チョコハナな日々

ちょこっとした日常のさまざまなことに対する想いを書いていきます。

靴は、足にも環境にもいいものを!

2009-02-27 | ゴミ問題
中学校指定のスニーカーを娘に買ったとき、ついでに同じものを自分用に買った。
アシックス...足によさそう..という思いはすぐに裏切られる。
私の足は、幅がなく、人差し指が長い。おまけにアーチが高い。
昔から人様に見られると恥ずかしいくらいウオノメとたこが同居している。

通販生活で購入したドイツ製の靴は底がすれて、現在履けない。

もったいないと、履いていたアシックスのスニーカーで痛みがひどくなった。
あぁ、これ以上我慢するまい、足は大事だ。
....新大工商店街近くの山口屋へ、クレジットカードを手に持って出かけた。

ちょうどオーナーが接客してくれて、足型をとって薦めてくれたのが写真のスニーカー。
「今までと違う履き心地」というように何?これ?っていう感じ。
クッションも良く、足がすっと前に出る。

足にもいいし、それに使い捨てでない!靴底が減ったら修理できるというのだ。
リュース、再使用できるなんて、すばらしい。

オランダ製のSTRETCH WALKER、すごく気に入った。
防水加工で雨の日もOK!だから、毎日履いている。
山口屋さんに感謝!




追記...そのときは、とても気に入った靴でしたが..しばらく履いていると痛い...
    そのあと、また山口屋へ行ってソールを作って履き続けてみた。
    しかし、ダメでした。
    もったいない.ので...県外のホームレス支援へ送りました。
    今は、ニューバランスのスニーカーを履いています。
    






ハッピーマンからのお便りと...

2009-02-26 | 日々のひとこま
なんと、ハッピーマンからお便りがきました。
「ハッピーマンがお礼を...」というんで作者の山口恵さんが代筆してくれたそうです。
ピンクのハッピーマン、ほんわりとしています。キュートでしょう?

ハッピーマンと山口恵さん、ありがとう
大事にします。切手は、娘の大好きなハローキティーでした。

中学校の先生からも美術の作品展の案内がとどきました。
娘とヘルパーで行くか、親子で行くか...思案中。

雨の中を散歩する親子

2009-02-25 | 障害者問題あれこれ
雨です。気温が上がっているので、暖房は不要です。
今年は雪がたくさん降ったかと思ったら、2月というのに暖かい日が続きます。
地球滅亡...するまで私は寿命を全うすることができるかもしれませんが、うちの子は?
限られた命を全て使い切ってほしいと願います。

今日のように雨が降ると、時々ある親子のことを思い出します。
娘が保育園のころまで私たちはアパートに住んでいました。
そのころ、キーキーいう娘を毎日1回は外に連れ出していました。
公園に出かけていたある日、老夫婦が散歩していることに気付きました。

彼らは毎日二人で散歩していました。雨が、どしゃぶりであろうとも...。
「感心だな、仲の良い夫婦」だと思っていたのですが、何度も見かけるうちに違うことに気付きました。
男性は、どうも息子のようでした。
「...ということは、彼は軽い知的障害があるのだろうか...」。
気になった私は近所の人に彼らのことを聞いてみました。
親子が公園の先にある食堂の2階を間借りしていて、息子に障害があることを教えてくれました。

きっと、あの小さく腰の曲がったお母さんは行き場のない息子を外に連れ出していたのでしょう。
そう思うと、私と娘の将来が重なり、なんとも切ない気持ちになりました。
アパートを出てから、あの親子の姿を見かけることはありません。
ただ、一度あの息子らしき人をバスの中から見ました。
男性は雨が降る中を歩いていました。
けれど、彼の側にはいつも寄り添うように歩いていたお母さんの姿はありませんでした。

もう何年もかれの姿を見ることはありませんが、彼はどうしているのでしょうか。
散歩中、お母さんと息子はどんな会話をしていたのでしょうか。
雨の日は、ふっと思い出します。









