5月 15日 (日)
いつもの様に、朝風呂で目を覚ます
アンビエント蓼科の朝食はバイキング
10時チェックアウト
今日は、七年に一度の諏訪大社 下社 秋宮「御柱祭」へ向かう。
諏訪大社、上社下社の「御柱」と、御柱を山から落とす「木落し坂」は、見に行った事がある。
けれど、その御柱を立てるお祭りは初めてだ
下諏訪に近くなると道路規制が始まる。町の中は、車両通行止め。案内に従い、下諏訪南小学校の駐車場へ。
車 3000円、バイク1000円。バイクの駐車料で1000円取られたのは初めてだ。
大社通りに近くなると、女性の力強い太鼓に迎えられる。
うわぁ~ ❗️大社通りは、すごいことになっている❗️
今日は、下社 秋宮の「里曵き(さとびき)」の中日。御柱は、下諏訪の町中をゆっくりと進み、大社通りを登って行く。
大社通りには沢山の「長持ち」が並ぶ。
諏訪では、「長持ち」とは、箱の中に荷物を入れ、そこに竿を付けて運ぶもの、それを担ぐ人も含めて「長持ち」と、言うそうだ。
皆、長持ちの先頭に「おかめの面」を付けている。
でも、ひとつだけ、おかめの面を付けていない長持ちがある。
「東山田」の長持ちだ。その先頭には、徳川家康六男、松平忠輝公 直筆「一ノ宮御用」の「えふ」というものが付けてある。忠輝公は、高島藩で幽閉後、亡くなるまでの57年間を諏訪で過ごしたそうだ。
信濃の国の一ノ宮 =諏訪大社・・・その御用と言う事で、「諏訪大社から お墨付きを頂いた証拠」として、この「一ノ宮御用」の「えふ」をとても誇りに思っている。だから、ほかの長持ちの様に、おかめの面は付けないのだと、先頭を率いる お爺ちゃんが誇らしげに話してくれた。
その昔、東山田(和田峠の下の方らしい)には、諏訪大社の有力な神官が住んでおり、諏訪大社へ奉公し、大社と深いつながりを持っているそうだ。
東山田の「一ノ宮御用」⬇︎
面白おかしく担ぐ 「祭り長持ち」⬇︎
愛想もいい
うう~~ん、この長持ちは木が太い!⬇︎
長持ち唄が始まる。威勢のよい声が響く。
振る舞い酒。もちろん 頂く。
どの長持ちの人も愛想が良く、一緒に写真を撮ってくれる📸
休憩所
分かるぅ~~、呑んじゃったんだね~~
ところで、御柱は、どこ?
全く 分からないのでポリスマンに尋ねる。まだ、大社通りの下の方にあり、御柱を曳くのは2時半からだと教えられる。
2時半・・・時間的に曳くのを見るのは無理だ。
せめて、その 御姿を見て行こう!大社通りを下る。
やっと御柱、発見 👀❗️
御柱のせん先頭には、記念写真を撮る観光客の行列!
私は、その裏側に乗せてもらう。
思わず 抱きつく
綱だって この通り!
夫が御柱の先端に座ってみた。この先端は、明日、三角錐に切り落とされる「冠落とし」の儀となる先端。
もう、みんな やりたい放題
御柱・・・この御神木は、民に愛されている
3年前に、国有林の中から巨大な樅(モミ)の木を仮見立て。2年前に本見立て。1年前に伐採。そして、1年間の乾燥を経て御柱となる。
明日は「冠落とし」の儀式の後、氏子たちの手によって ゆっくりと立ち上がり「御柱」となるそうだ。
~奥山の大木、里に下りて神となる~
⇧パンフレットに、そう書かれていた。
素晴らしい祭りに出逢えた。
でも、そらそろ帰らないと・・・。大社通りを後にする
遅くなった お昼ご飯は・・・っと、お蕎麦だね~
「食べログ」で、5キロ以内の蕎麦屋を検索。その一位「花尋庵」へ。
「花尋庵」(かじんあん)
お席
メニュー
田舎蕎麦と野菜天ぷら。盛りが大きい!
