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不良おやじの小言

思いのまま、自分で考え 人の生きる人生を認めた上で 

自由に、のびのびと、たった一度の人生

新型コロナと死への人の恐怖心

2021年05月07日 | ブログ

※新型コロナと病気に対する人間の心の恐れ
殆どの人間は死というものに恐怖を持つものです。
病気の時医療に人が頼るのは当り前の事で、人は生きるために個人一人の神の手と言われる手術技術や、優秀な看護技術に頼る傾向になるのは当然のことだと思います。その為人はなかなか医療関係者にはものが言えないようです。
この事は人間の死に対する恐れから医者を批判したりしたら、助かる命も助けてもらえないのではという恐怖からきているのではないかと思います。
だから大抵の人間は、何とか私だけは助けてくれるようお金を貢いだり、ご機嫌伺いをしたりして、従順に従わざるを得ません
しかし手術等の医療がもし成功しなかったらあれだけお金を貢ぎ頼んだのにと、一生懸命尽力した医者も大変ですが、人の心の問題である、恨み等から、法律に基づいた訴訟問題に発展することが多くあるのも当然のことだと思います。
それで今では、医療は失敗することもあるという事で医者は手術や難しい投薬等の前に手術や投薬等の同意書というものを患者から取るようになっているようです。
しかし訴訟の多い病院と世間に知れれば人は、その病院にはなかなか行きません。
そうすると失敗の少ない神の手といわれる最新の医療技術取得者、最新の特許設備、最新の特許医薬品が揃っている病院等だけがもてはやされて行くことになり、そんな病院に人が集中し、当然特許等や色々な面で病院経営は高額な投資を回収し利益を上げる為、高額になって行きます。


それは万人に手の届かない高額な医療増えていくことにつながって行くはずです。
これが今の医療業界のようです。また反面医院経営等に拘わらない、一般の殆どの医師や医療従事者の人は人命救助の為に昼夜を問わず働いていることも事実だと思います。そのことには私も頭が下がる思いです。
そして一生懸命医療に従事している人達や感染した人達に対する偏見や差別も許してはいけないことだと思います。そして
感染者・濃厚接触者・医療従事者への誤解や偏見をなくそう/古河市公式ホームページ
誰でもが同じように医療行為が受けられる為には、上記の様な病人がお金を貢いだり、ご機嫌伺いをしなければならないような医師の個人の力や高額な薬品に頼る、医療業界では世界の人民はとても困るのだと思います。
今も病人が医師に対し、ご機嫌伺いやお金を貢ぐという事があるという事は今の医療業界では誰にでも同じように医療が施せる、医師や看護師を含めた医療の標準化が余り進んでいないのではという事になるように思います。
これは最新の医療技術を必要としている病院の経営にも起因しているようです。
それは神の手の手術技術者の高額な報酬や高額な最新設備や高額な薬品に投資すればそれを病人から回収しなければならないし、尚且つ民間の病院であれば利益を上げる必要があるからです。
そのことは最新の医療技術を必要としている多くの一般の患者の人にはとても手が届かないという医療差別を生むことになって行くのだと思います。

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そのような事情から、医療業界は、高額な報酬を求めて世界各国の医学界や薬品業界の競争は激しく個人の技術能力や設備や高額な薬品に頼りすぎ、手術等の医療技術の標準化が進んでいない世界のように私には見えます。
日本の進んでいる国民皆保険制度も保険のきかない医療が増えてきて、世界と同じように高額な医療技術がもてはやされるようになりそれと共に医療の標準化が世界と共に進んでいないように見えます。
これを新型コロナウイルスに当て嵌めてみると、我慢すれば何とかなると行政や医学界から言われれば、まじめな日本人は我慢するのだと思いますがそれが2度3度となり、我慢だけを要求され出口が見えなければ、PCR検査などに不信感が募り行政や医学会が何をやっているのだと思うのは当り前の事だと思います。これは面と向かって不満を言えば医療従事者を怒らせることになりますからなかなか統計には現れない本音の問題といことになります。

多くの若い人だけでなく年寄りも本音の部分ではそうおもっていることだと思います。それは一生懸命人の命を助けようとしている一般の医師や看護士などの医療従事者にではなく、行政や医学界を運営している人達に対しての不満だと思います。

