ヌージャデル・ガーのパンチによる格闘攻撃を回避した桐原であったが・・・・・
見落としていた別のヌージャデル・ガーの攻撃を受けて頭部にダメージを負ってしまった。
頭部は完全に破壊されていなかったが、モニターがノイズ交じりの不安定になる。
ヌージャデル・ガーは2機撃破したがそれでも3機は以前に健在である。
もっともゼントラーディ軍記録参謀エキセドルから入った情報で姿と名前、同盟部隊にいた事は知っており・・・・・・・
亜種はティモシーとの戦いで経験しているが1対複数での戦闘では全然戦っていない。
むしろこいつらは戦い慣れを上回るベテランのゼントラーディ軍の兵士であると認知する。
桐原中尉「なんとしてもこの危機的な状況を打開しないとな、こちとらモニターが破壊されていたら避難民や友軍将兵を救うために行動できねぇ・・・・・なんとかしなければな・・・・・・・・無謀でも今はやるしかないんだ!」
桐原は例え目の前にいる兵士がベテランゼントラーディ兵であろうが、モニターを破壊されていようがやる事は変わらない・・・・・
無力な避難民と戦力不足の友軍将兵を救わなくてはいけないし。
これから来るであろう友軍救援部隊を安全に避難民と友軍将兵の救出作業できるような環境にしなければならない・・・・・
ここで弱気を吐く事なんて絶対にできない・・・・
今の桐原が思っている状況であった・・・・・・・・・・・
桐原中尉「リ准尉!リ准尉!」
リ・セファン「ハッ!どうしましたか?中尉?」
桐原中尉「救援部隊の来援情報を確認したか?」
こんな困難で高度なミッションをこなさなくてはいけない桐原であるが・・・・・・・
戦闘途中に今救援部隊が後どのくらいで来るかをリ准尉に確認する。
突然の桐原の通信にリは・・・・・・・・
リ・セファン「まだ連絡は来ていません、私の推定で確定的な事ではないのですが・・・・・・・後10分か程度です。」
桐原中尉「となるとレーダー圏並びに通信可能内に入るという事か・・・・・・・・・・」
リ・セファン「では私は・・・・・お役目御免・・・・・・」
10分程度なので直接レーダーの反応に出るし桐原に直接通信が入る圏内となる。
リ准尉はこれで仕事終わりだと思っていたが・・・・・・・・・
桐原中尉「いやこっちは通信機に異常が出ている、リ准尉との間の無線機が必要だ。まだ頑張ってもらうぞ。」
リ・セファン「りょ.了解しました。」
桐原のバルキリーが頭部にダメージにより通信機能が麻痺し直接通信が入っても厳しい・・・・・・・・
頭部破壊された際いろいろと障害が発生したようだ・・・・・・・・・
そう思いつつ頭部では視界が確保できないのでガウォークに変形し3機のヌージャデル・ガーを相手にする。
桐原中尉「あれは・・・・・・・・ふっ・・・・・・・ついに来たのか・・・・・・・」
ヌージャデル・ガーを相手にする桐原はある方向を見て笑う。
【救援部隊】
救援部隊はリ准尉のほぼ予測通り残り12分ぐらいと言うところまで進出していた。
VA-1.VA-2.VA-3の護衛とデワントンが勝手に乗り込んだVF-1バルキリーとイェルのVF-1バルキリー。
そして最重要防衛目標である輸送ヘリコプター.チヌークの編隊。
大規模な編隊であり、若干目立つ・・・・・・・・・・
先ほどの桐原が笑ったのはこの編隊を確認する事が出来たからである。
「ウィルソン大尉、残留している統合軍将兵リ・セファン准尉より戦闘中との無線連絡が?」
ウィルソン大尉「戦闘中?まさか日本侍(ジャパニーズ・サムライ)がゼントラーディ軍と交戦しているのか?」
「そのようらしく、あっ・・・・・・左舷前方戦闘爆発を確認。」
ウィルソン大尉「あの野郎、無茶をやるつもりか・・・・・・・・まったく日本人はクレイジーな事を・・・・・・・まぁ悪くはないがな。」
救援部隊の方も桐原がゼントラーディ軍と交戦している様子を確認する事が出来た。
それを確認したウィルソン大尉はクレイジーと称するが・・・・むしろ悪くないと言った。
メフィア「あれはヌージャデル・ガーですね・・・・」
ウィルソン大尉「ヌージャデル・ガー?」
