日本男道記

ある日本男子の生き様

男はつらいよ 寅次郎忘れな草(第11作) 

2017年06月25日 | 映画日記
男はつらいよ 寅次郎忘れな草(第11作)

映画名   男はつらいよ 寅次郎忘れな草(第11作)
製作年   1973年
監督    山田洋次
製作    島津清
脚本    山田洋次、宮崎晃、朝間義隆
音楽    山本直純
撮影    高羽哲夫
出演    渥美清、浅丘ルリ子、倍賞千恵子、笠智衆ほか
公式WEBSITE    https://www.tora-san.jp/movie/11/
ストーリー 
柴又。今日は、寅、さくらの父の二十七回忌である。“とらや”に、おいちゃん、おばちゃん、さくら、博が集って御前様にお経をあげてもらっている。
その時、寅が久し振りに戻って来た。
だが、寅のおかげで法事はメチャクチャになってなってしまう。
ある日、さくらが、満男にピアノを買ってやりたいと言うのを聞いた寅は、早速、玩具のピアノを買って来て、得意満面。一同、欲しいのは本物のピアノだ、とも言えず寅の機嫌をとるが、やがてその場の雰囲気で気がついた寅、皆に悪態をついて、プイッと家を出てしまった。
北海道。夜行列車の中で、派手で何処となく安手の服を着ている女が、走り去る外の暗闇を見ながら涙を流している。
じっと彼女を瞶める寅。網走。ヒョンなことから寅は列車の時の女と知り合った。
名はリリーといって、地方のキャバレーを廻って歌っている、三流歌手である。互いに共通する身の上話をしながら、いつしか二人の心は溶け合うのだった。
柴又のさくらに、北海道の玉木という農家から手紙が届いた。寅が心機一転して、玉木の家で働いたものの日射病と馴れない労働で倒れてしまった、というのである。
早速さくらは、北海道へ行き、寅を連れて柴又に帰って来た。
寅が柴又に戻って来て数日後、リリーが尋ねて来た。
抱き合って再会を喜ぶ寅とリリー。そして、皆に心のこもったもてなしを受けたリリーは、自分が知らない家庭の味に触れ、胸が熱くなるのだった……。
数日後の深夜。安飲み屋をしている母親と喧嘩したリリーは、深酔いしたままで寅に会いに来た。
だが、寅がリリーの非礼を諭すと、リリーは涙を流しながら突び出て行った。
翌日、寅がリリーのアパートを捜し出して尋ねるが、既に彼女は越した後だった。
その日、寅はさくらに、自分の留守中にリリーが来たら、二階に下宿させるように、と言い置いて旅に出た。
数日後、さくらは、リリーが寿司屋の板前と結婚して、小さな店を出したことを知った。
その店を尋ねたさくらは、以前とは想像もつかぬ程血色がよく、生き生きと働いているリリーを見るのだった。
その頃寅は、ふたたび北海道の玉木の家を尋ねていた。晴れわたった青空、北海道にも夏が来た……。


Daily Vocabulary(2017/06/25)

2017年06月25日 | Daily Vocabulary
20026.loose change(手元にある小銭、バラ銭)
Let us students contribute to the welfare of the victims of the earthquake; even loose change will go a long way.
20027.warranty(保証)
Could you attach the warranty , please?
20028.big day(大事な日)
It’s my sister’s big day. She’s turning 21 years old!
20029.have a big day(大変な一日)
It sounds like you had a big day. Do you want to go grab a beer?
20030.the big day(結婚式)
I heard you got engaged. Congrats! So when's the big day

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