桐原は父茂政から佐枝子や茂義・明美と知っている人が生きていると聞かされ。
そいつらと話してこいと言われる。
部下であるイェルとウォルターと一緒に通信室に向かうが、デワントンも途中から合流し。
せっかく自分達の仲間を紹介できる機会であるしデワントンの仲間がアラスカにいるかもしれないので。
デワントンを誘い通信室に向かう。
さっそく通信室に向かうとアラスカ側とモニター越しの通信を行う。
最初にモニターに映ったのは佐枝子であり、桐原はお互いに元気である事を喜びあう・・・・・・・・
だが・・・・・・・この通信は同時に地雷を踏む事になる。
三浦佐枝子「茂人君・・・・・・・一ついい?」
デワントン「茂人・・・・・・そのメルトランは・・・・・」
桐原中尉「えっ・・・・・」
デワントンが桐原に親しげに背中から画面に出てくると、佐枝子の顔が険しくなる。
その険しい顔した佐枝子の顔を見たデワントンも同様に顔が険しくなる。
モニター越しでデワントンと佐枝子はまるで虎と竜かのようにお互いにらみ合いながら桐原に目の前にいる女は誰とドスの効いた声で聞いてくる。
それを見た桐原はこれはまずい地雷を踏んだのではないかと思う。
既に自分が置かれている立ち位置が地雷を踏んで爆発寸前と言った処であると・・・・
ここはなんとしても穏便に済ませようとするが・・・・・・・・
三浦佐枝子「そこに明らかにゼントラーディの女性の方こんにちわ。翻訳装置は動いてますよね?」
デワントン「えぇ勿論ですよ、マイクローンのメルトラン。」
一件普通の会話のように見えるが・・・・・
表情を見れば普通の会話じゃないと誰もが感じてしまうような状況になっている。
イェルとウォルターは完全に足が後ろに後退しているし、桐原は囲まれてしまい脱出できずに慌て吹き・・・・
周りの士官や兵が何もできないなど既にデワントンと佐枝子だけの世界になっていた。
もう誰にも止められない・・・・・・・地球人とゼントラーディ人の女同士の戦いが始まると・・・・・・・
誰もが感じとっていた。
デワントン「であなたは誰?」
三浦佐枝子「私は地球統合宇宙軍三浦佐枝子少尉、あなたこそ誰よ?」
デワントン「私はゼントラーディ軍第118分岐艦隊第1直衛艦隊第1機動隊副官デワントン・フィアロ2級空士長・・・・」
三浦佐枝子「第1機動隊副官・・・・・・・・・・・まさか・・・・・・・ミリアの・・・・・・・」
デワントン「ミリア?ミリア1級空士長の副官であるが・・・・・・・」
桐原中尉「えっ・・・・・・・・」
お互いに自己紹介する・・・・・当然険しい顔をして・・・・・・
佐枝子が最初に自分の所属.名前.階級を言ってデワントンが自分の所属名前階級を言うが佐枝子がぐっとなる・・・・・
所属名前階級を言ったデワントンに対しミリアの副官ではないかと聞く。
最後まで言いきれずにデワントンが返答したため途切れてしまうが、桐原とその一同はデワントンがミリアの副官だと知る。
その事情を知らない統合軍将兵は首をかしげる・・・・・・・・
桐原はデワントンがあのエースのミリアの副官だと言う事を知らなかった。
もしかしたら話していたかもしれないが、記憶にない・・・・・・・言ったのかただ忘れたのかは定かではない・・・・・
だが・・・・・・桐原がデワントンがエースのミリアの副官であった事に驚いたのは事実である・・・・・・・・
三浦佐枝子「所詮は副官ね・・・・・・・でも統合軍に入れば・・・・・・・曹長あたりかしら?」
デワントン「それは・・・・・・・・・」
三浦佐枝子「もしあなたが軍に入れば私の部下になる可能性があるのよ、ミリアだってまだ准尉だし。」
デワントン「なっ・・・・・・・・この女・・・・・ミリア1級空士長より上だと!!」
その事実を知った佐枝子であるが、怯んでおらず・・・・ミリアが自分より階級下の部下だと言う事をデワントンに伝える。
