チョコハナな日々

ちょこっとした日常のさまざまなことに対する想いを書いていきます。

落ち葉からリフォームへ

2013-04-11 | 日々のひとこま
昨年5月、植木屋さんが剪定中に境界側の通路から隣のおじさんが「葉っぱが落ちないように切れ」と大声で叫んでいた。

以前も植木屋さんに指示をしていたときがあった。

また...、いいかげん、もう我慢ならない....と、

「すみませんねぇ..」とおじさんに声をかけた。

ふてくされた顔で戻ろうとしたおじさんに

「でも、お宅は何ですか?この法面は、うちの土地ですよ、15年も勝手に植木を置いたままにして」と言ってやった。

おじさんから「すみません」の一言があると思っていた。

ところが、「どければいいんでしょう、どければ」と叫ぶ。

外面はとてもいいおじさんの豹変ぶりに驚いたが、

わたしも「うちの擁壁に勝手にブロックをつけ門扉をつけているでしょう」と言い返す。

すると、ますますヒステリックに「それは業者が勝手に付けたんですよ、うちは知りませんよ」、

「奥さん、落ち葉掃除してくださいよ」などと自分の非は決して認めず一方的に攻め続けるのである。

あまりの...自己中な態度に怒りというより茫然とするわたしと植木屋さん...

あとから来た連れ合いに隣のおじさんは...「ねぇ...」と同意を求める図々しさ。

隣のおじさんは三○重工のお偉い人だと近所の誰かが言っていたが、外面はとてもいい。

だからここまで豹変するとは思わなかったのだ。

近所の人に話しても「えぇ...あの温和そうな○○さんが」と驚いて信じてもらえないだろう。

わたしは、外面はいいけど裏表が結構ある人ではないか、いや、でもお隣だから仲良く...と思っていた。

しかし、隣はここ数年自治会総会でわざとわたしの名前を間違えて呼んだりしていた。

また、こういうこともあった。友人がわたしの家の前に車を横付けするとき路上に止めた(隣のおじさんの)外車が邪魔だったので
 
「出ますか?」と尋ねると「はぁ?何て?」と横柄な態度で言われおじさんから駐車を許可されたと聞いた。

退職し、1人暮らしで暇で寂しいのかもしれないが、

落ち葉の件からストーカーのように異常性がどんどんむき出してきたおじさんに...

わたしは大声で怒鳴られる恐怖といら立ちとストレスの日々を送ることになった。

昨年の秋、隣との境界線側の法面を工事した。

隣が勝手にゴミなどを置いていた約2坪の法面はなくなり、隣の勝手口側通路は85㎝幅となった。

通路で(更なるいやがらせのために)犬の鳴き声などに聞き耳を立てていたが、これでしゃがみづらくなっただろう。

業者に「養生はいいから」と表の顔でにこにこと伝え、

「エコキュートに傷がついている、弁償してもらう」と裏の顔を見せた隣。

増築し、勝手口と向き合う窓も位置を変えた。

隣は自分の異常さに気づいてきたのか、よく外出するようになった。

わたしも平穏な日々を過ごすようになり、今後のこともあるのでそろそろ警察にも相談に行こうかと考えている。

しかし...近所にもう一軒異常な方がいたの...