晴れたらいいね ♪̊̈♪̆̈

温泉が好き♡山に登った後の温泉は、もっと好き♡
食べることも、だぁ~い好き🎶

伊豆ヶ岳 ~ 行きはヨイヨイ 帰りは・・・

2016-05-21 21:25:37 |  山歩き
5月 20日 (金)薄

山の会へ入って、初めて平日の個人山行へ誘われました。

声をかけかけてくれたのは、「三つ峠」へ ご一緒した 藪漕ぎ大好きGさん。

山は、鎖場のある伊豆ヶ岳。⛓

朝 5時 集合。

メンバーは、6人。

リーダーGOさん(68歳 男性)MYさん(67歳 女性)WMさん(67歳 女性)TYさん(63歳 女性)IKさん(80歳 ❗️男性) そして、私。

Gさんが車を出してくれます。山の会でも、いつもドライバーさんです。68歳です。今日のリーダーです。凄いです。スーパーマンです!

精進ブルーライン~通称 「精進湖バイパス」~を通って甲府市へ。

甲府市内の渋滞するR20を避け、笛吹川沿いの道を我が庭のごとく走り抜け、雁坂トンネルのある~通称「雁坂道」~ R140を走って、




西武秩父線「正丸駅」へ向かいます🚐 片道150キロです。


8:00 正丸駅 到着。




「関東ふれあいの道」だそうです。





私たちのコースは、





この駅の左側に登山口があります。




8:25 登山開始。





8:40 「安産地蔵尊」



可愛い お地蔵様です。





8:55 「馬頭観音堂」







ここを過ぎれば、山道らしくなります。





「長岩橋」







「ふたご岩」




林の中に大きな岩が2つ見えます。





杉林の道を登ります。





何か とても大きな岩が・・・





「かめ岩」




なるほど、カメの頭と手に似ています。でも、どちらかと言えば、恐竜っぽい。





落葉樹の道。新緑が心地よいです🌿





9:40 「大蔵山 」 着。 通過します。




私の嫌いな 木の階段。





9:55 「五輪山 」着。

広場になっています。10分間の休憩をとります。



IKさんから、差し入れのクッキーを頂きました。







10:08 男坂 着。

さあ、本日のメインイベント!鎖場です




右手の女坂は行きません。

「女坂」




「男坂(鎖場)」さぁ、登りましょう

自己責任で登りましょう





まず、リーダーのGさんが行き、中程で指示を出します。





続いて2人。





私は、次!「◯◯、行きますっ!」✋

自分の写真、ありませ~ん。(当たり前)

でも、リーダーGさんや、IKさんが撮ってくれたから、楽しみです

前の3人を追い越して振り返り、登ってくる仲間をパチリ📸





遠くの山もよく見えます。





今度は、ゴツゴツした岩になります。




難しい鎖場を、全員 無事に登って笑顔でピース✌️






振り返ります。





まだ、登ります。





登ります。





一番高い岩に到着です✌️





リーダーのGさん、全員 無事に登り切り一安心このまま、伊豆ヶ岳を目指します。

反対側の男坂入り口にも、この看板。




まもなく、伊豆ヶ岳 頂上が見えてきます。





10:40 「伊豆ヶ岳 」到着。





「伊豆ヶ岳」の名の由来は・・。




三等三角点です。




山頂は、ちょうど山ツツジが綺麗です。





ここで、15分の休憩です。





MYさん、差し入れの、おたふく豆とスナップエンドウ。

おたふく豆はちょうど良い甘さスナップエンドウも畑で採りたて。甘いです





お花





10:55 天目指(あまめざす)峠へ向かいます。







気持ちの良い登り





こういう道は、嫌いです。階段が邪魔で自分の歩幅に合わず、歩きにくいです。





11:15 「古御岳 (こみたけ)」着。



東屋がありますが、通過します。





11:45 「高畑山」着。通過します。





杉林の中を歩きます。




送電線電波塔。




「イナグモ」の巣だそうです。覗いてみたけれど何も見えません。



木を枯らしています。





12:20 「中丿沢頭」通過します。





12:40 「天目指峠(あまめざすとうげ)」着。




東屋は、遠くから見ると、一瞬 トイレかと見間違えます。





ここで、お弁当タイム




傍らに「フタリシズカ」




伝説





13:10 「子ノ権現」を目指して歩きます。3つのピークを越して行きます。









このコースは、アップ~ダウン~アップ~ダウン!