デワントンはミリアが目の前にいる佐枝子より階級が下である事に精神的なダメージを受ける。
もっとも桐原と親しげな女が・・・・・・・ミリアより上とはと・・・・・・・・・・
桐原中尉「あのさ~茂義と明美は・・・・・・・・・駄目か・・・・・・・・・・・・」
桐原はこの事態を打開すべく別の話題に移ろうとしているが、デワントンと佐枝子に言えるような状況ではない。
むしろ火に油に注ぐような行為になりそう・・・・・・・・・・
佐枝子の後ろには茂義と明美がスタンばっているが、プラカードで「もう駄目だ諦めな」と桐原に伝える。
プラカードを確認した桐原はそっと下の方に潜り込んでその場から退避しようとする。
デワントンと佐枝子との間の戦場から一刻も早く抜け出したいと全力で思った。
既に茂義と明美のプラカードによれば他の面々は撤退中、時期に自分達も撤退するそうである。
そうとなればもうこの場には用はない・・・・・・・・・
イェルとウォルターに合図してこの場に退避する・・・・・・・
ゆっくり気付かれないようにデワントンの下を通ろうとするが・・・・・・・
ガシ
桐原中尉「がっ!!」
デワントン「ミリア1級空士長を部下として使うなんてミリア1級空士長の部下として許しません。」
三浦佐枝子「悔しかったら軍に入って茂人君を確保し私より階級上になって見なさいよ!」
デワントン「言ったな!!その言葉覚えていろよ!!」
桐原は興奮したデワントンに踏みつぶされてしまう。
その光景を見ていたイェルとウォルターは驚いてしまい・・・・・・・・イェルがデワントンの肩を叩き・・・・・
イェル「隊長・・・・・・・・・・・踏みつぶしていますよ。」
デワントン「え!?」
ようやくデワントンは桐原を踏みつけた事に気がつき介抱し出す。
モニター越しで見ていた佐枝子は悔しそうな表情をしながら冷淡に見る・・・・・・・・・・
この出来事がきっかけで2年間の桐原を巡る戦争が勃発する事になる。
そいつらと話してこいと言われる。
部下であるイェルとウォルターと一緒に通信室に向かうが、デワントンも途中から合流し。
せっかく自分達の仲間を紹介できる機会であるしデワントンの仲間がアラスカにいるかもしれないので。
デワントンを誘い通信室に向かう。
さっそく通信室に向かうとアラスカ側とモニター越しの通信を行う。
最初にモニターに映ったのは佐枝子であり、桐原はお互いに元気である事を喜びあう・・・・・・・・
だが・・・・・・・この通信は同時に地雷を踏む事になる。
三浦佐枝子「茂人君・・・・・・・一ついい?」
デワントン「茂人・・・・・・そのメルトランは・・・・・」
桐原中尉「えっ・・・・・」
デワントンが桐原に親しげに背中から画面に出てくると、佐枝子の顔が険しくなる。
その険しい顔した佐枝子の顔を見たデワントンも同様に顔が険しくなる。
モニター越しでデワントンと佐枝子はまるで虎と竜かのようにお互いにらみ合いながら桐原に目の前にいる女は誰とドスの効いた声で聞いてくる。
それを見た桐原はこれはまずい地雷を踏んだのではないかと思う。
既に自分が置かれている立ち位置が地雷を踏んで爆発寸前と言った処であると・・・・
ここはなんとしても穏便に済ませようとするが・・・・・・・・
三浦佐枝子「そこに明らかにゼントラーディの女性の方こんにちわ。翻訳装置は動いてますよね?」
デワントン「えぇ勿論ですよ、マイクローンのメルトラン。」
一件普通の会話のように見えるが・・・・・
表情を見れば普通の会話じゃないと誰もが感じてしまうような状況になっている。
イェルとウォルターは完全に足が後ろに後退しているし、桐原は囲まれてしまい脱出できずに慌て吹き・・・・
周りの士官や兵が何もできないなど既にデワントンと佐枝子だけの世界になっていた。
もう誰にも止められない・・・・・・・地球人とゼントラーディ人の女同士の戦いが始まると・・・・・・・
誰もが感じとっていた。
