ディスカバリー伊豆

伊豆の美しい自然と貴重な歴史物語を徒然なるままに気の向くままに綴りたいと思います。

アマツバメ

2008-02-03 | 補足説明など
アマツバメは春から夏にかけて日本にやってくる渡り鳥です。つばくろ島は有名な繁殖場所で春から夏にかけ沢山のアマツバメを見ることが出来ます。『キュルキュルー、キュルキュルー』と鳴きながら上に下に、右に左に猛スピードで飛んでいます。
アマツバメは体長約20cm、羽を広げると40cmから50cmにもなる大きな鳥です。名前に”ツバメ”がついていますがツバメの種類ではありません。
この鳥は大変珍しい鳥でメスが卵をかかえる時以外は木の枝や岩の上におりることなく、その一生の大半を空中を飛び続けて過ごすといわれています。餌を食べるときも、寝る時も、更には子孫を残すためのオス・メスのいとなみも時速200Kmもの猛スピードで飛びながら・・・と云うことです。

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