![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f7/206504ce1b29a8678aed52419e4273aa.jpg)
2021#43
【虎バカグルメ日誌】
11/21の段階での阪神タイガース所属の選手数は
投手(41)/捕手(7)/内野手(16)/外野手(12) :76名
今秋のドラフトで獲得した入団予定者 :8名
今季限りでの退団確定選手 :10名
まだ外国人選手との来季契約状況や
F•A権利取得選手の動向 等
不確定な要素もあるので
選手数はこの後で更に変化すると思います。
現段階ではタイガース所属の選手は 58選手となり
2022年度の契約更改が始まりました。
11/21 契約更改 金額は推定(万円)
━:現状維持 △:アップ ▼:ダウン
(投手)
▼ # 30 佐藤蓮 1000 → 940 (-60)
━ #122 岩田将貴 300 → 300 (±0)
(捕手)
━ # 39 榮枝裕貴 800 → 800 (±0)
▼ # 57 長坂拳弥 760 → 700 (-60)
━ # 59 藤田健斗 500 → 500 (±0)
━ # 95 片山雄哉 420 → 420 (±0)
(内野手)
━ # 45 遠藤成 500 → 500 (±0)
━ # 67 髙寺望夢 480 → 480 (±0)
(外野手)
━ # 32 井上広大 720 → 720 (±0)
*契約更改進捗率:15.5% (9/58)
新型コロナ渦の中 今季のプロ野球は
レギュラーシーズンもポストシーズンも全て
試合数の削減なしで行われました。
タイガースは最終戦まで優勝争いをしていたので
本来なら観客動員数は相当なものになっていて
興行収入も凄かったと思われますが
残念ながら観客数はかなり制限が掛けられていた為
昨年に引き続きかなりの落ち込みが予想されます。
まさかとは思いますが
最終的に優勝を逃した事を親会社や球団は
これ幸いと思ってはいないでしょうね。
何れにしても今年もかなり渋チンの
厳冬更改となるでしょう。
それではグルメ話に移したいと思います。
今回 紹介するグルメ店は
京都市エリアにあるお店です。
京都市の中心繁華街の四条河原町
かつては修学旅行コースで必ず取り入れられていた
新京極商店街を奥へ奥へと 約450m進み
六角通りで右折した先の右側に
大正ロマンを感じさせる風情のある佇まいの
うなぎ料理専門店《京極かねよ》です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/21/f33b30ff9bba331f2840be3ce899b7b8.jpg?1634771196)
*住所*
京都市中京区六角通新京極東入ル松ヶ枝町 456
京都と滋賀の県境付近の旧東海道沿いに
1872年(明治5)創業の《逢坂山かねよ》と云う
うなぎ料理専門店があります。
こちらが元祖で《京極かねよ》は元々親戚筋の関係で
暖簾分け店として大正時代初期に創業したようです。
二階にあるお座敷では毎月 落語家による
かねよ寄席なるイベントが行われる
日本一の鰻と豪語する100年以上もの間
京都で愛され続けているうなぎの老舗店です。
店の前の様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a7/dfe231ad5b2223d25d9380cd2325493b.jpg?1634771234)
通りからはガラス越しに焼き場が見え
店前に出されている物全てに歴史を感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/27/af2f277ffc6fdcd2a37bef4ce01fc92c.jpg?1634771337)
暖簾を潜ると前室です。
歴史を感じさせる帳場や二階に上がる客用の
下駄箱があります。
番号の木札に歴史を感じます。
店内の様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c5/c06a16c3a9c2dcf4a3c66ca9de2d0f83.jpg?1634771356)
昔の大衆食堂の面影が残っている店内は
外観同様 レトロな雰囲気が漂います。
*客席状況*
2人掛けテーブル席:2卓
4人掛けテーブル席:7卓
6人掛けテーブル席:1卓
7人掛け円卓席 :1卓
二階には座敷席があるようです。
各卓上の様子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b1/965e4de054021c6f51cbbe946fc6820f.jpg?1634771428)
常備品:急須(お茶)/爪楊枝
調味料:鰻タレ/山椒
この店のメニューの一部です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/70/e8226956fcce1341002dc63c47412307.jpg?1634771474)
丼ものに定食や一品料理や会席コース 等
うなぎ料理が揃っています。
それでは 私が頂いたメニューをご覧下さい。
瓶ビール(大) 700円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/80/0db4cbf5cdd5e2a7e00db876ff2866a4.jpg?1634771494)
まずはビールで口及び食道を洗浄しました。
八幡巻 1600円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ab/770b85d98c3f48247a6b881c2fcd3929.jpg?1634771513)
開いた生の鰻で牛蒡を巻きタレ焼きした八幡巻
牛蒡の食感と香りが最高でした。
きも焼き 950円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/9d/4a67bbede80e745d13a090e94921430e.jpg?1634771531)
鰻のきもは脂も少なくビタミンAが豊富の
ヘルシーで栄養満点 しかも美味い!
うなぎ丼(上) 3100円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/40/5ae0962378a153ba6ef2fdc4f2c581bc.jpg?1634771548)
京極かねよと言えばうな丼の上に
厚焼きの玉子焼きが鎮座するきんし丼が名物ですが
このきんし丼には魅力を感じなかった私は
オーソドックスにうな丼を注文しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/0b/5d5add456a46c60b547e50fcd1f7bd18.jpg?1634771569)
京極かねよの蒲焼きは関東風です。
背開きにした鰻をまずは白焼きにし
次に蒸してからタレをつけて本焼きをします。
焼く前に蒸すことで余分な脂が落ちて
さっぱりした味わいになり
直接火にあてる時間が短いのでふっくら柔らかな
上品な蒲焼きになります。
断然 鰻の蒲焼きは関東風に限ると私は思います。
きも吸物 400円
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/fb/a563957a765df8782c431bbd8018954a.jpg?1634771590)
具材は鰻のきも/蒲鉾/麩
あっさりとした昆布だしの味わい深い
ホッとする京風お吸い物でした。
私の私的な感想ですが
話のタネに京都に来たら一度は寄ってみたい
お店ではあります。
ただ 日本一の鰻と言うほどの料理ではありません。
しかし歴史を感じる雰囲気の中での食事は
十分 満足のいくものでした。
ご馳走さまでした。
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