チョコハナな日々

ちょこっとした日常のさまざまなことに対する想いを書いていきます。

タクシーの運転手さん

2009-10-30 | 日々のひとこま
2学期になってM君はお父さんの車でスクールバス停まで来るようになった。

数日前、久しぶりタクシーに乗ってきたのだが、M君のお母さんは降りようとしなかった。

10分近く遅れてスクールバスが来ると、タクシーのドアが開いた。

M君のお母さんは「腰が痛い...」といいながらM君を抱えて降ろし、タクシーの運転手さんは車椅子を運び出す。

そのあと、介助の先生が抱えてバスに乗せ、みんなで荷物を載せた。

スクールバスを見送ったあと、ふっと考えた。

タクシーの運転手さんもいろいろで、乱暴な人もいれば、今回のようにタダで10分も待ってくれる運転手さんもいる。

にこにこと優しい運転手さんなのだが、嬉しいのだけど...こんな感じなら彼の稼ぎは大丈夫なのだろうか。

要らぬ心配なのだろうけど、やっぱり気になってしまうのだ。

長崎へ

2009-10-29 | 風見 治さんとハンセン病問題
数日前、風見さんから電話があった。

「29日、木曜日に長崎へ来るから、あなたに知らせとこうと思って」という連絡だった。

一人で来るのか心配すると、絵のモデルの方が同行し、2泊3日の里帰り中は身内とは一切会わないといった。

「今回は、興福寺などを見たくて、金曜日に見に行こうと思っている」。

お互い都合の良い時間に会うことにして、「ともかく長崎に着いたら、また連絡するから」という話になった。

さて、今日はとてもいい天気。空からの眺めは格別だろうと思う。

風見さんが大村空港に着く頃、わたしも病院の中で診察の順番を待っているだろう。

風見さんからの手紙が来なくなったので心配していたが、土曜日までには再びお顔を拝見することができる。

それに絵のモデルの人と会えるのも楽しみだ。

きっといろんなお話が聴けるのかもしれない。

疲れ目

2009-10-27 | 日々のひとこま
なぜ今月はあたふたしているのだろうか....。

ゴミゼロの会議が3回もあったから?

それと親の会と育友会のお手伝いなどもあったから....なのだろうか。

おとといと昨日は右目の下がビクビクと動いている感じだった。

この目の疲れは....

...考えてみると「プリズンブレイク」のせいなのかもしれない。

連れ合いが「面白そう」と借りてきたサスペンスドラマなのだが、本当に面白くてハマッてしまった。

話がとてもなが~いけれども、毎回ハラハラドキドキで、必ず「次」が見たくなる。

でも、夜更かしは美容に良くないので、...これ以上顔の老化を早めないように...土日限定にしようと思う。








24日の報告

2009-10-26 | チョコハナ
当日は、朝日新聞長崎総局長 島ノ江さんが自社のパンフと特製ボールペン、新聞第一号(明治12年発行)のレプリカなどを持参してくれました。

わたしの印象に残ったのは「新聞記者さんの就労時間は8時間に1時間休憩となっているが、あってないようなもの。取材の張り込みで車で寝泊りしたりしても、残業代は出ないので一般より高い給料でもマクドナルドのバイト時給のようなもの。」という話です。
好きでないと新聞記者の仕事はできないのかもしれないなと思いました。

今回もちょっと硬い感じのお話で始まりましたが、だんだん和み、沢山の質問がでました。
一旦終わったあと30分延長タイムとなり、楽しいひとときとなりました。

それと「チョコハナ折り返し地点」を祝って、Tさんがきれいなバラとコーヒーの差し入れをしてくれたりなど嬉しいこともありました。

Tさん、アビのお花、どうもありがとうございました。また来てくださいね

島ノ江さん、お話もカンパもありがとうございました。次回もぜひよろしくお願いします

今回のコーヒータイムには、コナコーヒーとリトルエンジェルのクツキーにチロルチョコが出ました。


諫早湾排水の開門

2009-10-21 | 石木ダム・諫早干拓など
先日、新聞記事で「諫早湾排水門の開門を求める」署名活動を知った。

知人のYさんも街頭署名活動に参加したらしく、昨日メールで用紙が送ってきた。

新聞では、署名簿は来年2月の知事選後に新知事へ提出すると書いてあった。

また、鹿島では「白いかもめ存続」に向けて署名活動をするという記事も読んだ。

いろんな人たちが民主党へ期待しているのだから、民主党さん、裏切らないでほしい!

