ことしのワンダーナイト~♪ 

2017年12月23日 | アンのワンダーランド
静かなある晩のことです。
かさかさかさ~こそこそこそ
小さいなにかが何だか
せかせかと動き回っています。


なにやら掛け声も聞こえてきました。

そお~と 伸ばして~
ひっかかった!


次は、こっち。 ぴょん


くさりに引っ掛けて~


風船つかんで ぴょい 急げ~


これは、サンタさんからのお届け物を子どもたちに届けるネズミの配達屋さんです
なにしろ24日の夜、一晩でおくりものを待つ子どもたちに配らなければなりません。

押して押して~


届くかな~


え~とこれは王子さま宛 あ!もしかして
願いのパトロールカーかな~🎶


こちらではなにやら、にぎやかな笑い声がします


ようやく準備が整ったようです。

お疲れさま~ケーキも出来ました。


こっち~こっちにも一つおねがい


さあどうぞ~

みんな集まって~私たちもいただきま~す。



朝になりました。

おや?こんなところに分厚い本が


開けてみると、プレゼントがぎっしり入っています。




これは、プレゼントしてもらった美味しいお菓子の詰まった楽しいブック缶でした。


『クリスマス前の晩に』 副題をつけるとしたら
~友だちがサンタクロース~🎶
この缶を見て、こんなお話が浮かびました。


感謝をこめて

アン



追記~~一年の終わりに感謝をこめて~~

今年もブログを訪ねてくださり、本当にありがとうございました。
また励ましをいただいたり、興味をもっていただいた方々にお礼申し上げます。

~生々流転~育てるから訪ねる、見に行くへ。
キラッと光る、美しい世界にふれていきたいと思っています。

皆さまにとって素晴らしい2018年になりますように~☆彡




みのりの秋~光の恵み~

2017年10月10日 | アンのワンダーランド

≪実りの秋≫

くりの実 かたいな ゆでてみる


初秋から葡萄に梨に栗に柿。秋ならではの恵みをいろいろ頂く機会がありました。
イガイガの針の中に守られている栗。真ん中の実はぺったんこで厚みが均一です。
栗餅、栗赤飯、栗ようかん。栗ぜんざい。

 
≪夏から秋へ≫
ぽっかり 泳ぐよ くじらぐも


さわさわ そよぐ セイバンモロコシ


空の フリーハンド のびやかに


光に のって かえります



雲の種類をみつけることで、季節の移ろいを感じるのも楽しみです。
沢山の鳥が羽ばたくような雲を見つけてカメラを構えると、偶然
シラサギが飛んできたので、一緒にとることが出来ました。





やっぱり雲一つない青空にお日様が輝く姿は格別です。



追記~瑞穂の国 大いなる自然への感謝~

お盆にこんな景色を見ていました。

秋といえば新米 8月なかば、思い立って私も作り始めました。

いきなり稲穂を数日刺し、

やっぱり茎の部分もなくては~

半月後のようす。

 
さらに半月こんな景色も刺していました。


≪米一粒から600粒~1000粒の米が出来る≫

種もみ一粒から一本の苗が出て、育つ途中に分けつといって10本くらいに根元で茎が増え、手間暇かけて育てられます。

品種や育て方によって量は違うようですが、たね籾1粒から

はえぬき600粒
ササニシキ800粒~1000粒(注1)
出来るそうです。

稲のつく漢字に「稲妻」イナズマがありますが、お米の花が咲く7月ごろに雷が多く
雷光が稲を実らせるという信仰があったとか。稲光ともいいます。

いねの語源は、所説ありますがその一つに「いのちのね」から「いね」があります。

9月の終わり、ようやく刺し終りにしました。瑞穂の国 美しいふたつとない山と稲作に感謝を込めて 



(注1)山形 農業総合研究センター・水田農業試験場のHPを参照しました。



夏の楽しみ(完)

2017年08月27日 | アンのワンダーランド

夕方の空にさざれ石のような雲が広がっていました。(8月16日)


小さな小玉スイカをもらいました。初めて育てたものらしくみずみずみずしい味でした。(8月18日)


さわやかな朝の空。高いところに、またさざれ石のような雲を見ました(8月19日)


この8月は晴れても急に曇り、雨が激しく降ったり、スッキリしない日も多かったので
晴れた朝はあれこれ干すチャンスでした。

この夏も甲羅干しをして、日光浴。


お向かいの庭にも干されているものがあるのが見えて、写真を撮らせてもらいました。
梅干し1年分360数個と紫蘇。すっぱい香りで見ているだけで白ごはんが欲しくなりました。


ニオイスミレがあるのでツマグロヒョウモン蝶が飛んでくるのは珍しくはないのですが、
ドアをあけたら、ゆっくり止まってじっとしていたので撮れました。


実はここに数分間止まっていました。最初の写真は180度回転させています。(8月21日)
 