メフィア「我が軍の中堅兵が使うバトルスーツです、かなり手ごわいほうですが・・・・・」
エリアーノ「2機撃墜とは・・・・・・桐原と言う男はやるわね・・・・・・」
ゼントラーディ人であるメフィアとエリアーノはヌージャデル・ガーを見て呟く。
ヌージャデル・ガーはリガードを操るゼントラーディ人よりも強力なゼントラーディ人が乗っているバトルスーツ。
強さを知っているメフィアとエリアーノは2機を撃破した桐原の実力を高く評価する。
一方
イェル「隊長・・・・・・・・・」
一方的に苦戦している姿を見たイェルは呟く。
ヘリから目視しているウォルターも同じような事を呟いていた。
もっと深刻なのは・・・・・・・・・
デワントン「茂人・・・・・・・・・」
桐原に想いをよせるデワントンであった。
桐原が3機相手に不利な戦いを強いられ苦戦している・・・・・・・・
デワントンにとって見るに堪えない光景であり、むしろ桐原に攻撃をしかけるゼントラーディ軍に怒りを感じる。
デワントン「突貫します。」
イェル「ちょっとデワ?」
デワントンは怒りの感情を露わにし突進していく。
イェルは止めようとするが・・・・・・・既に追いつけない所までいく・・・・・・・・・・・・
これだからゼントラーディは・・・・・・と凄く思った。
桐原中尉「くそ・・・・・」
とうとう片足に被弾しバランスを多少崩し転倒しかけるがファイターに変形し態勢を整える。
しかし側面からヌージャデル・ガーが桐原に格闘攻撃を仕掛ける・・・・・・・・・・・
もう駄目だと思ったが・・・・・・・・・
ズギュゥゥン
その直後桐原を襲おうとするヌージャデル・ガーの頭部が破壊される。
一体何が起きたんだと桐原は叫びながら周りを確認する。
確認するため攻撃が来た方向を見ると1機のバルキリーがバトロイド形態で浮遊していた。
デワントン「まずは1機・・・・・・・・・・」
それに乗っているのは当然デワントンである。
デワントンがヌージャデル・ガーの頭部を破壊したのだ。
見落としていた別のヌージャデル・ガーの攻撃を受けて頭部にダメージを負ってしまった。
頭部は完全に破壊されていなかったが、モニターがノイズ交じりの不安定になる。
ヌージャデル・ガーは2機撃破したがそれでも3機は以前に健在である。
もっともゼントラーディ軍記録参謀エキセドルから入った情報で姿と名前、同盟部隊にいた事は知っており・・・・・・・
亜種はティモシーとの戦いで経験しているが1対複数での戦闘では全然戦っていない。
むしろこいつらは戦い慣れを上回るベテランのゼントラーディ軍の兵士であると認知する。
桐原中尉「なんとしてもこの危機的な状況を打開しないとな、こちとらモニターが破壊されていたら避難民や友軍将兵を救うために行動できねぇ・・・・・なんとかしなければな・・・・・・・・無謀でも今はやるしかないんだ!」
桐原は例え目の前にいる兵士がベテランゼントラーディ兵であろうが、モニターを破壊されていようがやる事は変わらない・・・・・
無力な避難民と戦力不足の友軍将兵を救わなくてはいけないし。
これから来るであろう友軍救援部隊を安全に避難民と友軍将兵の救出作業できるような環境にしなければならない・・・・・
ここで弱気を吐く事なんて絶対にできない・・・・
今の桐原が思っている状況であった・・・・・・・・・・・
桐原中尉「リ准尉!リ准尉!」
リ・セファン「ハッ!どうしましたか?中尉?」
桐原中尉「救援部隊の来援情報を確認したか?」
こんな困難で高度なミッションをこなさなくてはいけない桐原であるが・・・・・・・
戦闘途中に今救援部隊が後どのくらいで来るかをリ准尉に確認する。
突然の桐原の通信にリは・・・・・・・・
リ・セファン「まだ連絡は来ていません、私の推定で確定的な事ではないのですが・・・・・・・後10分か程度です。」
桐原中尉「となるとレーダー圏並びに通信可能内に入るという事か・・・・・・・・・・」
リ・セファン「では私は・・・・・お役目御免・・・・・・」
10分程度なので直接レーダーの反応に出るし桐原に直接通信が入る圏内となる。
