チョコハナな日々

ちょこっとした日常のさまざまなことに対する想いを書いていきます。

保健所の犬と、今度の選挙

2019-07-16 | 日々のひとこま
あまりにも人間を怖がるので、面白がって保健所から引き取った雑種の犬

私たちが近づくと、がたがた震える。

尋常でない震え。

離れてても、わかる。

私たちが怖くて吠えた。

ワン、と一回だけ。

垣根とした柊の木の間に逃げる。

ご飯は仕方なしに食べている感じ。

フードを変えてみても。

散歩のときだけ、いい表情になる。

しっぽも上がっている。

もう一匹、仲間がいたら、変わるかな

ブリーダのところへ行くと、子犬はすでに6か月近く。

う~ん...やめとこう。

やっぱり気になるので再度見に行くと、もう子犬の可愛さはない。

げっ、でかい、

「この犬はどうなるんですか? 」、ブリーダーに尋ねる。

「売れなかったら、繁殖犬にします」という。

「外に出してもらっていいですか?」

狭いケージからお店のフロアに出てきた犬

はじめての場所なので、怖くて、立つこともできず、おしっこ漏らす。

このとき、連れて行かなければよかったと、わたしは思う。

連れ合いが「連れて帰る」というのに、反対しとけばよかった...と。

訳アリの犬2匹との生活...かわいいが大変...

もう7年半近くになる。

犬好きとまでもない、ただ動物は好きなだけ、

だけど子どもが未だに手がかかる...

わたしの負担も、お金もかかる...多分、今から先が、もっと2匹に手がかかるだろう。

他人から「補助金がないの?」と言われたが、わたしも、こういう引き取り犬には補助金だしていいと思う。

それ以上に、犬猫の殺処分をなくすため、ペットショップ廃止やブリーダーも規制すればいい。

立憲民主党か国民かが犬猫殺処分0を目指すと、新聞だったのか、書いてあったのを読んだ。

もう一度調べて投票する。

今の政権じゃ、そのまま。