これは世界各国でも同じことだと思います。
しかしこの内に秘めた思いは行政より医学会には何せ自分の命もかかっていますからなかなか本音を言えない。
となれば行政に向かうのは必定です。
ですから日本では各都道県知事が一番矢面に立ちますから、緊急事態宣言要求、延長宣言、皆さん我慢しましょう、もっと我慢しましょう、もうひと頑張り我慢しましょうということになり、延々と新型コロナ実態が何も見えず、先の出口も見えないまま国のロックダウンと同じような、都市ロックダウンの繰り返しが行われることになります。
マスコミもコロナ問題で広告収入金儲けの視聴率稼ぎ時ですから必要以上に危機を煽ります。それが今の現状だと思います。
また新型コロナの対応に関する人々の不満は真面目な日本人のこの緊急事態宣言下の連休中の人出が以前より余り減らない所にも表れているような気がします。
私は慢性B型肝炎を持っており、また今は高血圧、逆流性胃炎等数々の基礎疾患を持っています。そして30歳のころ知り合いの医者には寿命は50歳ぐらいが限度だろうと言われていました。
それで今25年余りの人生を今も生きていることになります。
私が新型コロナウイルスに感染したらひとたまりもなく死ぬことになると思います。
しかし私も死への恐怖は人一倍あり、特に痛みなどに苦しんで死ぬことだけは避けたいと思っていますので、新型コロナを避けるためアルコール消毒液は常に持ちあるき、マスクも出かける時すぐ忘れるので、すぐにコンビニ等に駆け込みマスクを買いいくつかのカバンやリュックの中には常にその残骸が今も残っています。
そして好きな旅行もここ1年半ぐらい行っていません。
死については倫理道徳やキリスト教などの分野では不謹慎なようですが、今日本では認められていない安楽死ならOKと思っています。
そして私は新型コロナについていろいろな疑問を持っていることは見ている人は数少ないと思いますがこのブログを見れば解ると思います。
それは無症状感染者の扱いについて、どうもこの人たちは病人ではないのではと思い、中国武漢のロックダウンの頃から、もしかしたらこのウイルスは悪玉菌一つに絞るのが難しいのではという、心のもやもやが晴れないのです。

しかしマスコミは、それ見たことかという事で、無症状の人でもほっておいたら死んだという話をしますが、それは膨大な無症状者全体で見ればほんのわずかの例にしか過ぎません。
こんなに膨大な無症状感染者を生んだら、通常の医学が発達した国でも医療機関は採算の問題もあり、毎年の病人の数に合わせて作られているのが当たり前の話だと思いますから、膨大な数に対処しきれず、当初のイタリア、米国のように医療崩壊するのが当たり前だと思います。
そして無症状感染者が、治療薬を投与したり、医療方法があり、対応しなければならない人達であれば国を挙げて緊急なこととして対応しなければならないのでしょうが、状況を聞き、あとはぶらぶらと病院にいるだけの状態では、ただ病床を生めるだけで、膨大な無症状者に対処できる医師や看護師も限られているわけですから、医療崩壊をし、助けられる人も助けられなくなり死者が増えていくのは当たり前の話だと思います。


という事は無症状者の事をもっと真剣に調べる必要があるような気がしています。そして無症状者の人のウイルスがどういうものであるかを突き止めないことにはこの問題はなかなか終わらないのだと思います。
また無症状の人の新型コロナウイルスを生物実験した例の医学界やマスコミの発表は全く聞きませんが、その結果はどうなのでしょうか?
やはり病原菌で他の生物では細胞が死滅したり、損傷したりしているのでしょうか?
それとも人間だけが持つ特殊の免疫で無症状なのでしょうか?
それとも14日を過ぎれば新型コロナは死滅するのでしょうか?
14日で死滅するとすればそれは免疫攻撃によってでしょうか?
それとも自然に消滅するのでしょうか?
何も症状が無くて突然亡くなったという人は新型コロナが生き返ったという事になるのでしょうか?
重症化する人と無症状の人、基礎疾患のある人とない人、若者と高齢者、この分類では新型コロナの作用の何が違うのでしょうか?
科学的根拠と言っても細菌より100倍くらい小さい、電子顕微鏡でも見にくい10億分の1単位の世界の新型コロナウイルスの実態は、今の科学ではわからないままのようです。
結局今のところ世界中すべての人の体内に新型コロナ無害ウイルスのワクチンを打ちウイルスと共存共栄で集団免疫を目指すしか方法がなさそうですね。
医学界でも頭の悪い私にもこの電子顕微鏡でもすべてはよく見えない10億分の一という単位の世界の膨大な新型コロナウイルスを目に見える化で、解り易く解説していただけたら幸いだと思います。


