チョコハナな日々

ちょこっとした日常のさまざまなことに対する想いを書いていきます。

「キッズ 大地」の見学

2009-04-29 | 支援が必要な子
もう何年ぶりかな?今日は娘と中園商店街を歩いた。
休日だからなのか人も多い。
住吉電停前にあるローソンの横の階段をトントンと上って行くと、「キッズ大地」があった。

中では、利用者とスタッフの子どもがそれぞれに遊んでいた。
利用者と遊んでいるスタッフに...あっ、ウメちゃん。
ウメちゃんと娘は一度ココウォークの観覧車に乗ったことがある。
その話を娘にすると思い出したように頷いた。

車椅子に座った女の子もいた。
その子に、娘はなぜか気に入られ何回も握手に応じる。
(内心、爪を立てないか心配だったけど大丈夫だった)
けれど...わたしがその子に握手すると...ムスっとされてしまった。
ちょと悲しい...、年齢制限あり....か。

娘も最初は緊張して静かだったけど、40分ぐらい経つと本領発揮、雄たけびが出る。

「キッズ大地」は立地条件もいいし、送迎も時間が合えば大丈夫。
土・祭日のお出かけが魅力なので、ここも契約することにした。

近頃、長崎市は日中一時支援事業が増えてきているよう...。
単価がちょっと上がったけど、やっていける....のかな?
そこがちよっと気になるところ。






「先生が怖い」。

2009-04-27 | 支援が必要な子
佐世保のMさんから℡があった。

数日前も、「先生がトイレに付いてくる。娘は恥ずかしくて学校のトイレに行くことができない」という相談があった。
うちの子と違い身辺自立ができているMさんの子には介助は不要なのだが、担任が付いてくるのでトイレに行けずに困っている、というのだ。

膀胱炎にでもなったら大変なので、担任にうまく相談してみたらといっていた。

ところが、担任は連絡帳には「トイレに行かない」と書いていたのに、今度は「トイレに行っている」と返事したそうだ。

Mさんは「?」と、話の食い違いに担任への不信感が出てくる。

そして、今朝、Mさんの子がいつもなら自分で制服に着替えて準備するのだが、今日は着替えていなかった。

襖を閉めてうつぶせになっていたMさんの子は「先生が怖い」と、涙を流していた。

中学校は不登校になったが、こんなことはなかったと、Mさんがいった。

う~ん、特別支援学校で、担任との相性が悪いと最悪。

今度は楽しい学校生活を、という願いがシャボン玉のように弾いてしまった。

けれど、そのままあきらめてはいけない。

まずは親が実態を見ること、そして戦略を練る。

また、Mさんから連絡があるだろう。






ハッピーマンの仕切り皿

2009-04-26 | 本と食べ物
今日の夕ごはん。

堀田さんのやさい、つくもの里の玉子とスモークチキン、それと雪の浦ハムのソーセージ(ゆず)。

ハッピーマンのお皿に載せました。

豆乳入りの食バンは、ホームベーカリーで作りました。

スモークチキンもソーセージも美味でした。

チーズは食前のおつまみになりました。

ごちそうさまでした。



サン・オノフレのクッキー

2009-04-25 | 本と食べ物
先日のチョコハナで参加者に食べてもらったクッキー。

見た目もかわいいけど、とってもおいしかった。

バーターを使っているから、クッキーも濃くがあった。

次は、ドタキャンにも対応できるように市販のお菓子が予定。

いつか雪の浦の「ぐりーん」さんのお菓子もチョコハナで出したいと思う。

箱に入っていたいちご

2009-04-25 | 本と食べ物
スーパーに買い物に行くと、4パック以上入ったいちごが480円で売っていた。

わたしの大好きな「お買い得」シールが貼っている。

どうしょう、たった一箱しかない。

...ということはやっぱりお買い得?ならば、買っちゃえ

レモンと100均で保存ビンを購入し、土鍋でいちごを煮詰める。

あくをすくい、鮮やかな色となった。

ビンに入れると、何か可愛い...。

手をかけると何でもいとおしく感じるのは....なぜ



姶良野 陽春号に

2009-04-24 | 風見 治さんとハンセン病問題
昨年12月のチョコハナ講師、風見治さんから郵便物が届いた。
茶封筒の中に、星塚敬愛園入所者自治会機関誌「姶良野」が入っていた。
最後の方に風見さんの「故郷はココアの香り」が掲載されている。

読みながら、私も当日の様子を思い浮かべた。
12月13日、みんなで風見さんを囲んでハンセン病問題について考えた。
pekofuminさんが風見さんに飲ませたいと、福岡で購入したココアの温かくて美味しかったこと。
予定時間がかなりオーバーするように風見さんが和んでくれたこと。
この日は、チョコハナをして良かったと思った日になった。

風見さんの原稿はコピーして、先日チョコハナの参加者へ手渡した。
もっと沢山の人に読んでもらいたいので、会う人に配るつもりだ。

ハンセン病問題は何ら解決していない。
私は、原爆よりこちらを優先してほしい、もっと真摯に考えてほしい、切に思うのだ。

この機関誌の最後に死亡者が記載されている。

死亡者 11月14日K・S様(96才) 11月20日H・I様(84才).....