竹寺分岐の手前に祠。




かすれていて文字が読めません





14:00足腰御守「子ノ権現(ねのごんげん)」着。裏から入る事になるようです。




登山御守りを買います。




鉄の草鞋と高下駄。なでなでして、足腰が丈夫になるようにお願いします🙏





本堂。







権現で、ゴ~~ン‼️





スカイツリーが見えるそうです。



霞んでいて、よく分かりませんね





入り口の仁王様に見送られます。





2年前に雷が落ちて燃えたという杉の大木があります。





茶屋とトイレがあります。



なんやかんやで、「子ノ権現」には、40分程いました。




さて・・・・・ここから、写真、ありませ~~ん


その訳は・・・

「子ノ権現」を出て、登山道までのアスファルトの道を数メートル歩くと、突然、左膝の裏に、ピキピキーッと、痛みが走りました

あ、いつもの膝痛か、ザムスト付けようと、立ち止まると、皆さん集まって来ます。

「どうしたの?大丈夫?」

「サポーターは、登り始めから付けなきゃ」と、MYさん。ズボンをペロッとまくると、やっぱりザムスト👀!付けてます。

「ザック、よこしな。負担は軽いほうがいい」と、Gさん。大丈夫ですと何回言っても、ザックを剥がし取られました。そんな・・・ドライバーのGさんにザックを背負わすなんて・・・

「血圧が高くなかったら、この漢方薬飲んで」と、IKさんから芍薬甘草湯を頂きました。脚がつった時に効くそうです。




MYさんは、膝にハッカオイルをスプレーしてくれます。

「塩分不足?」皆さん、ポケットから小さなジップロックを出し、粒塩や岩塩を持っていました。


途中から、私のザックをMYさんが背負っています

IKさんは、ずっと私の傍らでストックの突き方を指南してくれます。

15分程すると、漢方薬が効いてきました。


一番若い私が、致せり尽くせりの介護を受けます。大感謝

ここから、吾妻駅まで90分歩くので、無理をしないで大事にした方がいいと言われます。

繰り返し お礼を言うと「よくある事だよ。気にしないで」と、言われます。

いつもなら、スタコラサッサと下る道を、皆さん、ゆっくり歩いてくれます。



16:15 「吾妻駅 」着。





本当に大丈夫です。ザック、返して下さい。やっと、スマホが手に戻りました(笑)

駅前のお店で飲み物 購入。もちろん狭山茶です。





あ、電車が来ました。





16:47 正丸駅 着。



この日、Gさんの車は、新車購入のため最後の山行となりました。

皆さん、Gさんへの感謝と共に、この車にも感謝しています。たくさんの山へ皆さんを運んだ車に名残惜しそうです。

もう、この車で山に行く事は無いので記念撮影です。






17:50 立ち寄り湯 道の駅「大滝温泉」





ここで夕飯






ノンストップで帰路へ着きます。

21:30 無事、集合場所へ到着。

本当に皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです🙏


子ノ権現で買った御守り⬇︎



リュック型で可愛いけれど、コレ 買ってから膝痛に・・・ご利益あるのかなぁ~?


今回は、自分の運動不足と、山への準備不足を実感しました。私は、いつも、アレグラと絆創膏しか持っていません。

IKさんは、毎朝、二万歩 歩くそうです。「歩こう会」にも入っているそうです。

TYさんは、他の山の会へも入って、週に1~2回、山へ行くそうです。

Gさんは、明日も山へ行くそうです。

山への姿勢を考えさせられる山行となりました。

さて、私は、何から始めましょうか?



今日の歩数




感謝を込めて おしまい








コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 七年に一度の御柱祭 | トップ | アンジェラ »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ようこそ埼玉へ (Sora)
2016-05-21 22:43:31
ようこそ埼玉の山へ。
伊豆が岳は、10年以上前登り始めの頃、会社の同僚と行きました。手ごろな山でしょ。
クサリ場はもう覚えていないのですが、長そうですね。
よく登りました。

トラブルは、またランチがらみかと思ってましたが(笑)、足の痛みですか。そりゃたいへんだ。膝の裏の痛みは、以前もあったのでしょうか。いわゆる、ひきつりではないのでしょうね。ひきつりは、ふくらはぎとか腿の裏の筋肉のけいれんで、もんでいれば痛みは引いていきますから。
いずれにしろ、助けられて、おさまったようで良かったです。多分、訓練でしょうね。

会社へ行かなくなった私ですが、毎朝駅まで30分往復してくる日課を最近付け加えました(笑)。

返信する
岩場が凄い (白神仙人)
2016-05-23 07:11:04
鎖で登っていくのですね・・・・山は低い様だが登りがいのあるヤマダ。我が家の妻は体力はあるが岩場は大の苦手なので登れそうもない。でも北岳には登りました。
返信する
soraさん、まだショックです・・・ (jun)
2016-05-23 10:54:01
手頃な山で、つまずいてしまいました。ショックを引きずっています