※組織とは何?
政府や会社や組合や各種協会や同好会クラブ等およそ人間が集まれば組織というものが生れます。
この組織というものは厄介なもので、一度生まれたらその一つの組織の考え方や組織の目的を実現するために、組織の人を動かすためのルールや規範が作られて行きます。
また組織をまとめるには、昔はキリスト教や仏教イスラム教等の宗教のように神の名を借りて、奇跡物語等を作り、人々を洗脳する方法やシーザーやヒットラー等に見られるように一部の人種が優秀だと武力などの力により、反抗するものや不優秀な人種は抹殺したり殺戮し人民を無理やり従わせる等、殆ど無知な方法で組織はまとめられてきました。

またこの無知な前近代的方法は今も武装や資金の力というものを借り、殺人技術だけは進歩して行き依然として残っています。
そして今はもっと高度な核やAIの軍事力開発競争という形で、「北朝鮮やイランや中東等の一人の英雄を好む民族の武装集団というグループを黙認し、それらの国を味方に引き込み権力を広げたいロシアや中国を含めた政府やその配下の武装集団」と、それに対抗するための「一応民主主義で選ばれ統治するという欧米日等の政府と武装集団」の対立という形で、
現代でも最も愚かで無知で、最も人間にとって無駄な経済費用を使う、愚かな軍拡競争が世界中で政治の貧困という状態でエスカレートし行われています。
何故こうなってしまうのでしょう?
ただこの一応民主主義で選ばれ統治するという欧米日等の資本主義と言う経済制度は、アメリカ発フランチャイズシステムという仕組みに見られるように、金融機関や商社等資本家がタッグを組み、お金第一主義で、特に民間では民主主義と言うには程遠い株式会社制度で人を支配する方法で営々とやってきたもので、資本主義は民主主義とはとても呼べない主義のようです。
お金が第一というまやかしの株式会社粉飾博打決算制度でのし上がった一部上場企業等が江戸時代の昔の商人のように、裏でかなりの権力を持っていますのでとても民主主義と言われる状態にはまだ保遠い状態である事は間違いありません。
そして世界では中国政府はWHOの1月の調査を感染が拡大という理由で拒否し、そして報告では無症状感染者で重症者以外は最初から外していますから、秘密主義の中国では新型コロナの発生経緯について何が真実か今もさっぱり解りません。
日本の報道ではPCR検査の信頼度も調査せず無症状感染者が膨大に増え、病気の人も病気でない人も分離できない検査制度で、思った通り病院は満杯、PCR検査の信頼度も調査せず中国のように政府が強烈な都市封鎖をするべきと大騒ぎ、その上PCR検査が追いつかないのではいう始末。
いっそ中国のように病気のように見えない無症状感染者は最初から放置しておいたら今の状態にはならなかったかもしれませんね。
これはちょっと言い過ぎですかね?!
またミヤンマーで民主主義を無視し、国民のことなど何も考えず、軍関係集団が経済的にも権力的にもただただいい思いをしたい為だけの、武力という力に頼るという古代権力復古主義復活を試みる、軍事政権がまた誕生してしまいました。
組織というものは三権分立とかそれぞれの牽制がないとこのような問題は過去には各国で、革命という美辞麗句の名のもとに独裁政権が歴史上幾度も誕生しているのは皆さまご存知の通りです。
その後第一次・二次世界大戦反省し、やはり全体の国民の意思を尊重する民主主義が大切だという事で、国際連盟を発展させ代わりに国際連合を作り生まれ変わってきたのが第二次大戦後の戦勝国のアメリカやヨーロッパ、敗戦国の日・独・伊等の進めた民主主義です。
また同じ戦勝国ロシアや中国はそれに賛同できず、民主主義とは異なる共産党一党独裁という国民の意思を無視した愛国心等という似間の弱いところつく感情論を国民に植え付け、国のトップとそれに盲目的に従う官僚という組織を作りその人達がいい思いをするという道を歩んできました
しかしその中でロシアは経済崩壊し一旦は民主主義になるかと思えたのですが、国民も疲弊し、こんな苦しい思いをするのならむしろ昔のように我儘な王様政権でも政治が安定してほしいと思う国民が多いようで、それを成し遂げたのは良くも悪くもスパイ出身の狡猾なプーチン独裁政権という事で、プーチン独裁政権も独自の道を歩んでいます。
中国は周恩来というNO2の民主主義に近い人物を持ちながら、所詮そんな意見はきくはずのない人殺し独裁者毛沢東の遺志を継ぎ、民主主義をよしとせず相変わらず共産党一党独裁政権を歩んでいるのが現状です。

