この時期に~ツバメの旅立ち~

2014年07月28日 | 日記


7月18日の夕方。ツバメです。毎年この時期に電線に止まっているのをよく見かけます。



7月25日 晴 36.8度 とても暑い午後です。電線に沢山のツバメが止まっています。
でもよく見るとなんだか小ぶりです。
 

体自体が小さく、毛羽立っています。巣立ちした子ツバメたちが集まっているようです。


こちらが先生?親ツバメか、しきりに鳴いています。



7月27日 朝から雨。昨日までの猛暑は一旦収まり、やれやれです。
その雨のなかで小さいツバメたちがびしょぬれになりながら、止まっています。
しきりに羽根を動かしながら。しばらくしてさらに雨がきつくなり、飛び立って行きました。
こうして自然に鍛えられ、巣立っていくのでしょうね。




ツバメといえば、虫を食べてくれる益鳥であるとか、『幸福の王子』に出てくる忠実な性格の
印象があります。成鳥の姿は、スマートで特に尾の長いものは、止まっていても、飛んでいても
絵姿になる美しいスタイルです。

燕尾服は、男性の夜間の礼服で裾がツバメの尾のようなのでそう呼ばれる(Wikipedia)
というのも頷ける気もします。

3時半ごろ、雨は止み、庭先へ。バラは、小さいながらも夏の花が咲いています。
 

   


暑中お見舞いを出すのは、
①小暑(今年は7月7日)から ②夏の土用(今年は7月20日)から ③梅雨明けから 
のいずれかから出してよいそうですが、期間は、立秋の前日(今年は8月6日)と
決まっているようです。

ちなみに残暑見舞いは、立秋(8月7日)から8月31日の期間に出すもののようです。

二十四節季の「大暑」にあたるこの時期。今日28日の京都の予想最高気温は、33度ですが、
午前中はカラッとしていています。ただ前の山からも、後ろの桜並木からも蝉の鳴き声が響き渡り、
真夏をことさら感じさせる今日です。







さくら貝を想って~ONE DAY ~(2)

2014年07月18日 | 日記

夏が来れば思い出す~浜辺での貝拾い~

こぼれ落ちるまえの花びらを集めて貝のお皿に乗せてみました。

ふた昔前・・・「白兎海岸」で拾った貝と一緒に


ヒトデ有り。上のような大きな貝がらは、なかなか見つからなくて、
小さい「きさご」「いぼにし」「つめたがい」の赤ちゃん貝ばかり
それもみんな「お宝」に。


それからお土産物で買ったお宝も



ならべてならべて~貝あそび~


夏の花と緑~ONE DAY~ (1)

2014年07月18日 | バラの手入れ
7月6日  曇り 28.8度

「レイモン・ブラン」と一重の花「キューガーデン」その蕾
   

「セプタード・アイル」草丈は120cmほどに伸び、先端に沢山蕾が付いてます。
 

バラの花もちは短く、暑さでだいたい見ごろは1日。
 

7月8日 曇り 32.8度 「キューガーデン」が咲きました。


この日は、4年目の「カサブランカ」細く、小さめの花が咲きました。
薄いピンクのベルガモットも咲きました。バラの蕾も小さ目です。

   


7月12日 晴れ 34度 ピンクの花は、「ラ・フランス」赤は「テス・オブ・ザ・ダーバーヴィルズ」
右端は、「セプタード・アイル」
   

この日の一番「シャンタル・メリュー」



この2週間、梅雨明け前の曇りがちの天気に加え、台風の暑さも伴い、葉に
黒点病の発生したバラも出ました。日々の手入れのなかで、病気の葉や黄変
した葉や茎は切り取りました。草丈が伸びて、蕾が先端に付きました。

花が咲いたあとは、花柄だけを摘み、8月のお盆明けまで、葉をできるだけ
残すようにしています。曇りがちとはいえ、気温は高く、晴れ間ものぞくので
水やりはこの時期かかせません。鉢の状態、鉢の置き場所に応じて、水切れ
しないように心がけています。







百合のある時間をいっしょに~

2014年07月05日 | 日記

7月1日 晴れ 32.6度 朝の「コンカドール」 


1本に2輪づつ、6輪開きました。


下に目をやるとユリの葉の真ん中にハートの穴が開いていて・・・・・
思わず撮りました。


そのうちに蝶がやってきて、なぜか手の甲にとまり、バラの葉に飛んで、しばらくじっといました。


バラの枝葉も日々伸びて、若々しい緑で茂っています。


7月3日 雨 24.6度 ユリの香りと、涼やかな飾りをそえて・・・夏のおもてなし
 

10輪に。嬉しいお茶の時間です。


百合のあるこの一週間。毎日増えるわくわくした喜びを感じながら、毎日
出会った方々と一緒に味わいました。なんだかとても早く感じた日々です。