チョコハナな日々

ちょこっとした日常のさまざまなことに対する想いを書いていきます。

チョコハナも折り返し地点にきました。

2009-09-29 | チョコハナ
さて、いよいよチョコハナも18回目となります

今度のお話は「記者の1日」です。
話し手は、2月に「新聞のかたち」というテーマでお話した朝日新聞長崎総局長 島ノ江正範さんです。

実は、長崎版に県内の大学生が記者との同行について感想を述べているインターン日誌というものがありました。
それを読むうちに「記者の1日」というものに興味が出てきて、お願いしてみました。
読者との交流を大切にする島ノ江さんは今度もいい返事をしてくれました。

記者の日常は、わたしにとって非日常です。
わくわくする話が聞けそうですよ。
聞きたい方は前日までに連絡ください。


日時...10月24日(土)13時30分~

参加費...500円(お菓子とコーヒー付き)

場所...コミュニティーセンターみずほ       







26日の報告

2009-09-28 | チョコハナ
当日に「参加したい」という連絡もあり、コンビニで不足のケーキを購入しました。
ところが、キャンセルもあって逆にケーキが余ってしまいました。
余ったケーキは後片付けをしてくれた方たちにプレゼント。

...というわけで介護保険について話し手も入れて11名の集まりとなりました。
今回は初参加が5名もいましたが、コーヒータイムでの質疑応答では話が途切れることがありませんでした。(いつものことですが...)
時計を見ていなかったので...いつの間にか30分オーバーとなり、今回は12時に終了となりました。

お話の感想は、介護保険について何て知りませんでしたが、介護保険も自己負担上限額の設定がおかしいことに気付きました。
障害者自立支援法のように収入の少ないものに対しての負担が重く、金持ちには負担が軽い。
金持ち優遇だと思いました。
こんな設定を考える人間はお金で苦労したことがないのでしょう。

支援法は廃止になりますが、介護保険はそのまま続行です。
なぜお年寄りが負担がきついといっているのか、分かりましたが、負担のところを見直さないと老老介護の果ての事件は後を絶たないのだろうと思います。
でも...考えてみると自分達がそういう政治を選んできたのですよね。
民主にかわったから見直すのかもしれませんが...。

