虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《千山閣》

2016-03-05 12:50:00 | 兵庫県姫路市
2016#18
【虎バカグルメ日誌】

今季1試合目の
タイガース応援観戦日です。

本日の試合は
千葉ロッテマリーンズとの
オープン戦です。

タイガースはここまで
オープン戦は3試合を
消化しました。
02/21 東京ヤ 5-1○ 13安打
03/03 福岡ソ 3-3△ 10安打
03/04 福岡ソ 3-3△ 9安打
1勝0敗2分の戦績です。
試合数は少ないし
試合消化数も異なるので
あまり意味はありませんが
オープン戦順位は
現在1位です。
チーム打率は .294
チーム防御率は 2.00
昨日までに消化した
3試合は全てビジターでの
試合でしたが
本日の試合はホームゲームです。
いよいよ本拠地甲子園に
タイガースが戻って来ました。
金本タイガースが
どんな野球をするのか?
今季初観戦での1番の
楽しみですが
実はもう一つあります。
それは2010~2013年まで
4年間タイガースに在籍した
スタンリッジ投手が
登板予定なんだそうです。

阪神を退団•••?
いや阪神が捨てた時
私は勿体ない事をするなぁと
思いましたが
それでも成績は8勝12敗と
負け越していました。
昨年同じ様に福岡ソに
捨てられたのですが
成績は10勝7敗でした。
さすがは福岡ソです。
選手層の厚い福岡ソにしか
出来ない事でしょう。
とにかく勢いを感じる
新生タイガースの試合を
期待しています。
本日の先発は能見です。
ここ1~2年前から
うーん 衰えたのかな?
と感じられる時がありますが
まだまだ老け込む年齢では
ありません。
今年は三振の山を築いて下さい。
頑張れ!タイガース

さて本日紹介するお店は
山陽電鉄の山陽姫路駅から
徒歩で高架沿いを西へ約5分
途中で一本北側の路地に入った
繁華街や歓楽街から
少し離れた静かな場所にある
焼肉《千山閣》です。

良質の黒毛和牛の
いろいろな部位を
リーズナブルに味わえると
評判の良い創業50年以上の
姫路で人気の老舗焼肉店です。

店内は一階と二階があり
それぞれテーブル席と
小上がりの掘りごたつ式の
座敷席があります。

少人数から多人数まで
食事や宴会などを
楽しむことが出来ます。

この店のメニューの一部です。


それでは今回頂いた
美味しい肉を紹介します。
まずはこの店で
これだけは食べてほしい
ベスト3と言われている
メニューから紹介しましょう。

上タン(2) 2960円

入荷が少ないらしくて
売り切れ必至の
メニューらしいです。
レモンでさっぱりと頂く
絶品の塩タンです。

壺カルビ(1) 1750円

この店の1番の
人気メニューの壺カルビは
秘伝の特製醤油ベースの
タレに漬け込んだカルビを焼いて
ハサミでカットして頂きます。
特製のつけダレは
確かに絶品です。

上ロース(1) 1880円

頭部に近い肩ロースと
肩から腰上部辺りまでの
リブロースがあります。
肉としては一般的な部位で
最も肉らしい肉と
言えるでしょう。
脂身の色が真珠色に近い方が
良い肉なんだそうです。

国産ハラミ(2) 2700円

横隔膜の辺りの内臓肉で
背中側をカクマク
肋骨側の厚い部分をサガリと呼び
ローカロリーでヘルシーなので
今やNo.1部位と言っても
過言ではありません。

上ミノ(1) 820円

牛の第一胃です。
肉厚で純白に近い白色で
かなり歯ごたえがあるので
包丁で切り込みが入っています。
その形がみの傘に似ているので
ミノと呼ばれているそうです。

上アバラ(1) 1480円

あばら骨のまわりの肉で
カルビとほぼ同じ場所ですが
壺カルビで頂いた肉よりも
さらに脂身の多い肉で
正直な私の感想は
1枚で十分なほど
ヘビーな部位です。

レバー(1) 620円

タンパク質/ビタミンA/
ビタミンB1/ビタミンB2/鉄分と
栄養の宝庫です。
ライオンなど肉食動物が
獲物を仕留めたら
まずは最初に食べるそうです。
若い牛ほど鮮やか
赤色なんだそうです。

ニンニク焼 320円

明日 誰に会おうが
関係ありません。
焼肉店に来たら
食べずにはいられません。

サラダ 520円

野菜を食べる機会が
一番多いのは
実は焼肉店ではないかと
私は思っています。
胡麻ダレのかかった
美味しいサラダでしたが
私の好みは焼肉牛太の
牛太サラダです。

カクテキ 320円

大根キムチです。
私の大好物です。
最初から最後まで
ボリボリと止まりません。

さすがは人気店
美味しい焼肉を頂きました。
食べる順番を間違えて
かなり上アバラでダメージを
もらいましたが
各部位の肉質は素晴らしく
大満足で頂きました。
ごちそうさまでした。