おおぐて湖の由来の看板を読んで見ると
水田の用水に苦労してた為 大正年間に 溜池を作り
引用目的に 工事始めたらしい しかし
下流の山田河内より 堰堤が崩壊した場合 大災害が起こると
反対の申し出が有り、工事中止になったようだ。
その後 昭和に成り 戦争に突入 食料事情が極力悪くなり
国策で食料増産の令が出て 県で責任を持つから と 云う事で
工事再開になったんですね～。
戦争下って事で 労力は 機械が無くて 老人・婦人女が主力で
完成に至った の 経緯を見ると 大変だった事が判りました。
今は 松林に囲まれた中に (水面3町歩)
観光の池としても知られ、ほとりには「しらさぎ荘」が
お店を構えております。