当日配布された資料は再度読んで自分の親の介護のときのために勉強しようと思います。
山崎さま、どうもありがとうございました

写真は、日曜日に持って帰った栗です。




チョコハナの前日

2009-09-25 | チョコハナ
チョコハナがある土曜日の前日は準備の日です。

今日もFさんと室内のお掃除をしたあと、椅子とテーブルとコーヒーメーカーなどをセットしてきました。

今回はプロジェクターを使わないので、向かい合わせに座ってもらいます。

コーヒーとお菓子は、福岡のぶんカフェのコーヒーとグリーンコープのケーキ(二種類)です。

コーヒーはFさんが「頂き物」を提供してくれました。

参加者は10個用意したケーキが1個足りないぐらいの人数になりそうです。

10月のチョコハナも、本日お願いして快諾していただいたので今夜は何か充実したような気分です。

「妄想だ」といわれながらスタートしたチョコハナも明日で17回目を迎えます。

目標の36回目までどうにかいけるかもしれません...。

いや、まだわからないかも...、いけたらいいなと思っています。







神浦の野外コンサート

2009-09-24 | 支援が必要な子
20日、神浦城公園で野外コンサートがあるというので出かけた。

炎天下の中、ウーバンギャーカスの演奏が始まった。

音楽の好きな娘は大興奮で雄たけびを上げる。
できれば、もっと静かにして欲しいと思いつつ、娘と聞いていた。

途中、ひとりの男性が演奏中のバンドの目の前を横切った。

彼は周りを気にする欠けらもなく、側の水飲み場で水を飲んだ。

そのあとにヘルパー?らしき若い男性と母親が来たので、「あっ、Hさんだ」と、分かった。

知り合いではないけれど、Hさんの息子が自閉症で美術的才能があることだけは知っている。

彼らはあまり興味がなかったのか、しばらく聞いて帰っていった。

1時間弱のウーバンギャーカスの演奏が終わり、次の演奏が始まる。

娘に聞いてみると、次の演奏者は趣味でなかったようで、下唇をちょっと突き出して歩き出した。

本当に音楽にはちょっとうるさい娘なのである。

小浜そんまんま 1300円

2009-09-24 | 本と食べ物
連休中、小浜のほうにも行ってみた。

行ったからには、ケーキも買ってきた。

前回は、ぐるぐるロールだったので、今度は別のもの。

こちらが何重にもなっていて、より美味しいはずだと思った。

...が、「ぐるぐるのほうがおいしい」と、連れ合いがぽつり。

小浜そんまんま...は、何かチョコレートのついたパンを食べている感じ。

つぎは懲りずに別のものを食べてみよう。

(ケーキの切り口が無残...)

2009-09-21 | 石木ダム・諫早干拓など
19日の資料の中に長崎県知事が住民へ配ったチラシ(昭和57年6月1日付け)がありました。
説明でも、ダム促進を訴える元地権者がなぜそういう行動をするのか話されましたが、確かにチラシを見ると合点がいきました。

田の代金と別に新しい家土地を手出しすることなく提供され、県から就職の世話も約束されたようです。
それはそれでいいと思うのですが、それ以外にも特典がついていたのです。

石木ダム地域振興対策基金...10億円の基金を積み、10年間にわたり、その利息を全部、水没地域住民の皆さんのために使います。

地権者と残存者に対する特別措置...地権者及びそのまま残られる方々に、総額で3億円の協力感謝金をさしあげることにしています。

他にも水道料金の減免措置、地元の振興などが書かれています。

また、ダム促進派の元地権者の団体、ふたつに県から210万と110万の補助金が毎年出ているとも聞きました。
今回の話で、わたしの見解と違い...要は金がほしいだけなんだということがよく分かりました。
馬ににんじんをぶらさげるような県側にもなんらかのものが入るのかもしれませんね。

しかし、これは石木ダムだけではないのでしょう。
どこも、こういったことがやられているのだろうと思います。
大手ゼネコンだけでなく、住民までが金で踊らされる、それがダム事業なのですね。

本明川の件も、長崎市が年に7000万円も出しているそうですから、動きが気になります。
不要なところへまわしているお金は、本当に必要としているところへまわしてもらいたい、と強く思います。




長崎市であった「石木ダム建設」の是非を考える集会①

2009-09-20 | 石木ダム・諫早干拓など
19日、勤労福祉会館で集会があるというので、ひとりで参加してきました。
主催者が広範国民連合長崎(自主・平和・民主のための広範国民連合長崎)という初耳の名前でしたが、元長崎市長本島さんも関わっている会みたいです。
川棚清流の会代表の森田さんのあと、九州住民ネットワーク事務局長の原さんの報告がありましたが、「事業認定反対」と表明した末次県議の県政報告新聞も使って分かりやすく説明してくれました。
佐世保市が示す将来の水需要では米軍の水量が平成19年度は2197なのに平成29年度になると、2914となっている、石木ダムを造るための数字合わせとなっているなども知ることができました。
因みに、米軍は光熱費がタダと某新聞記事で知ったのですが、そういう話があるので原さんは水道局に確認したそうです。
すると、お金はもらっているそうです。
水道は支払っているなら、他の光熱費も払っているのでしょうか。

その後の質疑応答は熱心な参加者が多く、次々と手が挙がっていました。
最初に質問された方が長崎市在住の80代の男性でしたが、前置きが長かったのですが...泣かせてくれました。
夫婦で石木ダム建設予定地へ出向いてそこの住民の女性から強制測量があったときの話を聞いたそうです。
「男がいない時間帯に、女子どもしかいない時に機動隊が突入し、女子どもは彼らから放り出された。先祖代々の墓を守りたい。」という話を聞くと直接聞かなくても想像できます。
あのときの悔しさは忘れられないし、どんなに怖かったことでしょう。
県の卑怯で、同じ人間だとおもっていないような強制測量には、県知事は土下座して謝るべきじゃないかと思いますが、今またそれを繰り返そうとする知事には新たに憤りを感じます。