権力を持つという事は自分が経済的にも権力的にも人を従わせ、自分が御殿のようなところに住まい、いい思いをする人間にとってとても魅力的な所らしく、なかなか権力を手放したくなくなるらしいのです。だから人は権力を握り甘い汁を吸うとその魅力から逃れられなくなるらしく、権力にしがみつき長期政権が生まれるという事のようです
ウイキペディアでは今の独裁政治国家(一部抜粋)を次のように述べています。【1980年代後半に民主国家の数が独裁国家を上回るようになったとはいえ、
多くの独裁国家が現存している。

現存する国家のうち、中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国は憲法などで公式に「独裁」を明記している。中国は『中華人民共和国憲法』に「社会主義」、「人民民主主義独裁」(中国語では「人民民主専政」)、「党の領導」を明記しており、また中国共産党規約でも「人民民主主義独裁」を明記している。北朝鮮もまた、『朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法』(2009年改定)に「社会主義」、「独裁」、「党の領導」を明記している。これらはマルクス・レーニン主義を掲げる社会主義国で、プロレタリア独裁(階級独裁)の概念を根拠に、共産党が国家や社会全体の指導政党として独裁を堅持している。この独裁に対しては、正統派マルクス主義・トロツキズム・社会民主主義・ユーロコミュニズムなど社会主義の内部からも含め、自由主義や民主主義の立場から、複数の批判がある。
特に北朝鮮では金日成→金正日→金正恩という形での権力の世襲が続き、最高指導者が軍を直接指導し、朝鮮労働党の党大会は1980年の第6回党大会以降、2016年の第7回までの36年間に渡って開催されないなどした結果、「朝鮮労働党による独裁」ですらなく、「金一族による独裁」(実質的には王朝、絶対君主制)に変質しており、金(キム)王朝とも呼ばれている。
欲深い政権強奪者は自ら国の法を変えて国を私物化し長期政権を続けるもののようです。それが今の中国の習近平政権やロシアのプーチン政権やシリアのアサド政権、ミヤンマー政権、北朝鮮の政権等のようです。

政治家も人間ですから、いくら権力や経済的恩恵を得ても満足できずもっともっとという人間が世界には大勢いるという事のようです。
そいう人たちの争いをはじめ歴史上繰り返されまだ終わらないのが人間にとって最も無駄な特に暴力という力で人を制圧する行為である戦争です。
この方法は大勢の人間同志が戦うのですから大義名分がいりました
例を挙げれば仲間意識とか、愛国心とか、宗教とか、人間の心を一つに纏める手法を利用する事で行われてきました
その愚かな戦争や革命等の行為が起こらないよう
人間の心をコントロールし(自己で心をコントロールする理性に訴える)、司法・立法・行政が牽制しあう三権分立や国を統治する人に権力が集中しすぎないように4年に1回とか国民による選挙を行い、なるべく平等・公平な行政が行われるようにするというのが民主主義の考え方です。

権力を持つ方法として今の中国の一帯一路構想は構想参加国と中国が「ウィンウィン」の関係になるのだととしていますが実態は今経済的には良好な中国の狡猾な経済支援融資により、相手国を借金漬けにし、そして監視システムで相手国を意のままに支配するという方法で進められているようです。




つまりウィンウィンではなく金融支配による相手国占領を進めているだけです。この方法はかって欧米が資本主義制度という形で世界を支配していった方法と同じです。そして南沙諸島に7つの人工島中国軍事施設を作りこの海は俺のものだと一方的に主張しているのです。これでは侵略と変わりない行為です。著しく国連憲章や国際法に違反していることは明白です。


こんなことで世界が戦争しないように国際連合があると思うのですが何度も述べているように、戦勝国だけが持つ核保有特権と拒否権という国連加盟国にとって不公平この上ない仕組みの為に、国連の機能が麻痺に近い状態です。いずれにせよ世界の全体の国が殆ど参加する国連が拒否権なしに正常に機能し、世界が個人的欲望の独裁者を作らないことが、人殺し戦争をなくし人類の平和に一番近道なことは間違いないようです。


しかし世界の平和の為にはどうしても今の国連を正常に機能させることが最も近道であることは間違いないのですが、新型コロナと一緒で中々平和という目標には到達しそうもありません。

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