チョコハナな日々

ちょこっとした日常のさまざまなことに対する想いを書いていきます。

6月20日のチョコハナは

2009-06-22 | チョコハナ
まさに、糸山ゼミ...となりました。
プロジェクターに映る資料を見逃さないように、また、糸山先生の声も聞き逃さないように...と今まで以上に緊張感がありました。

今回は、直前に糸山先生と時間の配分を相談しました。
最初からコーヒーを出して、1時間半の時間を糸山先生にお願いすることになりました。
でも、「教育」の話というのは、奥が深いです。時間が足りない感じです。
実際に終わったのが、15時45分頃だったかと思います。

話の内容は、ちょっと難しかったですが、「へぇ~」という感じよりも「はぁ~」という感じでした。
「連想」という創造的な認知活動について、わらべ唄や謎かけをして楽しく話してくれました。
糸山先生、「チョコハナとかけて、私たち夫婦と解きます。そのこころは...どうにか続いている」。
う~ん、...ちょっと複雑ですが、座布団1枚?でしょうか。

また、文科省から「授業学」をつくれ、といわれて最後の10年はそれに取り組んだそうです。
わたしには、全部理解はできませんが、面白かったです。
その中で一番印象に残ったのが、「学習環境」のことです。
親は「いい先生なら、子も学ぼうとする」といいますが、教員の好き嫌いよりも大事なのは「どんな人達と学んだか」ということだそうです。
異年齢の子とともに学ぶのがいい(複式学級)といわれていますが、「仲の良かったクラスの子はいい教師になっている」。
...ということは、いじめのあるクラスは学ぶことにも、人格形成上にも良くないということなんですね。

当日、新しく参加した人が4名です。12人の参加者とわたしたち、糸山先生を入れて15名で時間を共有しました。
充実した一日でしたが、さて、次がすぐ来ます。
その次の次が未定です、誰かいませんか?