この日、デワントンはメフィアとエリアーノを引き連れ捕虜の尋問に向かった。
終戦協定まで時間があるとは言え、いろいろとまだ抵抗し続けるゼントラーディを降伏し居場所を特定するためにも。
捕虜からいろいろと聞きださねばならない。
このクァドランは重要な情報を有している可能性がある・・・・・・
少しでもいい情報を聞きださないと・・・・
デワントンらは尋問室に入る。
デワントン「アンジェ・ラスケードですね。」
アンジェ「貴様・・・・・メルトランだろう、何故・・・・・・・・」
デワントン「私はこっちの軍籍を得ました、私が質問する立場であなたが答える立場です。」
デワントンが担当するのはアンジェである。
アンジェはデワントンより階級が上であり上官にあたるが今は関係ない。
もう別の軍人になったから。
ミリアとは同じ軍であり階級が上であるが、もうゼントラーディの上官部下関係はもう関係ない。
もう過去の話である。
デワントン「では質問しますが、あなた以外のゼントラーディ残留部隊はいますか?」
アンジェ「分からない、私があの時いた部隊が最大であり部下も多くいた。あれで全部だ。」
デワントン「そうですか、ありがとうございます。」
その事もあってかデワントンは淡々と仕事をする。
パソコンを渡されており、それにアンジェの質問内容をタイピングで記録する。
デワントン達はパソコンを扱える程の技能があり、上もその事を知っているのでパソコンを与えている。
もっともパソコンで仕事をするのは面白くていいとデワントン達は感じていた。
デワントン「では質問しますが、あなたは今まで何をしていましたか?」
アンジェ「私はあの戦いの後、部隊の集結を図っていただけだ。まぁあんたらの攻撃で、私の部下はかなり死んで生き残りが6人程度だったけど・・・・・他に言う事はない。」
デワントン「そうですかありがとうございます。」
この質問もさっきと同じようにする。
特に何もする必要はない、普通に質問すればいいので何も手を加えることはない。
アンジェの睨む視線を横目にデワントンは淡々と仕事をする。
すばやくタイピングをし満足そうに仕事をしているデワントンに・・・・・・・・
アンジェ「それやって面白いのか?戦闘こそが最高の娯楽であるゼントラーディ人であお前が?」
と淡々と仕事をするデワントンに質問をする。
普通に面白そうに仕事をするデワントンにアンジェは不思議でしょうがなかった。
デワントンはアンジェの問いに対し若干変な顔をするが・・・・
デワントン「もう慣れてしまえば楽しいものよ、まぁ戦闘はしたいのも分かる気がするけど。」
とアンジェにそう返答する。
デワントンも地球の軍隊の仕事をしていくうちに戦闘以外の楽しみもいろいろと生まれている。
仕事が趣味ですとデワントンが言う程であったが、桐原からそれを言うのはやめとろ口止めされている。
もっともデワントンからすれば、桐原と一緒にいる方が一番楽しいのであろう。
アンジェ「ふっ・・・・ゼントラーディ人であるお前もふ抜けたな。」
デワントン「腑抜けですか、そう言っても結構ですよ。今の生活に充実していますから。」
アンジェ「そうかい・・・・」
アンジェから見れば地球の文明に慣れたデワントンはふ抜けたなさけない存在であろう。
でもデワントンはアンジェに何を言われようが、気にしない。
今の生活が充実しているから。
デワントン「さて一回休憩を挟むか・・・・・・・」
デワントンはPXで買ったツナサンドを食べる。
結構美味しく食べる様子からかアンジェは・・・・・・
アンジェ「なんだそれは?」
デワントン「ツナサンド、一応尋問に休憩はないけど。私が勝手にやっている。」
アンジェ「マイクローンにはそんな食べ物があるのか?」
デワントン「まぁそう言う事になるわね、一つ食べる?」
アンジェ「いいのか?」
デワントン「あんまり逃走用になる狂気じゃないから大丈夫よ。」
羨ましく想いつつデワントンにツナサンドの事を質問する。
デワントンはアンジェが望むような返信をし、ツナサンドの一つを渡す。