ところで、先の署名用紙を読んでいると、開門しても漁業・農業が両立できる....らしい。

わたしは、「2008年の佐賀地裁の判決を守って、早く開門せよ!」という想いだが、両立は本当にどうなのか..と疑問だった。

こんなわたし向けにQ&Aも書いてあった。

~諫早湾排水門の開門はなぜ急がれるのでしょうか?~

Q.いま、調整池はどのような状態なのでしょうか?

A.調整池の水質は、締め切り後12年たっても農水省自身が定めた環境基準を大きく超えており、夏には有毒なアオコやユスリカ(ハエの一種)が大発生しています。毎年30億円以上もの経費をかけ様々な「対策」を講じても、よくなる兆候はありません。
 一方、調整池には本明川をはじめとする多くの河川から常時、水が流れ込んでいます。水位をマイナス1mにするため、適宜干潮時に開門し調整池の水を有明海に出しています。大雨が降った時には排水される水量が膨大となり、09年7月には一度に850万tを排水し、過去最大級の赤潮発生の引き金になったと推定されています。その影響は橘湾や天草方面にまで及び、養殖漁業に大損害を与えました。

Q.有明海再生のため、なぜ開門が必要なのですか?

A.有明海を再生するためには、常時開門が必要です。それによってこそ干満の差が最大6mと大きい有明海の特徴が諫早湾まで及んで速い潮流も取り戻し、有明海全体が攪拌されて酸素が海中に供給されるようになり、赤潮の発生も防ぎます。また、干潟が再生してゴカイや二枚貝などの多くの低生生物を復活させ、海と干潟が持っている自然の浄化力を取り戻します。
 08年6月27日、佐賀地方裁判所もこのことを認め「5年間開門して調査せよ」との判決を下しました。

Q.開門した場合に、干拓地や後背地の農業に影響は出ないのですか?

A.開門して調整池に海水を入れたら、調整池の水に代わる新たな水源が必要です。それには本明川や半造川などから摂水、諫早市下水処理センターの処理水の利用(熊本市では20年前からおこなっている)、ため池などで十分に対応できます。塩害対策は遊水池や防潮ネットなどを設置すれば大丈夫です。

Q.開門した場合に、水害等に対する防災は大丈夫ですか?

A.高潮が予想されると場合は排水門を閉めて対応すれば、潮受け堤防が防御効果を発揮します。諫早大水害などの大雨に対して調整池がほとんど防御効果を持っていないことは、農水省自身が認め諫早市にもそう説明しています。大雨時における後背地の水に対しては、排水ポンプの増設と排水路の整備で十分対応できます。50年前から、佐賀県の干拓地で証明済みです。

Q.「段階的開門」とはどういうことですか?

A.一気に大きく開門せず、代替水源や防災対策の進行状況を見ながら徐々に開門することです。実際、農水省は02年に26日間20cmくらい開けて「短期開門調査」を実施しました。その際、農水省は関係者向けのパンフレツトを作成して「防災機能は今まで通りです」などと説明。実際、何の問題も起こりませんでした。その後諫早湾の漁場ではタイラギが一時復活し、アサリの生育も順調でした。

...これなら、あのギロチンは撤去しなくてもいいようだし、あの汚い調整池に年間...えっ30億?なの、そんな大金....かけなくて済む。
高潮のときに排水門を閉めればいいし、今までのお金の投入以外には何ら問題がない。
....で、何でしないの
やっぱり、「無駄な公共事業」と認めたくないから

