小暑から大暑の「わたしの暮らし」

2016年07月31日 | 日記

7月12日 曇り 2年目のヤマユリとオリエンタル・リリー。バラはレッチフィールドエンジェル
  

7月18日 晴れ タチアオイのてっぺんの花が咲きました。梅雨の終わりのお知らせです。
この日近畿地方は梅雨明けしました。


7月22日 晴れ お土産のケーキでお茶しました。
  

7月23日 晴れ 夕方の5時半ごろ にぎやかな鳴き声がするので見てみたら
電線に今年も沢山の子ツバメが止まっていました。忙しく羽づくろいをしています。
よく見ると親ツバメもいます。そろそろ旅立ちの時なのでしょう。

  

この日はコーヒーと一緒に。


7月29日 晴れ どんどん伸びたジェームズ・ギャルウエイ
 

7月30日 晴れ ストロベリー・ヒル。雄蕊がとても綺麗です。
 

何気ない日常に、「ささやかな心がけが、小さな幸せを見出す。」
朝ドラの言葉から思い立って

普段の切り方ではなく、ほぼ同じ大きさのさいの目切りでハムと胡瓜とダイコンを切り、
マセドアンサラダ風を作りました。(1)
 

梅つゆソーメンと
なすとモロッコインゲンを出汁で炊いた煮物も一緒に。(2)
 

下に敷いている刺し子のある布はいただきもので、100歳の方が刺繍されたと聞きました。
そんなことに想いを馳せたり、普段使わない食器を使ったり、味にちょっとした工夫をしてみる。
ささやかな心がけをして「わたしの暮らし」に幸せを見出したいなと思う今日この頃です。


追記

1、キューリと大根を小さなさいの目切りにして軽く塩をして置きます。ハムも同じ大きさの角切りにしてボウルに一緒に混ぜ合わせ、
バルサミコ酢を適量かけて器に盛り、マヨネーズをちょっとだけのせて食べるときに混ぜました。

マセドアンサラダの食材によく使われるのは、茹でたジャガイモ・茹でたニンジン・胡瓜・セロリなどで、サイコロ状に切ってマヨネーズや
ドレッシングであえたものです。


2、以前見た料理番組では、ソーメンがバラバラにならないようにゆでるには、タコ糸のような糸で端から2cmくらいを2~3周して
くくっていましたが、輪ゴムで簡単にしてみました。

茹で上がったら、括ったままボウルの水に放ってバラバラにならないように端を持って流水でぬめりをとり、崩さないように水気を絞って
鉢に盛りました。くくったところはちょっとゆで足りず硬いので、盛り付けるときにくくったところをそっと切り離したほうがいいです。
そこがひっついていると食べにくいというのがわかりました。今回は見た目がきれいかもとやってみました。

3、梅つゆは、ストレートのそうめんつゆに梅干しを入れて火にかけ、梅干しの味をつゆに移してから、冷やして、そうめんの
上にかけました。煮詰めると塩辛いのでほんの数分だけにしました。梅干しと海苔をのせました。

夕方、陽の当たる部屋では37度になっていました。


暑いこの時期、水分や塩分を上手に摂って元気に夏の生活を送りたいものですね。









半夏生から温風至る

2016年07月07日 | 日記
7月1日 晴れ 33度

前日までの梅雨空から一転、この日から真夏のような日が続いています。

よく訪ねるお寺では、杉苔がとても美しくなっていました。
そこにオレンジの花が散らばっています。上を見上げると高いところに
いっぱい咲いていました。ノウゼンカズラです。

  

 

苔の緑がとても美しい庭です。
 

近くの貸し農園でひまわりがあちらこちらに植えられていました。


家に帰ると、この農園で育てているご近所の方から、取り立ての野菜とひまわりもいただきました。
さっそく活けて、野菜はサラダに。
 

ひまわりのある時~♬ ひまわりのがくの部分もきれいです。
 


7月2日 晴れ 35度 猛暑日になりました。歩いていると汗だくに。

7月3日 曇り 33度 曇りでも高い気温です。

7月4日 晴れ 35度 水やりは朝夕欠かせません。おやつも。
  

3年目のゆり、コンカドール。穏やかな優しい香りです。


7月5日 晴れ 37度 今年ピエール・ド・ロンサールが繰り返し咲きました。
5月の咲き方とは少し違い、花びらも少なく、いきなりピンク一色ですがこれはこれで
嬉しい花です。外では2日ともたないので切って飾りました。


7月6日 晴れ 35度 やまゆりが咲き始めました。


日差しが強く、朝早くに水やりすると、昼頃には、かなり吸い上げている鉢もあります。
そんなとき、水をやりたくなるのですが、そんな時は水をあふれ出るくらいやるのと同時に
その鉢に陽差しが当たり続けないようにしたり気をつけています。鉢の中の水が熱くなるのを
防ぐためです。


7月1日は半夏生でした。
これは七十二候(しちじゅうにこう・二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと)の一つで、
古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。


半夏生という、白くなった葉をもつ植物(片白草・半化粧)がこのころに咲いているのを、ニュースで
取り上げられていましたが、本来の半夏とは、別の烏柄杓(カラスヒシャク)という植物を指すそうです。

7月7日は七十二候では、温風至る。(あつかぜいたる)

例年より早く猛暑日がつづいていますが、夏の花はやはり元気に咲いているように感じます。
水分を上手にとって元気な夏を過ごしたいものです。