デワントン「であなたは誰?」
三浦佐枝子「私は地球統合宇宙軍三浦佐枝子少尉、あなたこそ誰よ?」
デワントン「私はゼントラーディ軍第118分岐艦隊第1直衛艦隊第1機動隊副官デワントン・フィアロ2級空士長・・・・」
三浦佐枝子「第1機動隊副官・・・・・・・・・・・まさか・・・・・・・ミリアの・・・・・・・」
デワントン「ミリア?ミリア1級空士長の副官であるが・・・・・・・」
桐原中尉「えっ・・・・・・・・」
お互いに自己紹介する・・・・・当然険しい顔をして・・・・・・
佐枝子が最初に自分の所属.名前.階級を言ってデワントンが自分の所属名前階級を言うが佐枝子がぐっとなる・・・・・
所属名前階級を言ったデワントンに対しミリアの副官ではないかと聞く。
最後まで言いきれずにデワントンが返答したため途切れてしまうが、桐原とその一同はデワントンがミリアの副官だと知る。
その事情を知らない統合軍将兵は首をかしげる・・・・・・・・
桐原はデワントンがあのエースのミリアの副官だと言う事を知らなかった。
もしかしたら話していたかもしれないが、記憶にない・・・・・・・言ったのかただ忘れたのかは定かではない・・・・・
だが・・・・・・桐原がデワントンがエースのミリアの副官であった事に驚いたのは事実である・・・・・・・・
三浦佐枝子「所詮は副官ね・・・・・・・でも統合軍に入れば・・・・・・・曹長あたりかしら?」
デワントン「それは・・・・・・・・・」
三浦佐枝子「もしあなたが軍に入れば私の部下になる可能性があるのよ、ミリアだってまだ准尉だし。」
デワントン「なっ・・・・・・・・この女・・・・・ミリア1級空士長より上だと!!」
その事実を知った佐枝子であるが、怯んでおらず・・・・ミリアが自分より階級下の部下だと言う事をデワントンに伝える。
デワントンはミリアが目の前にいる佐枝子より階級が下である事に精神的なダメージを受ける。
もっとも桐原と親しげな女が・・・・・・・ミリアより上とはと・・・・・・・・・・
桐原中尉「あのさ~茂義と明美は・・・・・・・・・駄目か・・・・・・・・・・・・」
桐原はこの事態を打開すべく別の話題に移ろうとしているが、デワントンと佐枝子に言えるような状況ではない。
むしろ火に油に注ぐような行為になりそう・・・・・・・・・・
佐枝子の後ろには茂義と明美がスタンばっているが、プラカードで「もう駄目だ諦めな」と桐原に伝える。
プラカードを確認した桐原はそっと下の方に潜り込んでその場から退避しようとする。
デワントンと佐枝子との間の戦場から一刻も早く抜け出したいと全力で思った。
既に茂義と明美のプラカードによれば他の面々は撤退中、時期に自分達も撤退するそうである。
そうとなればもうこの場には用はない・・・・・・・・・
イェルとウォルターに合図してこの場に退避する・・・・・・・
ゆっくり気付かれないようにデワントンの下を通ろうとするが・・・・・・・
ガシ
桐原中尉「がっ!!」
デワントン「ミリア1級空士長を部下として使うなんてミリア1級空士長の部下として許しません。」
三浦佐枝子「悔しかったら軍に入って茂人君を確保し私より階級上になって見なさいよ!」
デワントン「言ったな!!その言葉覚えていろよ!!」
桐原は興奮したデワントンに踏みつぶされてしまう。
その光景を見ていたイェルとウォルターは驚いてしまい・・・・・・・・イェルがデワントンの肩を叩き・・・・・
イェル「隊長・・・・・・・・・・・踏みつぶしていますよ。」
デワントン「え!?」
ようやくデワントンは桐原を踏みつけた事に気がつき介抱し出す。
モニター越しで見ていた佐枝子は悔しそうな表情をしながら冷淡に見る・・・・・・・・・・
この出来事がきっかけで2年間の桐原を巡る戦争が勃発する事になる。
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