本当に政権が変わって良かったと思うのは、全国に夥しいほどのダム事業があったこと、高速4車線化の話などが知らされたこと。

今までの政権では何も知らされていなかった。

ゆうゆうフェスティバルへ行ってきました。

2009-10-20 | 日々のひとこま
当日、ゆうゆう牧場はとても賑わっていました。

和太鼓は聞けませんでしたが、うちの子は知り合いの姉妹と再会しテンション上がりぱっなしでした。

お財布から、馬のえさ代、ジュース代、馬券?....などなどお金が出て行きましたが、まぁまぁ楽しかったです。

ただ、野外に3時間は....疲れました。



第19回 チョコハナのお知らせ

2009-10-20 | チョコハナ
第19回チョコハナは「なぜ住民は障害者施設建設に反対するのか」というテーマで話す予定でしたが、次回へ変更します。

先日、アムネスティ・インターナショナルいさはやグループの野崎さんより協力依頼の連絡がありました。
チョコハナで場所を提供することにして、いさはやグループが召喚するビルマ難民のアウンミャッウインさんのお話を聞くことに決まりました

なかなか難民当事者のお話も聞く機会もありませんので、ご都合が合えば参加ください
今回は、チョコハナでコーヒーをサービスしたいな....と考えています。
残金がちょっと厳しいのですが....。

テーマ.... 「ボクは難民です」

日時...11月28日(土) 10時~11時30分ごろ

お話をする人....アウンミャッウインさん ( ビルマ難民 )

場所...コミュニティーセンターみずほ ( ララなめし店前方、翔薬前  )

資料代....500円           

アウンミャツウインさんのプロフィール

 アウンサンスーチーさんが率いるビルマ国民民衆連盟青年部のメンバーであり、ビルマ民主化運動に参加したことにより逮捕・収容され、ヤンゴン大学を退学処分。東日本入国管理センターなどでの2年間の収容後、政治的理由による難民認定を受け、2006年12月に関西学院大と国連難民高等弁務官事務所による難民対象の推薦入試に合格し、現在関西学院大学法学部政治学科在学中。「平和の翼ジャーナル」編集長。



ブランコも大好き

2009-10-14 | 支援が必要な子
先週の日曜日、「久しぶりにあそこのブランコに乗ろうか?」と、車で10分?の公園へ行った。

草が生い茂った公園に着くと、娘は早速ブランコに歩み寄った。

ブランコには座れるけど、こぐことがうまくできない。

いつものことだが、私は娘の背中を押し続けていた。

昔もだったが、ブランコが大好きで乗るとなかなか飽きることがない。

わたしのほうが飽きて公園の下を眺めていると、女の子二人が近づいてくるのに気付いた。

「あっ、Yちゃん」と声をかける。

中学校では同じクラスにならなかったが、Yちゃんは時々バースデープレゼントをくれた。

弟とうちの子の誕生日が近いので覚えているという。

今年も自宅までプレゼントをもってきたくれた、娘にとって稀有な存在なのだ。

小2のいとこを連れてきたYちゃんは、わたしに代わって娘の背中も押してくれた。

それが嬉しくてたまらなかったのだろう。

高笑いする娘の笑顔がランクUPする。

たった1時間でも、ハッピーな日となった。

C・W・ニコル氏の講演

2009-10-13 | お知らせ
今年も、県主催の「ふるさと推進大会」があります。

未来につながる環境にやさしい長崎県を目指し、地球温暖化などの地球規模の問題から、身近なごみの問題や森林づくりまで、私たちを取り巻く環境の大切さを、皆さんに一緒に考えていただくための大会です。
どうぞ、お気軽にお越しください。


日時...11月3日(祝) 開場・受付....12時~ 開会...12時30分~15時30分

場所...大村市民会館

入場無料

ゴミゼロ作品などの表彰のあと、シンポジウムがあります。
C・W・ニコル氏(作家、環境保護活動家、探検家)の講演のほか事例発表などもあります。

お問い合わせ...長崎県環境部未来環境推進課   095-895-2511