マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

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ラウラの愚痴

2016-10-20 23:12:43 | マクロス短編
西暦2021年
移民時代初期、月面のクラビウス基地の機種転換センターで訓練を受けるラウラ・ベルタリア。
彼女は毎日楽しむように学校の授業を受けている、まぁ授業中寝るという失態を見せるが・・・・・・

しかしそんな彼女にも愚痴が言いたい事がある。
それは・・・・・・・・・・

ラウラ「桐原少佐のVF-1トークがめんどくさい・・・・・・・」

彼女の愚痴はそれである。
桐原少佐のVF-1トークとは可変戦闘機の種類を覚える授業の一環であるが、彼のVF-1の教え方はマニアックな事ばかりであるため訓練生がドン引きするほどである。

ラウラ「まぁ別にいいんですけどね、その時寝ていればそんなめんどくせぇ話聞かなくて済むし。そんなにマニアックな話聞いてどうするんだよ、どうせ最新鋭機に乗る事になるし。VF-1バルキリーって10年ぐらい昔の可変戦闘機じゃないの、なんで今更マニアックに覚えないといけないんだろうね。デワントン2級空士長よく結婚したわね。」

桐原は見た目はイケメンだがマニアック癖のせいで近寄りにくい存在であったが。
彼の妻はミリア隊の副官.デワントン・フィアロである。(現在2時の母)
第1次星間大戦でオンタリオン自治区で遭遇し、ボドル基幹艦隊決戦後の地上で再会し2012年に結婚する。
彼女が桐原の事が好きなのは命の恩人である事であり、相思相愛でありいい夫婦である。

しかし、ラウラは普通だったら結婚しないってと久しぶりにやってきたデワントンに言うと。
人を偏って見るもんじゃないわよ、全体的に見ないといいところは見つけられないわと言われた。

ラウラ「まぁ上官にしたくない人ランキングには1位に入りますけどね、まぁ機種転換センターを卒業したら・・・・・離れますし・・・・・」

とラウラはいまどきの女性みたいな事を言う。
しかし、後のラウラが桐原が指揮する部隊SVF-64アンサーズに配属されるとはこの時思ってもいなかった事であろう・・・・・・
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