秋の夜長に 2017年09月25日 | 読書 食欲の秋、読書の秋、行楽の秋等々の爽やかな季節になりました。^o^最近、読んだ米澤穂信の「満願」は秋の夜長に一気に読めるお薦め本です。「夜警」、「死人宿」、「柘榴」、「万灯」、「関守」、「満願」からなる6つの短編集。「昔ばなし」のようなテンポで話しが進み、何よりも「落ち」があるところが面白い。謎、秘密、不可解、懸念、すべてを体感できたミステリー(mystery)サスペンス(susupense)ストリーでした。私は「夜警」が一番印象深かった。