今回の選挙の真の勝利者は日本維新の会か？

今回の衆議院総選挙は我々自由民主党が２６１議席獲得
公明党を含め２９０議席超と議席減になりましたが与党になりました。

投票してくださった有権者ならびに友党公明党の支持層の皆様に
感謝申し上げます


ただ今回、野党四党の勢力が予想以上に伸ばせなかったのが以外でした。
むしろ、今回の打撃を与えた勢力になるどころか議席減です。
共闘勢力の議席は公示前の立憲１１０議席と同じ数です。

今回の選挙で一番の勝利者とも言うべき勢力は日本維新の会です。

私自身予想外すぎて目を疑った程の結果
４１議席獲得、大阪全勝と近畿は大勝と大勝利を得てます
特に多くのブロックで比例代表数議席は獲得しています。

特に去年の都知事選に出馬した小野さんが当確しております。

これを踏まえ、自民、野党勢力は嫌だと言う層への受け皿になり
大きく躍進したと思います。

大阪では、完全に維新王国化が進んでおり自民小選挙区全滅
立憲の牙城の１０区でさえ勝利を得ています。

そう考えると日本維新の会が今回の選挙での一番の勝利者
真の勝利者と言えるのでは？と私は思います

小選挙区
◆大阪府
1区井上英孝
2区守島正
4区美延映夫
7区奥下剛光
8区漆間譲司
9区足立康史
10区池下卓
11区 中司宏
12区藤田文武
13区岩谷良平
14区青柳仁士
15区浦野靖人
17区馬場伸幸
18区遠藤敬
19区伊東信久
◆兵庫県
6区市村浩一郎

比例区
早坂敦（東北ブロック）
沢田良（北関東ブロック）
高橋英明（北関東ブロック）
藤巻健太（南関東ブロック）
金村龍那（南関東ブロック）
浅川義治（南関東ブロック）
阿部司（東京ブロック）
小野泰輔（東京ブロック）
吉田豊史（北陸信越ブロック）
杉本和巳（東海ブロック）
岬麻紀（東海ブロック）
三木圭恵（近畿ブロック）
和田有一朗（近畿ブロック）
住吉寛紀（近畿ブロック）
掘井健智 （近畿ブロック）
堀場幸子（近畿ブロック）
遠藤良太（近畿ブロック）
一谷勇一郎（近畿ブロック）
前川清成（近畿ブロック）
池畑浩太朗（近畿ブロック）
赤木正幸（近畿ブロック）
空本誠喜（中国ブロック）
吉田知代（四国ブロック）
阿部弘樹（九州ブロック）
山本剛正（九州ブロック）

今後の課題
◆近畿地方を固められるか？
大阪維新王国化の前進、兵庫県一小選挙区の確保により兵庫県の議席は
今後の情勢次第で複数確保できる可能性がある。

◆東京１２区は確保できるか？
今後の情勢により、日本維新の会関東地方進出の大きな拠点になる可能性が高い

◆各地方
まだまだ浸透は難しいが、比例区を中心に地道に活動していけば道はないわけではない
まず地方における維新イズムをどう展開するかにより道は開ける可能性はある

・記載者
２０２１年１１月１日　（令和３年１１月１日）
自由民主党岡山県支部連合会所属、一般党員.長田義家（当ブログ管理人）