帰り道、中央道までの道は少し渋滞。
GWは終わっても、これからが観光シーズン
双葉SAで休憩。今日はバイクが多い。
5時前に、帰宅。
昨日は、八島湿原。今日は、御柱祭。充実の2日間だったけれど、疲れたぁ~~。やっぱりバイクは疲れるよ
これから夫にバイクに誘われたら、ただバイクに乗ってるだけでなく、今回の様に「歩く」とか、「登る」という負荷をかけよう。
そのうち夫は、私をバイクに誘わなくなると思うから(笑)
⛩ おしまい ⛩
いつもの様に、朝風呂で目を覚ます
アンビエント蓼科の朝食はバイキング
10時チェックアウト
今日は、七年に一度の諏訪大社 下社 秋宮「御柱祭」へ向かう。
諏訪大社、上社下社の「御柱」と、御柱を山から落とす「木落し坂」は、見に行った事がある。
けれど、その御柱を立てるお祭りは初めてだ
下諏訪に近くなると道路規制が始まる。町の中は、車両通行止め。案内に従い、下諏訪南小学校の駐車場へ。
車 3000円、バイク1000円。バイクの駐車料で1000円取られたのは初めてだ。
大社通りに近くなると、女性の力強い太鼓に迎えられる。
うわぁ~ ❗️大社通りは、すごいことになっている❗️
今日は、下社 秋宮の「里曵き(さとびき)」の中日。御柱は、下諏訪の町中をゆっくりと進み、大社通りを登って行く。
大社通りには沢山の「長持ち」が並ぶ。
諏訪では、「長持ち」とは、箱の中に荷物を入れ、そこに竿を付けて運ぶもの、それを担ぐ人も含めて「長持ち」と、言うそうだ。
皆、長持ちの先頭に「おかめの面」を付けている。
でも、ひとつだけ、おかめの面を付けていない長持ちがある。
「東山田」の長持ちだ。その先頭には、徳川家康六男、松平忠輝公 直筆「一ノ宮御用」の「えふ」というものが付けてある。忠輝公は、高島藩で幽閉後、亡くなるまでの57年間を諏訪で過ごしたそうだ。
信濃の国の一ノ宮 =諏訪大社・・・その御用と言う事で、「諏訪大社から お墨付きを頂いた証拠」として、この「一ノ宮御用」の「えふ」をとても誇りに思っている。だから、ほかの長持ちの様に、おかめの面は付けないのだと、先頭を率いる お爺ちゃんが誇らしげに話してくれた。
その昔、東山田(和田峠の下の方らしい)には、諏訪大社の有力な神官が住んでおり、諏訪大社へ奉公し、大社と深いつながりを持っているそうだ。
東山田の「一ノ宮御用」⬇︎
面白おかしく担ぐ 「祭り長持ち」⬇︎
愛想もいい
うう~~ん、この長持ちは木が太い!⬇︎
長持ち唄が始まる。威勢のよい声が響く。
振る舞い酒。もちろん 頂く。
どの長持ちの人も愛想が良く、一緒に写真を撮ってくれる📸
休憩所
分かるぅ~~、呑んじゃったんだね~~
ところで、御柱は、どこ?
全く 分からないのでポリスマンに尋ねる。まだ、大社通りの下の方にあり、御柱を曳くのは2時半からだと教えられる。
2時半・・・時間的に曳くのを見るのは無理だ。
せめて、その 御姿を見て行こう!大社通りを下る。
やっと御柱、発見 👀❗️
御柱のせん先頭には、記念写真を撮る観光客の行列!
私は、その裏側に乗せてもらう。
思わず 抱きつく
綱だって この通り!
夫が御柱の先端に座ってみた。この先端は、明日、三角錐に切り落とされる「冠落とし」の儀となる先端。
もう、みんな やりたい放題
御柱・・・この御神木は、民に愛されている
3年前に、国有林の中から巨大な樅(モミ)の木を仮見立て。2年前に本見立て。1年前に伐採。そして、1年間の乾燥を経て御柱となる。
明日は「冠落とし」の儀式の後、氏子たちの手によって ゆっくりと立ち上がり「御柱」となるそうだ。
~奥山の大木、里に下りて神となる~
⇧パンフレットに、そう書かれていた。
素晴らしい祭りに出逢えた。
でも、そらそろ帰らないと・・・。大社通りを後にする
遅くなった お昼ご飯は・・・っと、お蕎麦だね~
「食べログ」で、5キロ以内の蕎麦屋を検索。その一位「花尋庵」へ。
「花尋庵」(かじんあん)
お席
メニュー
田舎蕎麦と野菜天ぷら。盛りが大きい!