空気が澄み、美しい夕焼けの日(8月22日)


お盆を過ぎて、ツクツクボウシの鳴き声を聞き、さらに一週間経つとミンミンゼミの声を聞きました。

夏の初めは、クマゼミやアブラゼミの声が。途中からヒグラシも聞こえ、さらにツクツクボウシ。
そしてこのミンミンゼミの声を聞くと夏ももうすぐ終わりだな~と毎年思います。

今朝(8月27日)の空。


この夏の毎日の暮らしのあれこれ。思わぬ出会いの瞬間の喜びを写真にして楽しんだこの夏の日々でした。



追記~この夏の庭とお茶の時間の思い出~


この夏、伸ばし放題だった緑のバラの先端に小型のバラが時折咲いていました。(8月4日)
クリームアバンダンス


ビエ・ドゥー



早めの誕生日の祝いのお茶(8月9日)


メロンとレモンケーキ


5月に買ったローズゼラニュームが大きくなり、ライム色の葉も美しく8月の庭を彩りました。(8月16日)




久しぶりのあんみつ。


昼間の気温はまだまだ30度を超え、咲いた花も翌日にはドライになっていくので
咲きたてをカットしました。レイモン・ブラン(8月26日)


コーヒーロールをアイスコーヒーで。富士の湧き水の場面を見ながら~🎵


8月27日 今日の夕焼け


夏の楽しみ(3)~やりがいある夏~

2017年08月23日 | アンのワンダーランド
夏になると出して並べてみたくなる貝。
今年も並べてみました。


お手本はこちら


もうそろそろ仕舞うころですが、もっと遊んでいたいもの。
そんな時、これ、やり貝があるのに気が付いて。


やっぱりもっとやってみよう。
やり貝のおかげで夏のある一日を楽しみました。


追記 ~今年の夏のあれこれ 携帯のトップ画面~

ちょっと一品

その1


もらったピーマンを軽く茹でて、玉ねぎとひき肉を炒めたものと一緒にレタスで巻いて食べました。

実はこの3種類味が違うのです。基本は塩コショウと醤油ですが、あとはカレー粉を混ぜたカレー味、ケチャップを混ぜたケチャップ味にしてみました。(8月2日)

その2


イカの下足やエンペラを茹でたものを軽く醤油とみりんで煎りました。
千切りダイコンでなますをつくり、そこに加えました。(8月9日)

その3

スーパーで野菜が88円の日。こぶし大の玉ねぎ5個1袋も88円だったのです。

玉ねぎをみじん切りにして塩もみしてから、水にさらして水気をよくとり、酢1油2塩コショウの
ドレッシングを作り漬け込みました。

茹でオクラや茹でニンジン、茹で卵、サラダ菜にチーズをのせて玉ねぎのみじん切り入りドレッシングをかけました。
(8月15日)

その4

トマトの上を切って、中身を包丁とスプーンで皮を切らないように大きめに取り出しました。
取り出した果肉は小さく切り小鉢にとり、作り置きの玉ねぎのドレッシングで和えました。

玉ねぎドレッシングで混ぜたトマトの果肉の半分を、トマトの容器に戻して、上にキューリとなすの漬物(買ったもの)と笹かまぼこを切ったものをトッピングしました。
笹かまぼこの横のクリーム状のものはマヨネーズです。(8月23日)

思いつきを形にして楽しんだ夏のひとこまです。



あの庭の池に~ねむる花~

2017年08月13日 | アンのワンダーランド

最初のイメージはこんな感じでした。(4月21日)


実際には取り掛かったのは、6月1日(左の写真)で、右の写真は、10日後。
 

6月11日 この花が咲く画家の庭の録画番組を見ながら刺してました。


さらに10日後の6月20日


それからなんやかんやでひと月たち~
ようやくこんな感じに。7月28日


目指すあの庭の池とともに


あともう一息~


そして8月7日。なにか期限があるわけでもないのにお盆までには完成させたいと、このあたりで刺し終りに。



今年初めに、この睡蓮をこよなく愛でたモネの庭を訪ねた番組を見ました。
最初、庭の刺繍がしたかったので布と糸をイメージだけで買ったのですが
結局はモネといえば、まずは睡蓮でしょということで、庭の本もあったのでそこから
まずは濃いピンクの睡蓮を描いてやってみました。

追記  ~睡蓮とハス~

睡蓮は、昼間咲いて、夜は閉じてしまうことから→夜は眠っている花なので睡蓮と漢字が当てられているようです。
ただしハスも昼間開き、夜は閉じるそうです。違いは睡蓮の葉には切れ込みがあり、ハスには切れ込みはありません。

ハスは葉の茎が伸びて、水面より上に立ち上がりますが、睡蓮の葉は水面に接しています。