予定時間を40分ほどオーバーして終了となりましたが、その中で「諫早の本明川にダムの計画があり、(ダムは沢山造って水道料金が高い)長崎市までがその計画に入っている」と聞き、わたしたち長崎市民は石木を知らない佐世保市民と同じなんだと気付きました。

また、県庁移転の話もでて、「長崎新聞でも潮位が年々上がってきているという記事があった。駅前周辺は低いのに、そこでかさ上げして県庁を建てる話だが、周辺はどうするんだと聞くと県はそれは長崎市がするだろう、といわれた」という話を聞いて、長崎市が県庁周辺をかさあげしなきゃいけないというだったら、そこで膨大な金が出て行くことになります。
なんといってもわたしたちにシワ寄せがきます。
長崎市長もかわってもらわないといけないのでしょう。








「政権交代と石木ダム」

2009-09-17 | 石木ダム・諫早干拓など
夕方、NBCの報道センターで「政権交代と石木ダム」という7分ちょっとの特集をしていました。
途中から見たのでNBCのホームページで再度見てみました。
見てない方は見てくださいね。

石木ダム建設絶対反対同盟の松本さんが新政権に期待しているようにわたしも期待したいところです。
でも、長崎県の民主は中央と違って自民とかわらないから、やっぱり来年の知事選にかけるしかないと思っています。
ただ、今回の総選挙では3区の山田議員が石木ダムについて理解しているようで、嬉しいです。

あ~ぁ早く元ルーマニア大使の東氏に会って話してみたいです。
石木ダムの事情を知ってどう判断するのか、ぜひ聞きたいのですが、「反対」といえば県民主からの推薦は全くなしになるでしょうね。
県民主は高比良県議か別の人を推薦するのかな....。
そうなると、東氏は本当に草の根で選挙を戦わないといけないし、お互いに票の取り合いになって自民側に有利になるのでしょうか。

県庁移転に反対している商店街の人々は..県民主推薦につくのかな....。
そちらの票と無党派層の票を集めても勝ち目はどうなのでしょうか。
えっと、前回のゆびとまの小久保さん?でしたっけ、彼女は草の根選挙で破れたものの結構票を集めました。
東氏が「石木ダム反対」といってくれることを願い、そうならばわたしも一生懸命応援したいです。




違いがわかるオンナ?

2009-09-16 | 支援が必要な子
娘はハーモニーランドに行きたがる。

お目当てはキティーというよりパレードを見たいから。

8月に連れて行ったときもパレードに喜んでいた。

パレードのあと、連れ合いはハーモニートレインに乗る予定だった。
わたしもせっかくだから時間つぶそうと思っていた。

なのに、トレインは乗ることができなかった。

なぜなら、パレードが終わると、娘はパニックになって、叫びながら外へ走り出したのだ。

突然の不可解な行動に困惑したが、本人の希望通り退場することにした。

後日、娘の行動の理由がわかった。

今回見たパレードはパレード・ノアでなく、パレード・アクア(写真)だった。

持って帰ってきたハーモニーランドのパンフにどちらも印字されているが、娘は何度もパレード・ノアを指差してわたし達に見せる。

どちらもキティーは出るのだが、演出が違う。

わたしはどちらでもいいかなと思っていたけど、娘はパレード・ノアを熱望していたのだ。

あのときは「今度こそ、もう二度と連れて行かない」といったけど、娘よ、ごめんね、今度はパレード・ノアを見せてあげるからね。

多分...年内に....。





きりん

2009-09-13 | 日々のひとこま
本当に久しぶりでした。

佐世保市亜熱帯動植物園へ行ってきました。

午後からのお出かけは日差しが強烈で疲れます。

片道1時間半かけて行ったのに、目当てのライオンはひっくり返って寝ていました。

そのかわり、きりんは元気で、娘はペンギンのえさやりの騒ぎに興奮していました。

本日もいいお天気でした。背中がひりひりしたけど。