日本男道記

ある日本男子の生き様

【桂】カツラ(No.7)

2012年11月29日 | 日本の草木
【桂】カツラ(No.7)

2012.10.14 岡山県倉敷市倉敷みらい公園
 ●落葉高木
 ●高さ:20~25m
 ●花期:3~4月 雌雄異株
 ●果期:10月
 ●分布:北海道,本州,四国,九州
 ●別名:マッコノキ(抹香の木)(青森),コーノキ(香の木)(宮城),オカヅラ      (雄桂)
 ●学名:Cercidiphyllum japonicum

特徴
日本各地のほか、朝鮮半島、中国にも分布する。
街路樹や公園樹に利用され、アメリカなどでも植栽されている。
日本で自生するものはブナ林域などの冷温帯の渓流などに多く見られる。
高さは30mほど、樹木の直径は2mほどにもなる。
葉はハート型に似た円形が特徴的で、秋には黄色く紅葉する。
落葉は甘い香り(醤油の良いにおいに似ている)を呈する。
成長すると主幹が折れ、株立ちするものが多い。
日本においては山形県最上郡最上町にある「権現山の大カツラ」が最も太く、地上から約1.3mの位置での幹周が20m近くにまで成長している。
中国の伝説では、「桂」は「月の中にあるという高い理想」を表す木であり、「カツラ(桂)を折る」とも用いられる。
しかし中国で言う「桂」はモクセイ(木犀)のことであって、日本と韓国では古くからカツラと混同されている(万葉集でも月にいる「かつらをとこ(桂男)」を歌ったものがある)。
用途として、街路樹として植えられるほか、材は香りがよく耐久性があるので、建築、家具、鉛筆などの材料に使われる。
また、碁盤、将棋盤にも使われるが、近年は市場への供給が減っており、貴重な木材となりつつある。
桂皮(シナモン)は、同じ桂の字を使うがクスノキ科の異種の樹皮である。
(出典:Wikipedia)

Daily Vocabulary(2012/11/29

2012年11月29日 | Daily Vocabulary
13941.imply(示唆する、暗に示す)
As the term implies, brand ambassadors help create brand awareness.
13942.sponsored(スポンサーのついた)
They were part of the sponsored welcome wagon crew helping freshmen move into their dorms.
13943.personal grooming product(身だしなみ用品)
They also gave away personal grooming product and hosted a welcome dinner.
13944.wet-behind-the-ears(未熟な、初な)
I remember how lost I felt when I was a wet-behind-the-ears frosh.
13945.come away with(ある印象、感じなどを持って離れる)
I think everyone came away with a positive image of our company.
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