アンジェは目をきらきらと輝きながらツナサンドを食べる。
まぁカツ丼よりは安全だろうとデワントンが判断した上だ。
カツ丼が喰い終わるか残したまま容器を逃走用の武器に使われたらまずい。
ツナサンドを手渡しだし残る物がないからそれでいいらろう。
同胞に地球の飯が美味しい事を伝える事ができるし。
デワントン「さぁて尋問の続きをしようか・・・・・」
アンジェ「まだするのか?」
デワントン「えぇ最後だけどね、そうクァドラン・ネルカについて・・・・」
アンジェ「クァドラン・ネルカだと?」
デワントンは最後の質問としてクァドラン・ネルカについて質問をする。
そのクァドラン・ネルカと言う言葉にアンジェは食い付く。
デワントン「早いわね、クァドラン・キルカじゃ・・・・」
アンジェ「馬鹿にするな、クァドラン・ネルカ。ゼントラーディの恥さらしの女が乗る奴だ。」
デワントン「恥さらし・・・・・・レミア・ジフォンね・・・・・」
アンジェ「レミア・・・・・・貴様・・・・・・・何故知っている?」
デワントン「一応戦ったからね、それにラスケード1級空士長・・・・あなたは一応恩人ですから。」
とデワントンはクァドラン・ネルカと言う言葉に食い付くアンジェに戦った事と一応命の恩人であると告白する。
それを聞いたアンジェは・・・・・・・
アンジェ「あの時のマイクローンの兵器に乗っていたのは貴様か。」
デワントン「そうね、そう言う事よ。」
アンジェ「そうならば話が早い、あの恥さらしの女はレミア・ジフォンか・・・・分かった話すよ。こっちもいい情報聞いた。」
あの時遭遇したマイクローンの兵器(コマンチ)がデワントンがパイロットだと知り。
表情が明るくなって、なんでも話せそうな雰囲気になる。
デワントンはこの方が話しやすいといい、笑顔の明るさの度数を上げる。
やはり同じ種族同士で話すのは楽しい。
これは地球人だけにとどまらずゼントラーディ人も同じ事なのである。
終戦協定まで時間があるとは言え、いろいろとまだ抵抗し続けるゼントラーディを降伏し居場所を特定するためにも。
捕虜からいろいろと聞きださねばならない。
このクァドランは重要な情報を有している可能性がある・・・・・・
少しでもいい情報を聞きださないと・・・・
デワントンらは尋問室に入る。
デワントン「アンジェ・ラスケードですね。」
アンジェ「貴様・・・・・メルトランだろう、何故・・・・・・・・」
デワントン「私はこっちの軍籍を得ました、私が質問する立場であなたが答える立場です。」
デワントンが担当するのはアンジェである。
アンジェはデワントンより階級が上であり上官にあたるが今は関係ない。
もう別の軍人になったから。
ミリアとは同じ軍であり階級が上であるが、もうゼントラーディの上官部下関係はもう関係ない。
もう過去の話である。
デワントン「では質問しますが、あなた以外のゼントラーディ残留部隊はいますか?」
アンジェ「分からない、私があの時いた部隊が最大であり部下も多くいた。あれで全部だ。」
デワントン「そうですか、ありがとうございます。」
その事もあってかデワントンは淡々と仕事をする。
パソコンを渡されており、それにアンジェの質問内容をタイピングで記録する。
デワントン達はパソコンを扱える程の技能があり、上もその事を知っているのでパソコンを与えている。
もっともパソコンで仕事をするのは面白くていいとデワントン達は感じていた。
デワントン「では質問しますが、あなたは今まで何をしていましたか?」
アンジェ「私はあの戦いの後、部隊の集結を図っていただけだ。まぁあんたらの攻撃で、私の部下はかなり死んで生き残りが6人程度だったけど・・・・・他に言う事はない。」
デワントン「そうですかありがとうございます。」
この質問もさっきと同じようにする。
特に何もする必要はない、普通に質問すればいいので何も手を加えることはない。
アンジェの睨む視線を横目にデワントンは淡々と仕事をする。
