちょっと聞いてよ)
Guess what? John is getting married. 
28499.I'm positive(絶対に〜・必ず〜)
I'm absolutely positive you'll find a job.  
28500.I bet(きっと〜・〜に間違いない・〜に違いない)
I bet he'll be very successful one day.