長崎市重度心身障害児福祉手当が....

東京などと比較にならないけれど、長崎市も重度障害児福祉手当がある。

いや、あったというべきか...


わずか月1500円の手当であった。

以前受給していたとき「もっと増やしてほしい」とさえ思った手当も、6月の教育厚生委員会で廃止となった。

そのことは、長崎市の市議・池田さんの議会報告で知った。

所得制限がなかったらしいが、低所得の者にとっては、微々たるものでも有難かった。

現在20歳未満の重度障害児の保護者は659名いるという。

当事者である親たちのわからない間で「廃止」になってしまった。


わたしの推測ですが...もしかしてグループホームのスプリンクラーなどお金もかかる懸案があるから、

じゃあなんか削ろうよ...となったのではないかと...思う。


池田さんが所属する会派は「反対」しましたが、多数決で福祉手当条例の廃止が決まりました。

...ということは、社民と民主は反対したけど、多数の自民党らは賛成だった。

自民党が増えると、福祉は削られるのだ。

そのことがよくわかった～

共産党も、長崎市はゼロになったから、復活してもらわなければいけないな...と実感してます。

何でも偏るのはよくない、バランスです。

もう7月

庭も、がらりと様変わりした。

目隠しのために植えていたものが、今度は自分が選んだ木になると愛着がわいてくる。

植木の水遣りも苦にならない。

きっかけは隣だったが、リフォームも出来てしまえば気分がいいものだ。

何やら「きれいに片づけよう」という気持ちになってくる。

今まで捨てきれなかった物たちも少しずつ処分している。

部屋がひとつ増えて少し広々となったが、人間より犬のほうがのびのびとなり快適になったようだ。

この1年間あれこれあって、やっと落ち着いた感じがする。

いや、まだ落ち着かない...

今年のお盆は、精霊船を流すのだ。

そして、今それを製作中である。