お知らせ~中之島バラ園にて (5月13日撮影)

2015年05月31日 | バラ園・公共園 

2015年5月13日、大阪・北浜にある中之島バラ園に行きました。


季節外れの台風が通過した直後のバラ園でしたが、一番花が咲きたてで
とても美しい光景でした。

真昼の快晴のもと、撮った写真の中から30枚をアンブリッジローズガーデンの
ホームページの「アンのある一日」に掲載しました。

ホームページへは、左のサイドメニューのブックマークのところをクリックすると、
見ることができます。

バラは、日々刻々変化していきます。その日その時の出会い。心に留めて、見返すと
その喜びがまたよみがえるようです。ご覧いただけたら幸いです。


バラの5月 思い出 2015年 (2)

2015年05月27日 | アンの庭 5月のばら
5月12日 曇りのち雨 アンの庭 10時

いよいよピエール・ド・ロンサール(中央)が咲いてきました。
一番右にさいているのは、イングリッシュローズ第一号のコンスタンス・スプライ
左端の薄いオレンジがかったひらひらした花形のバラは、ロココ。


右の写真が、コンスタンス・スプライ。左の写真は、開花して3日目と4日目の
ピエール・ド・ロンサールと、3日目のコンスタンス・スプライ
花の表情は日々刻々変わっていきます。
 

この白い花は、アイスバーグ。ドイツのモダンローズのフロリバンダ種です。
1958年 ドイツ・コルデス作出 別名シュネヴィッチェンは、白雪姫のこと
繰り返しよく咲いて、香りも優しい良い香りがします。


左から、ストロベリー・ヒル、メアリー・マクダレン、ゴールデン・セレブレーション(以上イングリッシュローズ)
右端は、種類はブルボン、ヴァリエガータ・デ・ボローニャ(1909年・Bonfiglioli作出 イタリア・一季咲き)
   

ポートランド種のコント・ド・シャンボール、ジャック・カルティエ、
 

一重のバラは、原種のスイート・ブライアー(ロサ・エグランテリア)葉を揉むと、青リンゴの香りがします。
 

白い花は、フロリバンダ種のイギリス・ハークネス社のプリンセス・オブ・ウエールズ
 



写真を撮っていると、すぐ近くの電線にツバメが3羽、なぜか喧しく鳴いていました。
この日昼からは、季節はずれの台風が接近してきていました。その為、午後からは一時、
強風が吹き、雨も強く降りました。その前に枝が折れないように、支柱をしたり、鉢を寄せたりしました。

5月13日 晴れ 翌朝の様子です。台風一過にもかかわらず、元気に咲いてくれました。
 

 



その日、その時の花。美しい思い出です。







バラの5月 思い出 2015年 (1)

2015年05月26日 | アンの庭 5月のばら
5月11日 快晴 朝8時、アンの庭のバラ。

左から、アンジェラ、ジェームス・ギャルウエイ、コンスタンス・スプライ、ピンク・マザーズデイ
   

この日、4年ぶりに、大阪にある浜寺公園のバラ園を訪問しました。
バラ園前のエントランス・モダンローズのフロリバンダ種が見事に開花していました。


右は、ルージュ・ピエール・ド・ロンサール。
 

11日のバラ園は、中に入ってみると、咲き始めたばかりで、見ごろは3週目以降のようすでした。
フェンスの赤いバラは、一重のアルテッシモ。
 

イングリッシュローズ  右のバラは、ストロベリー・ヒル。  
  

ハイブリットティーローズも、最初の花が開きかけたところでした。
 

花の塔が並びます。
 

咲く直前の、蕾いっぱいの緑の景色。



広大な敷地に、約300種類6500本のバラのある 浜寺公園 バラ園です。 


バラの5月 上旬 2015年  (3)

2015年05月10日 | アンの庭 5月のばら
5月9日 曇り 最高気温21℃
早咲きのユーゲン・フルストの花びらを集めて。


ピエール・ド・ロンサール 開くと次第に中が4つに分かれたクォーター・ロゼット咲きになります。
  

ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ(ブルボン(B)1909年 ボンフィグリオリ作出 イタリア)
一年に一回だけ咲く、1季咲き。
 

開花から3日目のロココと、切って2日目のコンスタンス・スプライ
 

5月10日 快晴 最高気温23℃
沢山の花が開花中です。
↓ピエール・ド・ロンサールは一季咲きです。




マダム・ピエール・オジェ(左手前)
 

(左)ザ・シェファーデス(ER) 右は、一重のスイート・ブライアー。原種で一季咲きです。


今年も 葉っぱがハート型に。自然からの贈り物です。


今日10日は、一気に花の開花が進みました。例年より一週間ほど早い開花状況です。
イングリッシュローズは、開花から4~5日で終わってしまうことが多く、気温が25℃を超え、
陽に当たり過ぎると一日でも水が足りないと、余計に早く終わってしまうことがあります。

明後日から木曜日あたりまで、雨天や曇りが続くとの予報。台風が近づいているせいか、
強風が吹いているので枝が大きく揺れています。そこで、咲き進んだものをカットして
生けてみました。

次の3輪は、マダム・イサーク・ペレール(左)、メアリー・ローズ(中)、グラミス・キャッスル(右)


次は、左からロココ(下)・アイスバーグ(白)バリエガータ・ディ・ボローニャ・ザ・シェファーデス(下の花)
 

左 2輪ともピエール・ド・ロンサール、4輪のうち右下コーヴェデール・その上の白グラミス・キャッスル
 

今週のハイライトです。(中央上の白いバラはアイスバーグです。)





バラの5月 上旬 2015年(2)

2015年05月10日 | アンの庭 5月のばら

5月7日 曇り 最高気温26.7℃

咲きはじめの2日目から3日目の花が、とても美しいです。

セント・オルバン (イングリッシュローズ(以下ER)デヴィッド・オースチン作出 イギリス)



ピエール・ド・ロンサール(ラージ・フラワード・クライマー(以下LCl)




キューガーデン(ER)
  

写真左、アンブリッジローズ(ER)とピンクのメアリーローズ(ER)
右の白いバラ、グラミス・キャッスル(ER)


(左)マザーズデイ(ポリアンサ(POI))1949年 グルーテンドルスト作出 オランダ
(中)アンジェラの一番花 (フロリバンダ(F)1984年 コルデス作出 ドイツ)
(右)開き始めのロココ(シュラブ(S)1987年タンタウ作出 ドイツ)
  

5月8日 晴れ 最高気温28.1℃
 
ロココ2日目(左)とコント・ド・シャンボールの蕾(右)
(ポートランド(P)1860年 モロー作出、 フランス)
 
ゼラニューム(左)と芍薬
 

最初のイングリッシュローズ コンスタンス・スプライ(1961年 )
セント・オルバンの一番花のポプリ黒(赤)バラ 
ルイ4世とユーゲン・フルストのポプリ
  

アンの部屋でお茶をしました♪