これを見てショックでした。あなたはどう思いますか?







あさりの管

2009-04-22 | 本と食べ物
先日、スーパーで購入した有明海産のあさり。

私は食べるよりあさりを見るのが大好き。

あの、にゆっと二本の管が伸びてきたら、それを触るのが面白い。

眺めていると、どれも可愛いあさり。

その中に「ん?」。

三本の管をもったあさりがいた。(写真、一番手前。)

余分な1本は途中からちょろっと出ている。

これって珍しい?

有明海も汚染されているのかな....。

竹原市長に会いたい!

2009-04-22 | 日々のひとこま
日々、かかさず竹原市長のブログを見ている。
ブログを見るきっかけになったのは、新聞記事によるもの。
今購読している朝日新聞の紙面には何かと阿久根市長の行動を取り上げている。
多分、他の報道機関も同じなのだろう。
ただ、ちょと気になるのは、朝日の書き方は好意的じゃないと感じているところ。
私の場合は、好意的に書いてもらっているのだが、なぜなのか?

本来中立を保たなければならない記者といえども、感情がある。
客観的に見ることなんて誰もできないのである。
どうしても主観的に書いてしまう。
もしも客観的に書こうするなら、棒読み原稿のような記事しか書けない。

朝日の記者さんは、竹原市長の投げるストレートの球が嫌いなのだろう。
根回しが当たり前の日本社会には彼の行動はとても浮いたものと見える。
記事からの情報だと、私も「ただの変わり者?」なのかと思ってしまった。
だから本当はどうなのかとブログで彼の言葉を知ると、受け取り方によっては過激に聞こえるだろう、けれど、根っこは私と同じ!

非常に嬉しい、彼のようなまともな感覚をもった人が日本にいることが。
先日、どうも島原のバンダナ市議松坂さんが竹原市長に会いにいっているらしい。
ああ、私も竹原市長にお会いしたい。
ただの主婦にも会ってくれるのか分からないけれど....。

そうそう、ひとつの情報源のものを鵜呑みにして信じきってしまわないこと。
常に疑問をもち、他の情報と照らし合わせ考えること、それはとても大事だと思う。




またも新薬の服用です。

2009-04-21 | 支援が必要な子
先週の金曜日から新薬ラミタクールを服用することになった。
お陰で現在5種類の薬となった。
トピナの代わりにラミタクールが選ばれたのだが、今度こそうまくあってほしい。
ラミタクールの副作用は発疹、眠気など。

ただ飲み方が2週間目まで1日おきに1錠となり、あとの3~4週間目は毎日1錠服用するようにいわれた。
注意書きに「1回飲み忘れた場合、次に2回分を飲まないでください」と書かれている。
なんとなく、不安....。

テグレトールが減ると、睡眠が短くなったが、この新薬は同じように眠気があるのかもしれない。
鼻風邪などの体調も関係しているのか分からないが、以前のように沢山寝るようになった。
朝も少し遅く起きるようになって、私は楽になった。

トピナは、やっぱり苦味があって3錠になると、顔をしかめてしまっていた。
ラミクタールは先生がいうように錠剤でもすっと溶けて飲みやすいようだ。

ともかく今はトピナを減らしていって、4種類の薬にしたい。

そうそう、主治医から褒められた。
「起きたまま、MRIを撮ったって、すごいね!」と。
また、脳に何も異常が見つからず、ほっ...とした。


2年目のお祝いにと、お花をいただきました。

2009-04-19 | チョコハナ
昨日のチョコハナは前日のキャンセルがあり、大人8名と中学生2名の参加となりました。
福田先生をいれて13名で「いのち」について考える時を共有しました。
当日、時々参加してくれるYさんが「2年目のお祝いに」とお花を持ってきてくれました。
とても嬉しかったです。ありがとうございます。
佐世保から参加してくれたUさんはお菓子を持ってきてくれました。
次回のチョコハナで使いたいと思います。
ありがとうございます。

コーヒーもサン・オノフレの焼き菓子も評判が良かったのですが、それ以上に福田先生のお話にぐっときました。
参加者は、「チョコハナで聴いた話の中では今日が一番良かった」と感動したようです。
わたしも、福田先生のお話は小児科医としてさまざまな場面に遭遇した中での実話、とても説得力がありました。
また、医療現場で、ふっと「(いつ亡くなるのかと)モニターばかりを見て、患者を見ていない」ことなどに気付く。気付いたら改善していくという姿勢にはとても共感しました。
子どもが千人産まれたら、必ずその中にダウン症の子やさまざまな病気や障害をもった子が生まれてくる。
障害のある人を大事にする社会になれば、誰にとっても、高齢者にとっても優しい社会となる

時間がとても足りないほど熱くお話する福田先生に、第1回目以上の好感度/up/}
ぜひ、来年も話し手として来てくださいね。どうぞ