あの鎖場は、登るの禁止の標識がありました。でも、みんな鎖場を目当てに来ています。けっこう長い鎖場でした。途中から鎖を使わずに登ってみたりもしました。

〉トラブルは、ランチ~
今回のランチは、充実していました。MYさんのザックは、魔法のザックで、食べものが色々と出て来ました。自分で焼いたクランベリーのパンも頂きました。私なんか、ザックは出来るだけ軽くしたいのに、MYさんは、仲間のために色々振舞ってくれて ランチも愛に包まれていました。

〉多分、訓練~
絶対に訓練ですよね
翌日にTYさんがウチに、様子を見に来てくれて「もう1つ、山の会へ入らない?」と、誘ってくれました。

とりあえず、今からrindaちゃんとウォーキングへ行って来ます。
返信する
仙人さん、面白い鎖場です (jun)
2016-05-23 10:57:44
けっこう長い鎖場で楽しかったです
足場を確保して登って行くのが楽しいです。

奥様、北岳ですか、素晴らしいですね

北岳は、夫の叔父が滑落死しているので、ちょっと怖いです
返信する
伊豆ヶ岳へようこそ (May)
2016-05-23 14:05:41
私も去年登りましたよー!
大盤の岩すごかったですね。
登り切って大満足って感じ。

膝裏の痛みは大変でしたね。
私もハイキングクラブで行った時に
膝の横の痛みでブレーキしました。
でも自分が付けているザムストを貸してくれる
仲間のおかげで無事下山できました。

みんな色々経験して強くなるんですねえ。
ザムストを付ければ次も(は)大丈夫ですよん。

返信する
Mayさん、こんばんは (jun)
2016-05-23 18:12:14
さっそく、Mayさんの記事をよみました。

傾斜度40度、高さ50mでしたか?!鎖場の前に立った時、本当に迫力ありました。

〉のっぺらぼうに見え~
おっしゃる通り!どこに足をかけるんだ?と、思いますよね。アレを下る人がいるのがすごいと思います。下るのは、足場が、よく分からないから怖いです。

〉ザムスト~
今回は、ザムスト効果があまりありませんでした。それも、いつもは右なのに今度は左でした。次の山行が不安です。でも、行きます!経験して強くなります
返信する
Junさん (yoshi)
2020-08-21 17:52:40
 こんにちは
遠い富士宮からわざわざ三流の伊豆ヶ岳-子の権現コースへようこそです。来るのに大変だった事と思います。junさんの周辺では良い山が沢山あるのにどうして奥武蔵に?、と言う感じです。でも、よく来て下さいました。実を言うと私この辺の山を主に歩いています。このコースも何回も歩いた事があります。でも最近体力減退の為、行ってません。天目指峠から子の権現は5つのピークを上り下りするので大変だったでしょう。私は苦手でした。その為か膝が痛くなって、可哀そうに大変だったですね。サポーターを忘れずに確認してね

 私は隣の入間市に住んでます。家から1時間以内で桜山展望台があり、よくウォーキングしてます。展望台から東京のビルディングや富士山を始め有名な関東周辺の山々が一望できます。こちらへ来た時は立ち寄って見て下さい。
                  From Yoshi
     
返信する
Unknown (jun )
2020-08-21 21:43:20
Yoshiさん、こんばんは(^。^)

伊豆ヶ岳は、山の会へ入ったばかりの山行で今となっては、懐かしい山です。
そうそう、150㎞も走っていきましたから遠かったですねー💦

でも、ここの男坂の岩場を楽しむために行きました。山の会の人たちは、いろんな山を知っていて、「岩場が面白いから行こう」という事に。確かに私の住む所にもいろんな山がありますよね😅
Yoshiさんも、よくこの辺りを歩かれたのですね。
ピークをいくつも上り下りした時は快調だったのですが、アスファルトの道へ出た途端に膝に痛みが走りました。トレーニング不足でした。この山行から、登る前から膝に湿布を貼っています(笑)

入間市にお住まいですか!入間市は、ツーリングの途中、アウトレットへ二回ほど行きましたよ。

Yoshiさん、今は、お身体の具合がすぐれないのですね。たくましい旅行記を読んだ後でしたので、驚きました。ショックでした。でも、強い精神力をお持ちのYoshiさんですから、前向きにお暮らしの事と思います。ウォーキング続けて下さいね♡
返信する

コメントを投稿