リ准尉はこれで仕事終わりだと思っていたが・・・・・・・・・
桐原中尉「いやこっちは通信機に異常が出ている、リ准尉との間の無線機が必要だ。まだ頑張ってもらうぞ。」
リ・セファン「りょ.了解しました。」
桐原のバルキリーが頭部にダメージにより通信機能が麻痺し直接通信が入っても厳しい・・・・・・・・
頭部破壊された際いろいろと障害が発生したようだ・・・・・・・・・
そう思いつつ頭部では視界が確保できないのでガウォークに変形し3機のヌージャデル・ガーを相手にする。
桐原中尉「あれは・・・・・・・・ふっ・・・・・・・ついに来たのか・・・・・・・」
ヌージャデル・ガーを相手にする桐原はある方向を見て笑う。
【救援部隊】
救援部隊はリ准尉のほぼ予測通り残り12分ぐらいと言うところまで進出していた。
VA-1.VA-2.VA-3の護衛とデワントンが勝手に乗り込んだVF-1バルキリーとイェルのVF-1バルキリー。
そして最重要防衛目標である輸送ヘリコプター.チヌークの編隊。
大規模な編隊であり、若干目立つ・・・・・・・・・・
先ほどの桐原が笑ったのはこの編隊を確認する事が出来たからである。
「ウィルソン大尉、残留している統合軍将兵リ・セファン准尉より戦闘中との無線連絡が?」
ウィルソン大尉「戦闘中?まさか日本侍(ジャパニーズ・サムライ)がゼントラーディ軍と交戦しているのか?」
「そのようらしく、あっ・・・・・・左舷前方戦闘爆発を確認。」
ウィルソン大尉「あの野郎、無茶をやるつもりか・・・・・・・・まったく日本人はクレイジーな事を・・・・・・・まぁ悪くはないがな。」
救援部隊の方も桐原がゼントラーディ軍と交戦している様子を確認する事が出来た。
それを確認したウィルソン大尉はクレイジーと称するが・・・・むしろ悪くないと言った。
メフィア「あれはヌージャデル・ガーですね・・・・」
ウィルソン大尉「ヌージャデル・ガー?」
メフィア「我が軍の中堅兵が使うバトルスーツです、かなり手ごわいほうですが・・・・・」
エリアーノ「2機撃墜とは・・・・・・桐原と言う男はやるわね・・・・・・」
ゼントラーディ人であるメフィアとエリアーノはヌージャデル・ガーを見て呟く。
ヌージャデル・ガーはリガードを操るゼントラーディ人よりも強力なゼントラーディ人が乗っているバトルスーツ。
強さを知っているメフィアとエリアーノは2機を撃破した桐原の実力を高く評価する。
一方
イェル「隊長・・・・・・・・・」
一方的に苦戦している姿を見たイェルは呟く。
ヘリから目視しているウォルターも同じような事を呟いていた。
もっと深刻なのは・・・・・・・・・
デワントン「茂人・・・・・・・・・」
桐原に想いをよせるデワントンであった。
桐原が3機相手に不利な戦いを強いられ苦戦している・・・・・・・・
デワントンにとって見るに堪えない光景であり、むしろ桐原に攻撃をしかけるゼントラーディ軍に怒りを感じる。
デワントン「突貫します。」
イェル「ちょっとデワ?」
デワントンは怒りの感情を露わにし突進していく。
イェルは止めようとするが・・・・・・・既に追いつけない所までいく・・・・・・・・・・・・
これだからゼントラーディは・・・・・・と凄く思った。
桐原中尉「くそ・・・・・」
とうとう片足に被弾しバランスを多少崩し転倒しかけるがファイターに変形し態勢を整える。
しかし側面からヌージャデル・ガーが桐原に格闘攻撃を仕掛ける・・・・・・・・・・・
もう駄目だと思ったが・・・・・・・・・
ズギュゥゥン
その直後桐原を襲おうとするヌージャデル・ガーの頭部が破壊される。
一体何が起きたんだと桐原は叫びながら周りを確認する。
確認するため攻撃が来た方向を見ると1機のバルキリーがバトロイド形態で浮遊していた。
デワントン「まずは1機・・・・・・・・・・」
それに乗っているのは当然デワントンである。
デワントンがヌージャデル・ガーの頭部を破壊したのだ。
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