すばやくタイピングをし満足そうに仕事をしているデワントンに・・・・・・・・
アンジェ「それやって面白いのか?戦闘こそが最高の娯楽であるゼントラーディ人であお前が?」
と淡々と仕事をするデワントンに質問をする。
普通に面白そうに仕事をするデワントンにアンジェは不思議でしょうがなかった。
デワントンはアンジェの問いに対し若干変な顔をするが・・・・
デワントン「もう慣れてしまえば楽しいものよ、まぁ戦闘はしたいのも分かる気がするけど。」
とアンジェにそう返答する。
デワントンも地球の軍隊の仕事をしていくうちに戦闘以外の楽しみもいろいろと生まれている。
仕事が趣味ですとデワントンが言う程であったが、桐原からそれを言うのはやめとろ口止めされている。
もっともデワントンからすれば、桐原と一緒にいる方が一番楽しいのであろう。
アンジェ「ふっ・・・・ゼントラーディ人であるお前もふ抜けたな。」
デワントン「腑抜けですか、そう言っても結構ですよ。今の生活に充実していますから。」
アンジェ「そうかい・・・・」
アンジェから見れば地球の文明に慣れたデワントンはふ抜けたなさけない存在であろう。
でもデワントンはアンジェに何を言われようが、気にしない。
今の生活が充実しているから。
デワントン「さて一回休憩を挟むか・・・・・・・」
デワントンはPXで買ったツナサンドを食べる。
結構美味しく食べる様子からかアンジェは・・・・・・
アンジェ「なんだそれは?」
デワントン「ツナサンド、一応尋問に休憩はないけど。私が勝手にやっている。」
アンジェ「マイクローンにはそんな食べ物があるのか?」
デワントン「まぁそう言う事になるわね、一つ食べる?」
アンジェ「いいのか?」
デワントン「あんまり逃走用になる狂気じゃないから大丈夫よ。」
羨ましく想いつつデワントンにツナサンドの事を質問する。
デワントンはアンジェが望むような返信をし、ツナサンドの一つを渡す。
アンジェは目をきらきらと輝きながらツナサンドを食べる。
まぁカツ丼よりは安全だろうとデワントンが判断した上だ。
カツ丼が喰い終わるか残したまま容器を逃走用の武器に使われたらまずい。
ツナサンドを手渡しだし残る物がないからそれでいいらろう。
同胞に地球の飯が美味しい事を伝える事ができるし。
デワントン「さぁて尋問の続きをしようか・・・・・」
アンジェ「まだするのか?」
デワントン「えぇ最後だけどね、そうクァドラン・ネルカについて・・・・」
アンジェ「クァドラン・ネルカだと?」
デワントンは最後の質問としてクァドラン・ネルカについて質問をする。
そのクァドラン・ネルカと言う言葉にアンジェは食い付く。
デワントン「早いわね、クァドラン・キルカじゃ・・・・」
アンジェ「馬鹿にするな、クァドラン・ネルカ。ゼントラーディの恥さらしの女が乗る奴だ。」
デワントン「恥さらし・・・・・・レミア・ジフォンね・・・・・」
アンジェ「レミア・・・・・・貴様・・・・・・・何故知っている?」
デワントン「一応戦ったからね、それにラスケード1級空士長・・・・あなたは一応恩人ですから。」
とデワントンはクァドラン・ネルカと言う言葉に食い付くアンジェに戦った事と一応命の恩人であると告白する。
それを聞いたアンジェは・・・・・・・
アンジェ「あの時のマイクローンの兵器に乗っていたのは貴様か。」
デワントン「そうね、そう言う事よ。」
アンジェ「そうならば話が早い、あの恥さらしの女はレミア・ジフォンか・・・・分かった話すよ。こっちもいい情報聞いた。」
あの時遭遇したマイクローンの兵器(コマンチ)がデワントンがパイロットだと知り。
表情が明るくなって、なんでも話せそうな雰囲気になる。
デワントンはこの方が話しやすいといい、笑顔の明るさの度数を上げる。
やはり同じ種族同士で話すのは楽しい。
これは地球人だけにとどまらずゼントラーディ人も同じ事なのである。
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