健やかな秋に✨

2020年10月01日 | バラ園・公共園 
10月1日
一年半ぶりに近江神宮へ
参拝させて頂きました。


JR大津京駅から歩くと、住宅地の中にかつての
大津宮の内裏の遺構跡がありました。667年から672年の壬申の乱までこの地に宮があったことがわかります。

近江神宮は、天智天皇をお祀りする神社で昭和15年に創建された神社ですが、参道はいにしえを偲ぶ杜のような雰囲気を感じました。

琵琶湖に繋がる神宮道を進み、久しぶりに柳が崎湖畔公園まで歩きました。

船着場にはこんな標識があり、、、


目の前は琵琶湖です。


こんな気分にもなりますね。


遠くには近江富士が見えます。



通路には可愛らしいコロンとした小花の
ファーザーズデイや、ザ フェアリーが咲いています。


イングリッシュガーデンに入ると、
たわわに実った姫リンゴが目に入ってきます。


秋の小花が美しいグラベルガーデン





ノットガーデンでは、咲き立ての若々しい赤紫のアメジストセージが咲いています。


夏の終わりに剪定されたバラからは赤い芽が沢山伸びて、蕾をつけ始めていました。


バラの赤い新芽がいっぱい✨




ガゼボの周りのつるバラも青々と伸びています。


庭には秋の清々しさがありました✨





広々として気持ちも晴れ晴れします。




 



今年はマスクをした遠出は暑くて苦しく、必要以外の外出は控えていました。お彼岸過ぎからようやく朝晩は涼しくなり、日毎に昼間も過ごしやすくなってきました。
 
今年も余す所3ヶ月となりました。日々を健やかに心清々しく過ごしてこの世情を乗り越えていきたいものですね✨🙏✨

 
追記  〜自然の逞しさを感じて〜

毎年のように見るツバメの巣立ち。


幼鳥が電線に並ぶと、今年も無事飛べるようになり、飛ぶ練習をしているのだな、、あっ、またツバメの学校が始まったと勝手に思っていたのですが、ある夏の日、団地の壁に一羽がへばりつくようにして止まっているのを見ました。

え?なんで?と思っていると、また別のツバメがへばりつくように止まったのです。

そこで慌てて撮りました↓




よく見るとほんの少しの溝に足をかけて止まっているのですが、

壁だから垂直で、ピタッと止まるには尾羽も広げてくっ付くように押しつけて止まっているのです。

ほんの数秒ですが、何匹かが壁の周りを飛んで
一匹がやると、止まろうと試みるのです💦

えー危ない、、なんでなんで???

まるで、さあこんなこと出来るか?と仲間に試す?もしくはやってみて!と練習させているのでしょうか❓
 
ちなみにこの壁とは、こんな場所です。


崖っぷちでも止まる ツバメのチャレンジ精神を見た気がしました✨😊✨




満開の花園〜中之島バラ園 ふたたび

2019年05月25日 | バラ園・公共園 
524日満開の中之島バラ園にて
 
赤や黄色の花びらが混じるチャールストン
一重のテンディ・ベス
小花が可愛い ブラッシュランブラー
 
 
 
ダグマーシュペートドイツのバラ
 
フレンシャム
 
マッカートニーローズ
 
リリー・マルレーン
 
セントセシリア
 
マリアカラス
 
一番東側のフェンス前 、コンテス・ド・セギュール
 
ウイスキーマック
 
 
川上から遊覧船がやってきました。
 
アンリ マティス 赤に白の絞り
 
シティー オブ バーミンガム
 
 
 
ばらぞの橋
 
地を這うように ザ・フェアリー
 
アンブリッジローズも満開です。
 
難波橋から降りたところにある
フランスのゴジャールさんのバラ。
 
 
フェンスのピエール・ド・ロンサールはピークを過ぎていましたが、まだまだ見頃の箇所を撮りました。
 
 
 
 
いつ行っても手入れが行き届いていて
美しい中之島バラ園です✨🌹✨
 
 
 
追記〜午後からは30度〜真夏並みの気温に
 
今日は雲一つない快晴でした。
 
青空の下 美しい中央公会堂です。
 広々とした歩道
 
大阪湾に向かう流れ、見えているのは栴檀木橋(センダンノキハシ)その向こうは淀屋橋。
見るみる間に過ぎていく観光船。
 
踵を返して、川上の難波橋を目指します。
今日は満開のバラを満喫✨😊✨
元気に帰途に着きました。✨🌹✨
 

花と蕾がいっぱい~中之島バラ園

2019年05月09日 | バラ園・公共園 

バラの美しい5月~中之島バラ園を訪ねました。

58日)

咲きたての一番花がいっぱい咲いています。つるアンクルウォーター

イングリッシュローズのメアリーローズ(左)とアンブリッジローズ(右)

 

左上 アウグスタ ルイーゼ 左下 ブライダルピンク

右上 スノーグース 右下 コンフィデンス

 

イングリッド・バークマン

イングリッシュローズのマサコさま

 オレンジのつるばら ルーピング

 
ばらぞの橋のたもとに咲く、一重のバラ サラバンド

 一番東側のフェンスに咲く、スパニッシュ・ビューティー

 一番花が咲き始めたばかりで蕾、蕾、蕾がいっぱいです

 
上は、桜貝、下は、聖火
 
あのバラ、このバラ、今年もいっぱい蕾をつけていて行くたびの楽しみです

 難波橋そばのフェンスにはピエール・ド・ロンサールとコロンと可愛い花形のローズ色のアンジェラの蕾がいっぱいです。

 