阿久根市長は、すごいの一言です。

2009-02-24 | 日々のひとこま
近頃、新聞で阿久根市長が取り上げられていた。
阿久根というと..鹿児島県。
たしか、なんてないような土地...すみません...だったと思う。
話題の市長、竹原信一さんのことが心に引っかかっていた。
自分のブログに「辞めてほしい市議投票...」とか書いて、出直し選挙?になるとか。

今日、気になる市長のブログをチラっと見た。
すると、阿久根市職員の給与が公開していた。
名前は、もちろん伏せていて、役職も医師、市長、副市長、教育長のみ公表。

竹原市長がいうことには「阿久根市民の平均年収は200万円。職員は700万、800万が多い」。
そう、税金について市民がもっと考えろ、ということ。

長野県の前知事も、自分の信念を貫き迎合しない姿勢は大好きだった。
でも、この阿久根市長は、もっとすごいかも。選んだ市民もすごい。
お気に入りのブログがひとつ増えた。
明日でも、じっくり読むつもり。
ちなみに、ブログは「さるさる日記阿久根時事報」。
よかったら、覘いてみてね。



第10回チョコハナの感想

2009-02-22 | チョコハナ
21日(土)はとてもいい天気でした。
30分前に朝日新聞長崎総局長島ノ江さんが沢山の新聞紙を抱えてコミセンへ到着しました。
参加者もギリギリで来る方が多いのですが、みなさん早く来たので定刻にスタートできました。
テーマーは「新聞のかたち」。
今回の話し手は朝日新聞が発行する読者向けの情報誌に自らどこでも出かけていきます、と書いていました。
それを読んで、「チョコハナに来てください」とお願いし昨日の集いとなりました。
今回は30分話したあとに、参加者と1時間の質疑応答タイムを予定。

ところが...最初お話を聞いていると「硬い」んです。
内心、えっ?このまま硬い話で終わるの?
楽しい雰囲気にもっていけるのだろうか、と正直心配しながら聞いていました。
...が、とっても楽しいチョコハナとなりました。
話し手も聞き手もまだ話したりない感じでした。15分オーバーで、終わりとさせてもらいました。
「次も」という話が出たので、島ノ江さんが異動にならない限り、また来ていただきたいなと思います。

アンケートの中で「もっと質問したかった」という意見がありました。
今回は質問大好き男性に圧倒されて、いつも沢山質問する女性が黙っていました。
それで、最後に女性の方に振って質問させたのですが、やっぱりもっと聞きたかったんですね。
実は、私も今回質問は抑え気味でした。

最初硬い表情の島ノ江さんでしたが、最後はとても素敵な笑顔でした。
私は、いつも最初の挨拶は強張ってしまいます。少人数なのに...ですね。反省。

さて、次のチョコハナの交渉に入っていますが、第9回の話し手、風見治さんから手紙がきました。
チョコハナの雰囲気が良かったらしく、そのときのことを自治会の機関紙に載せるらしいです。
風見さんが和んでくれたこと、とてもとても嬉しいです。








わたしの傘はどこへ...

2009-02-20 | 日々のひとこま
昨日、主治医と薬の相談をして、今回もテグレトールが50㎎減ることになった。
一抹の不安はあるが、薬の減量に嬉々としていた。
診察代も払い、さぁ、次のところへ出かけよう...と病院のロビーにある傘立てを見た。
ない。ブルーの傘がない。
盗られることはないだろうと思ったが、...甘かった。

この雨の中を駐車場まで濡れなくちゃいけないの?....と、警備員の男性に話しかけた。
すると、「次、また来ます?」と女物の傘を差し出した。
「来月返します」というと、「来月はいないから。今月で退職」と笑いながらいった。
リストラ?ではないのだろう。
「お疲れ様でした」と労いの言葉をかけて、ちょと錆びた傘を広げた。

