今回、長崎市の投票率は前回45.06でしたが、56.71と上がりました。
長崎市は無党派層が多いというので金子知事の不出馬によって投票する人が増えたのでしょうか。
投票率が上がったことは嬉しいですが、出来ればもっと多くの人に投票してもらいたいですね。
長崎市も70、80ぐらいは行ってほしいと思います。
知事選の結果は、残念ながらマスコミの「中村氏がリード」といっていたように圧勝してしまいました。
もし金子前知事が出ていたらどういった票の流れになったのかな...同じような構図になった...?
もしかして違っていた?
まぁ、今度の夏の選挙に出る...というウワサがあるようですが....、しつこくも....。
票の内訳は以下ですが
中村氏 316603 橋本氏 222565 大仁田氏 98200 押渕氏 30902 深町氏 21291 山田氏 6634 松下氏 2889
この結果を見ると、駆け込み2名も意外と票を集めていますし、大仁田氏の票が橋本氏に入っていれば橋本氏の勝利だった感じもします。
今朝、某組合員で橋本氏を応援していた方が「大仁田が!」と怒っていました。
「パフォーマンスに騙されて?大仁田に票が流れた」と悔しそうでした。
「中村氏は副知事のままで橋本氏が知事になっていたら...」、と怒りの矛先は大仁田氏へ向けられていました。
「これで長崎県民の生活は厳しくなる」と別の方がいっていましたが、多分与党が民主なので知事が自民なら国からの予算が厳しくなる....ということなのでしょうか。でも、それはないと思います。
もし橋本氏がイサカンと新幹線で中村氏の反対を示していたなら票の行方はどうなっていたのでしょうか。
無理な話なのでしょうが、この施策の違いで一騎打ちを見たかったですね。
ただ、今回の選挙で長崎を変えたい...と思っている方がしっかりいる...ということが分かったので、次回へ繋げられることを期待したいと思います。