帰り道、中央道までの道は少し渋滞。
GWは終わっても、これからが観光シーズン
双葉SAで休憩。今日はバイクが多い。
5時前に、帰宅。
昨日は、八島湿原。今日は、御柱祭。充実の2日間だったけれど、疲れたぁ~~。やっぱりバイクは疲れるよ
これから夫にバイクに誘われたら、ただバイクに乗ってるだけでなく、今回の様に「歩く」とか、「登る」という負荷をかけよう。
そのうち夫は、私をバイクに誘わなくなると思うから(笑)
⛩ おしまい ⛩
昔から一度は観に行きたい!と思っていたお祭りです。
今年は悲しい事故が一つありましたね。
あの大木に乗って坂を駆け下りるのだから、事故も覚悟の上でしょうね。
間近で観てみたいものです。
触らせてもらえるのですね~。
ご利益ありそう
蓼科、諏訪、久しぶりに行ってみたくなりました。今週末どこ行こうか?悩んでいます。とりあえず草津温泉考えていますが…まだ変更できる。笑
今年は、上社で亡くなった方がいましたね。下社でも救急車が待機していましたよ。
実際に迫力ある場面は何も見られませんでしたが、御柱に触れたから良しとします。
今週末は、草津ですか。草津は、立ち寄り湯で四回ほど行きました。今度、泊まりたいなと思います。いい宿あったら教えてください。
草津は酸性の泉質なので、ボディクリーム、お忘れなく。私は、同じく酸性の万座温泉で、肌がカサカサになりました。
諏訪湖周辺の温泉は、アルカリ性で美容液に浸かっている様です。「鷺の湯」「ぬのはん」がオススメです。
立ち寄り湯の「片倉館」も、面白いですよ。
車が3000円とはね~~、車で来た方は、お気の毒に・・・と、思いました。
7年に一度だから、ここぞとばかりに稼ぐ?のでしょうか?この駐車料金は、ちゃんと諏訪大社に奉納されるのでしょうか?
北岳、いいですね。登れる様になりたいです。
いろいろ選択できるバイキングは好きですね~。
二つの盛り皿、同じモノが乗ってませんか。
盛りつけてあげたのでしょうか(^^)。
優しいですね。
御柱祭は見たことがありませんが、賑やかですね~。
しかしこれも、いわれを知らないと、単に色々出し物があるなーで終わってしまいそう。
柱を坂から落とすイベントは、この日もう終わってしまった?これから?ということですか。アレは見たいなあ。祭りは、ハレの行事。リスクを冒してでもやるアレが本質。
>分かるぅ~~、呑んじゃったんだね
撮影者の視点がよく分かっていいと思います(笑)。
>負荷をかけよう
すこしずつ、すこしずつ、ポジティブの方向にかけてみたらいかがですか。しかし、あのブーツでは無理かなあ。
あげません。選択肢が少なく同じような盛り付けになりました (笑)
御柱祭は、正式には、「式年造営御柱大祭」と言うそうです。
〉柱を坂から落とすイベントは・・・
4月上旬にやり、「山出し」というそうです。一年前に伐採し、一年間乾燥させた御柱を、木落とし坂でやるそうです。
毎年、怪我人が出るという 最大斜度35度、100mの急斜面の木落とし坂を、以前、見に行きました。坂の上に立ってみましたが、それほど?・・と感じました。でも、大木にまたがって落ちれば迫力あるのでしょうね。
この日の「里曳き」は、御柱を秋宮まで、大社通りをゆっくり曳くのが主な行事でした。私たちは祭りの進行がよく分からずに行ったので、時間的に御柱を曳くところは見られませんでした。でも、「長持ち」というのを初めて見て、「長持ち唄」が聴け、とても華やかな、そして親しみやすいお祭りだと感じました。
〉あのブーツでは・・・
そうです、無理です。本人にやる気は全くありません。私は、今週末、来週末と山へ行くので、たまには・・・と、バイクに付き合った次第で
以前、私が山へ行こうと誘うと、「お願いだから山の会へ入って」と、言った夫。私は、言われた通り山の会へ入りました。
今度は私が「お願いだからひとりでバイクに乗って」と、言いたいです