12月に入ると街の雰囲気は早くもクリスマスムードになり、
何となく気分も高揚してきますよね。
2018年 京都銀行前のイルミネーション
というわけで、少し早めの「クリスマスランチコンサート」を
楽しんできました。
ソプラノ歌手でイタリア語の志賀真奈先生の声は、いつもながら
美しく力強い調子で、クリスマスソングからオペラソングまで
BRAVISSIMA
エジプト旅行から帰ったばかりの私には、Handel作曲 オペラ「ジュリアス・シーザー」より
『 V'adoro, pupille (麗しき瞳よ)』に心躍りました。
先生の解説をひと言で要約すれば、
クレオパトラがシーザーを誘惑する場面での歌・・kana?
そして「Con te partiro (私はあなたと旅立ちます)」
英語版は「Time to say goodbye」
この曲は、「クラーラ・マンドリーノ」で、私にとってのラストコンサート
で合奏したアンコール曲でもあり、感慨無量で聴き入っていました。
教会風のイタリアンレストラン「想いbe...ing」で、地元野菜たっぷりのランチと
共に優雅なひと時を過ごしました。
メニュー
「春菊とサルシッチャのトマトソースパスタ」
デザートの「クランベリーのシフォン、シュトーレン風ケーキ
チョコレートアイスクリーム、柿のコンポート」
写真を撮るのを忘れて、完食してしまいました。