自分の傘は誰かが盗っていったが、傘を貸してくれる親切な人もいた。
単純なわたしはそれだけでほくほくとした気持ちになった。
雨の中にもちょこっとした出会いがある。




お魚ステーキ

2009-02-19 | 本と食べ物
先週だったか、テレビで「魚とうつの関係」の話があった。
魚を食べる人はうつになりにくいらしい...ような話だったと思う。
魚を食べない人がうつになりやすい....?
魚の脂がいいようですが、でも、...友人に魚屋の娘がいる。
現在彼女は、どっぷりと「うつ」になっているらしい。
結婚して魚の摂取量が減ったのかな...。
それとも白身が好きな人はうつになるのだろうか。

私は結婚して白身も食べるようになったが、やっぱり青魚はおいしい。
ただ、近頃齢を重ねると、骨がのどに....、それで今は「お魚ステーキ」が好物。
これも先日のテレビで紹介していた。
第58回全国蒲鉾品評会農林水産大臣賞受賞の「お魚ステーキ」は鯵、鰯が主原料。
ドタバタとする日にも便利で、ほんと、おいしい。


山本譲司さんの講演会の感想

2009-02-18 | 障害者問題あれこれ
先週、医福懇の会議があり、山本譲司さんの講演会の感想も出ました。
そのとき、ひとりの人の感想で気づいたのですが、やはり誤解が生じやすいのだと思いました。
山本譲司さんは現在3冊の本を出しています。それを最後までじっくり読めば彼の意図していることが理解できると思います。
(私は斜め読みしかしていませんが...)
講演会だけの話では「知的障害者も犯罪をするんだ!」ということの方がインパクトが強くなるのかもしれません。
実際に関わった人ならそうではないと分かるのでしょうが、ちょうど幼児殺害事件などもあってそう受け取りやすいのでしょう。
知的障害の親の会、育成会が山本さんの本出版に対していい顔をしなかったそうですが、こういったことを危惧したのでしょうね。
私も悲惨な犯罪被害の話は聞くことができましたが、逆の話は正直ショックでした。
でも、知的障害者は人口の数パーセントで、加害者になる人はほんの一部。
また、加害者の大半はセーフティーネットから落ちた人です。
食べるものがなくてスーパーなどでおにぎりを万引きする人。
知的に問題がなければ、嘘鳴きでもして許してもらうのでしょうが、彼らはそういうことができません。
そういった狡賢いことができなくて「反省をしていない」と、刑務所に送られます。

何の問題解決にしても、まず、みんなが問題を知ることです。
そして問題を共有し、それじゃあどうすればいいのかと考えていくことが大事だと思います。
だから、当然累犯障害者のことも本で世に出したあとを社会全体で考えていく必要があります。
現在国も取り組んでいますが、施設反対の住民運動もあるようです。
問題提起よりも理解を促していくことのほうにかなり力を注がないといけないなと感じます。

写真の箸おきは、ひらがなです。とてもかわゆい!アイユーさんのところで見つけました。








ハッピーマンのマグと仕切り皿

2009-02-17 | 日々のひとこま
日曜日に購入したものです。
ほとんど食器にお金を使うことがないので、今回ちょと勇気がいりました....
マグカップだけでなく、後片付けも盛り付けも楽な仕切り皿も買っちゃいました。
グリーン地のマグカップ以外は、どれも試作品でした。
作者がハッピーマン図柄はグリーンとレッドの2色だけに決めたそうです。
だから尚更うれしい...です。世界にひとつ。


波佐見のアイユーさんへ行ってきました。

2009-02-16 | 日々のひとこま
金曜日に予約の電話を入れて、昨日行ってきました。
お目当てのマグカップはもちろん購入しました。
他にも面白い食器がありました。
写真のお皿は、スプーンですくいやすいように作られています。
ほしかったですが、財布の中をチェックして、購入は控えることにしました。
(定価は2400円ぐらいだったと思います。)

手前のハッピーマンの原画も可愛かったです。

右端は、あのマグカップです。こんな風に重なるので便利です。