輝きの日をもう一度 〜笑顔咲く庭で✨

2019年06月29日 | アンの庭 5月のばら
 
今年の5月のバラ
名残りの輝きの時を集めて(525日)
 
左上 ニュードーン 右上 コンテス セギュール
右下の切りバラは、ザ・シェファーデス
この日は真夏日を通り越して猛暑日に。夕方前なのに35度。日差しがあたる細いグラスの中の水はあっという間にぬるま湯になり、置き場所を変えました。
 
ニュードーン
 
黄色はミニバラ、小花はスーパーエクセルサ。
 
左上アンブリッジローズ左下 レイモン ブラン
右上ビアンヴニュ右下ビアンヴニュの咲き終わり
 
レッチフィールド エンジェルのある日
米粉のレモンケーキでお茶を😊
 
新しいシュートに咲いた最後のアンジェラ
 
 
花の終わりは花びらを集めて乾燥させます。
 
 
そして今年も出来ました。
 
蓋を開けると甘い蜜の香りがします。
 
バラの5🌹一年で一番庭が微笑み輝く時
 
花笑みという言葉には、
 
花が咲くこと、
または、
咲いたような笑顔
 
という意味があります。
 
なんで、笑うことを咲くと表現するのでしょうか
 
そんなことを探しているとあるブログに、
顔には植物と同じ名前があるとヒントがありました😊
 
 
あっ顔には、
花も芽も葉もあった
 
やっぱり
笑顔は、咲くのですね✨😊✨
 
 

青紅葉と紫陽花を訪ねて✨🙏✨

2019年06月17日 | 日記
京都西山 柳谷観音さんにて(617日)
 
本堂を奥に進むと上書院に続く
庭園が広がります。
 
つくばいにはどれにも
季節の紫陽花が飾られています。
 
上書院の一階から書院を臨む。
向かいの赤い毛氈が敷かれている部屋からは、
御詠歌が聴こえてきます。
 
 
二階に上がるとさらに鮮やかな青もみじが
目に飛び込んできます。
 
 
 
爽やかな空気が漂います。
 
さらに奥の院へ向かいます。
 
奥の院は更に山際にあります。
 
通路の両脇にも紫陽花が続きます。
 
ここ数日の風雨に洗われたのか、緑が冴えています。
 
 
斜面の一番上にある奥の院。
空気が澄んで、木々の間から
遠くに東山が見えました。
 
若々しい紫陽花がいっぱい咲いています。
 
 
 
 
観音さまの御縁日で沢山の方々が
参拝されていました。
 
 
 
山門入ったすぐに左手にある手水舎
この周りには、大勢の人垣が出来ていて
人気のスポットでした😊
 
 西の清水と言われる楊谷寺。
お寺のリーフレットによると、開創は806年。
 
清水寺を開山された延鎮僧都の夢のお告げにより、十一面千手千眼観世音菩薩をこの西山に見つけられたことからとか。
 
更に811年、乙訓寺の別当であった弘法大師空海が、この寺に度々の参詣の折、お堂の傍の溜まり水で母猿が、子猿のつぶれた眼を洗うのを見つけて祈祷したところ、満願の日に子猿の眼が開いたそうです。
 
空海はさらに祈祷を施し、眼病に悩む人々のために霊水「独鈷水」(おこうずい)にしたと伝えられているそうです。頂くと、大変まろやかなお水でした✨🙏✨
 
 
 
 

雨の日ならでは〜🎶

2019年06月08日 | 日記
 
雨の庭から(67日)
雨の日も何か心惹かれる瞬間があります。
 
名残りのバラ、 セントオルバン。
小ぶりだけど色濃く、5月の一番花に比べて花形も変わっています。
ちょっとした変化を見つけるのも楽しいものです。
 
 
 先端まで咲いてきたアカンサス
 
下の写真は530日のもの。
左側は葉の様子。古代ギリシャの柱頭の飾りの
デザインとして用いられてきました。
 
 
挿し芽を頂いて3年目のガクアジサイ
中心部の真花の雄しべが際立っています。
 
枝が細く雨に当たると頭が垂れてしまうアナベル。
軒下に入れました。
 
久しぶりの雨。緑が際立って、より美しく見えました。
 
 
追記〜色々な来訪者〜庭の楽しみ〜
 
ホシミスジ(星三条)
 
上は、ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)
下は、ブルースター(オキシペタラム)に止まるモンシロチョウ(紋白蝶)
 
ウラギンシジミは、シジミ蝶の中でも大きく、
モンシロチョウと同じくらいの大きさがあります。
 
写真を撮って驚いたのは、ウラギンシジミの足。
なんだかとっても太くしっかりしています😊
 
次の一枚は、キタテハ(黄立羽)の仲間でしょうか。小ぶりです。
滅多に見ることもなく、なかなか止まってくれません。
お願いお願いと言いながらやっと撮れました😊
  蝶は、雨の日は見かけません。