虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《いづも庵》

2017-01-01 10:00:00 | 広島県福山市
2017#01
【虎バカグルメ日誌】

2017年 元旦

私は新たな年を特に変わりなく
無事に迎えることが出来ました。
大変 ありがたいことです。
特に変わりなく••••••。
これが一番重要!
何事も平穏無事である事が
一番幸せな事なのだと
半世紀生きてきて
やっと気付かされました。
皆さま方は如何でしたか?

さて2013年シーズンより
始まった当ブログも
5年目に突入しました。
本年も出来る限り
継続していこうと思っています。
継続は力なり!
本年も何卒
虎バカグルメ日誌を
宜しくお願い申し上げ
隅から隅まで ずず ずいーっと
御願いたぁてまつります。

さて昨年 様々な理由で
実力を十分に発揮出来ずに
戦力外通告を受けて
阪神タイガースを
去っていった10名の虎戦士達の
その後はどうなったのでしょうか?

筒井 和也
引退→スカウト(阪神)
小嶋 達也
引退→打撃投手(阪神)
柴田 講平
トライアウト→入団テスト→入団(千葉ロ)
鶴 直人
トライアウト→引退→球団職員(阪神)
二神 一人
引退→球団職員(阪神)
一二三 慎太
入団(BCリーグ• 石川)
清水 誉
引退→球団職員
以上7名は無事に
再就職出来たようです。
しかし以下の3名は
未だ未定のようです。
坂 克彦
トライアウト→未定
岩本 輝
トライアウト→未定
佐村 • トラヴィス • 幹久
トライアウト→未定
特に佐村は23歳/岩本24歳と
まだまだ若いのに
育成からでもいいので
入団出来ないのでしょうか?
何とかこの苦境を
乗りきってもらいたいものです。

本日紹介するお店は
JR福山駅南口を出て
駅前ロータリーを左側に進み
交番の手前を左折します。
この通りには以前このブログで
紹介した事がある
2015#69《ラーメン玄人》
2016#85《ともんちゃ》
2016#98《ねぎ房′Z》
などが並んでいます。
そんな店の前を通って
突き当たりまで進み
右に曲がった所にある
本場手打ちそばの
《いづも庵》です。

*住所*
 福山市伏見町 4-17

京都の名店で修業した
店主が打つ蕎麦は二八そばで
のど越しが良いと
幅広い年齢層の客から
好評のお店です。

入口横にある飾り棚には
メニューサンプルが
置かれています。

入口前のケースの中には
おすすめメニューの
サンプルが置かれています。

昭和的な雰囲気と言うか
少し寂れた懐かしい感じが
またいい味わいを
出しています。

この店のメニューの一部です。

そば/うどんの単品メニューに
定食や一品料理とあります。

店内は9人ほどが座れる
カウンター席と
小上がりのテーブル席が1卓
その奥にもあるようですが
確認は出来ませんでした。

出雲そばはソバの実を
外殻のついたまま
石臼で挽いて製粉し
そばを打ちます。

そうして出来た蕎麦は
普通よりも黒ずんでいる
香りの強い事が特徴で
いわゆる田舎そばです。

親子丼定食 900円

親子丼/香物/ざるそばに
サラダが付いた定食です。
どの定食も注文の時に
そば/うどんのどちらかの
かけ/ざるを選べます。

親子丼

とろとろの卵で綴じられた
素朴で薄味の親子丼は
量も満足いくもので
とても美味しかったです。

ざるそば

一般的な蕎麦に比べると
色合いが少し黒っぽい
手打ち特有の
太さがバラバラな
プリッとした歯ごたえのある
美味しいお蕎麦でした。

サラダ

新鮮な野菜と
スイートコーンの甘みが
うれしいサラダです。
これだけの内容で 900円は
絶対にお得です。

割子定食 1000円

かやくごはん/香物/割子そばに
一品料理が2品付いた定食です。

かやくごはん

素朴な味がする
他の料理の邪魔をしない
薄味のかやくごはんです。

割子そば

出雲そばの代表的な
食べ方です。

蕎麦は割子と言う
木製の皿に小分けに
盛られていて
3段重ねになっています。
上の段から順に
食べていくのですが
蕎麦をそばつゆに付けて
頂くのではなくて
薬味と一緒に蕎麦に
ぶっかけて頂き
残ったそばつゆは
次の段の蕎麦に
ぶっかけます。
薬味はもみじおろし/
刻みネギ/刻み海苔/
かつお節などがあります。

一品料理

(左)冷奴
(右)茄子の味噌炒め

最後にそば湯を頂きました。

やや暗めの店内
暖かな灯りの下で
静かなでほっと落ちつける
良い雰囲気の
町のお蕎麦屋さんでした。


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