 東側のフェンスの前のバラにもいっぱい蕾が付いています。何度も訪れたいバラ園です。

 

 

追記〜行く川の流れは絶えずして〜

 
毎日が新しい生々流転の日々です。

 

 

 

 

 


花と緑の~🎵鶴見緑地公園へ

2018年05月30日 | バラ園・公共園 

5月25日 快晴の下、今度は大阪の鶴見緑地公園を訪ねました。


4年前に温室には入ったことがあったのですが、公園の中を歩くのは初めてです。
前回は2月末だったので、今度は、落羽松やメタセコイアの青葉が美しい中を進んで行きました。

この噴水の後ろの奥のほうに「咲くやこの花館」はあります。


今回はバラ園を目指していたので、とりあえず真っすぐ行くと、カシワバアジサイがあり


さらに進むと、花の谷と書かれてあったのでそちらを目指すと咲きだしたばかりのアジサイの道が続いていました。


そこをくねくね山道のように越えると大きな池に出ました。その名も大池です。アオサギやシロサギ、カモなど野鳥も沢山見られます。

ここにたどり着くまでにすでに40分ほど立っていました。


この日は気温が30度になる真夏日で、もうすぐ午後の1時になる前。頭も暑くて、とりあえず一旦レストハウスで休憩。昼ごはんもそこそこに出ました。

そこからまたどうも違う通路へ進んでしまって政府苑跡をすぎ、手入れをされている方に聞くと
その丘の裏側ですと教えられてまた急ぎます。

そしてたどり着いたのがここ。目の前の丘にマリーゴールドの花・花・花。

帰ってみたTVのニュースでは、その数2万株も植えられているとか。


青空の下に、黄色とオレンジと赤のマリーゴールドが広がり、奥の風車と一緒に撮ると絵になりそうな風景です。



入口からここにたどり着くまでに始めに回り道を選んでしまい、食事の20分を除いて1時間ほどかかってしまいました。ゲートから近いルートで行けばもっと早く着いたと思います。

目指すバラ園は見えないので丘の先から下りてきた方に尋ねると、この丘を越えたらあとすぐですよ~と言われてほっとしました。

あともう少し~ようやくバラ園の入り口に。


今度はなだらかなすり鉢状になった地形にバラ園が広がっています。


強い日差しの中で、この日の見ごろの花を撮ってきました。

この黄色のバラの名は、伊豆の踊子 フランス・メイアンのバラ。2001年に作出されたバラで沢山花のつくフロリバンダです。


このオレンジ色のバラは、鶴見90。1990年にあった花の万博に
出展するために京阪園芸によって作られた作出されたバラだそうです。


高芯剣弁咲きのこの花は、ローズシナクティブ。フランスのデルバールのバラで2008年作出。


この一重のバラはハンシート。ドイツのタンタウのバラで1961年作出。つるバラかと思ったら
枝先がしなだれるシュラブでした。


つるばら2本 左がヒアワサ 右がクリムソン・シャワー


ハートに仕立てられたつるばら 名前がわかりませんでした。



30分ほど経っていて すっかりクラクラしたので 全景を撮るのをすっかり忘れてしました。

少し行くとカナダの滝?でしょうか。メイプルツリーが植えられ、その奥に滝が現れました。




ここでしばらく休憩し、まだまだ道は続いていましたがここで引き返すことに。


丘の下まで戻ってもう一本の斜面を見ると、そこに赤いポピーが広がっていました。

ここまで来たのだからあと少しなので行ってみました。それがこの写真です。


そしてメタセコイアの並木を通って帰りました。



追記 

4年前の2月末に花を探しに行ったとき、「咲くやこの花館」だけで帰ってしまいました。

2014年3月1日、2日のブログ
ご覧いただけたら幸いです。


このような広大な公園とはつゆとも知らず、マップでみると、まだまだ敷地の3分の1ほどしか廻れていませんでした。

これからはアジサイやインパチェンス、スモークツリー、スイレン、ブルーサルビアがいっぱい見られるそうです。


この日の一枚はなんといっても、雲一つない青空の下に風車があり、マリーゴールドが広がる景色です。







柳ヶ崎湖畔公園へ~🎵

2018年05月26日 | バラ園・公共園 

5月22日 真っ青な快晴のもと、柳ヶ崎湖畔公園にあるイングリッシュガーデンを訪ねました。

ジキタリスやマーガレット、ガウラなどの植物が咲くグラベルガーデン






まず目に留まったのがこのバラ。


ボーダーガーデンの壁面には、つるばらが咲いています。




ピエール・ド・ロンサール


びわ湖のそばのイングリッシュガーデンへ


満開の花・花・花 バラのボーダー続きます。






ひと際目立つライムグリーンの木は、ニセアカシアの木で、フリシアという園芸品種だそうです。



びわ湖が目の前に広がります。


モネの池の風景 カンパニュラ(つりがね草)のピンク色が愛らしいです。


ブルーや薄桃色の矢車菊も咲いています。


バラの咲く5月に訪れるのは5年ぶりで、満開のバラの花を見ることが出来ました。



追記 びわ湖を眺めながら~

イングリッシュガーデンを出て、湖岸のほうへ回りました。
この日は強風が吹き、雲一つない美しい青空が広がっていました。
中央上部にかすかに見えるのはお月さまです。






















<