川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

騙されるヤツも悪い

2024年06月11日 | 人間心理・心理学



騙されるヤツも悪い。





「カルト」とかいろんなところに、騙された!って被害者ヅラする人たちがいる。

自己責任だろ。

欲に目が眩んだ、私利を考えた、安易に金で幸せを買おうとした、下品で下劣で俗物の、自分がいなかったか。

そんな自分を棚に上げて、被害者ヅラできんのかいな。

自分の胸に手を当てて、

騙された自分が被害者の立場に立って、加害者を攻撃することが恥ずかしくないのか。

自問自答してごらん。

と、内田樹は問いかける。
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パリ観光

2024年06月11日 | 旅行記
パリ在住の方に、現地の宗教問題などのレクチャーをいただきながら、パリ観光をざざっと数時間。

数時間でも、現地の方のアテンドだと、主要な名所は全部回れました!

いつ来てもパリはいい。





























↓ ヴィトン本店、改装工事中。バッグで覆っている!


↓ 英語のスペル間違ってます



↑ ヴィトンのバッグで覆われたヴィトン本店@シャンゼリゼ通り





























↓ 誇り高き国のフランスでは地下鉄もフランス語のみ!


↓ パリ唯一の高層ビル






↓TGV(新幹線)でボルドー行ってきます!






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『ためらいの倫理学』 内田樹

2024年06月11日 | 
内田樹の初めての単著。




彼の思想のエッセンスが詰まっている。

以下2つに象徴される「ためらい」こそが知性である、というもの。



自分の正しさを雄弁に主張することのできる知性よりも、自分の愚かさを吟味できる知性のほうが、私は好きだ」(p.349)

「私は知性というものを『自分が誤り得ること』についての査定能力に基づいて判断することにしている。」




私が、Twitter よりブログを好むのも、この「ためらい」をTwitter の短さでは表現できないから。

ためらいを表現するには、言葉を慎重に紡ぐ必要があるから。

端的には、Twitter では知性は表現できない。知識は表現できても。

だから、本当に「知性的である」ことを望む者は、Twitter 界隈には生息しないのではないか。少なくとも。Twitter を主戦場とは絶対にしない。

だから私は「Twitter を主戦場としている人」は信用しない。

ーーーーーー

ちなみに、紀藤正樹先生とか鈴木エイト氏の主張には、「ためらい」の欠片も見えない。

人は政治的になると、ためらいを示さなくなる。

政治性というのはある意味党派性であって、それは排他性と攻撃性である。

ためらい」を示す者は、政治的な攻撃性を示すことができない。

ま、これは普通の/二流の政治家の話であって、本来的な、理想的な、一流の政治家ってのは、ためらいを示しつつ、いい政治をするのかもしれませんが、、、

ーーーーーー

私のこのブログの開設当初は、内田樹本の書評ばかりを書いていた。それくらい内田樹に傾倒していた。

その内田の本をまた読んで、ああ、いいタイトルの、内田のエッセンスが詰まったような本があったなと思って、『ためらいの倫理学』を思い出しました。

内田童貞の方にはお勧めします。私も再読しようかな、、、
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若者に優しくせよ

2024年06月11日 | 社会・時事など
なぜ若者に勇気がないのか。

オッサンおばさんたちが、意地悪だから。

若者が失敗すると、上から目線で、皮肉ったりバカにしたり、意地悪をするから。

若者に屈辱感を与えるから。

オッサンおばさんは、ざっくり、若者の2倍、いる。数が。

同学年人口で、第二次ベビーブーマーの私は、180万人くらい。

今は100万人を優に切ってますから、、

その、たくさん、わんさかいて、出世を塞いでいる、オッサンおばさんたちが、偉そうに、上から目線で、若者の失敗をあざけ嗤っていれば、そりゃあ、若者は勇気を出そうと思わなくなりますね、、、

若者に勇気がないのは、年上が意地悪だから。

ーーーーーー

他責しない、自責する。
人のせいにしない、自分ごととして捉える。

内田先生の真骨頂ですね。




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文鮮明の日本語

2024年06月11日 | 宗教
文鮮明の日本語講演。

彼は20歳くらいまで日本人だった。

統一教会マークがインパクトある、、、

フランスで紹介された。

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統一教会のシンボルマーク

2024年06月11日 | 宗教
家庭連合が統一教会時代のシンボルマーク。

ライジングサン、、、

統一教会を「反日」だと攻撃する人はどう思うんでしょうね。

ま、「反日」と言っておきながら、政権与党とズブズブ、って主張をして、、、

ちょっと意味が分からない。

その主唱者の鈴木エイト氏が証拠を示せずに名誉毀損裁判の被告になっている、、、

フランスで見たあるビデオでこのマークが出てきて、実際に使われているのを動画で見ると、インパクトがあった。
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暗殺犯には名を与えるな

2024年06月11日 | メディア/SNS
安倍元首相暗殺犯の、名前は、Wikipediaでは、使ってはいけないことになっているんですね。

テロリストには名前すら与えてはいけない。

鈴木エイト氏界隈(暗殺犯を英雄視したい人たち)とは、だいぶ違う態度をWikipediaは取っています。


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WACL 世界大会 1970年 勝共華やかなりし頃

2024年06月11日 | 政治
54年前、共産主義打倒が華やかなりし頃。

東京の武道館で、ワクル(WACL、world anti-communist league、世界反共連盟)世界大会ってのがあった。

笹川良一、後藤田(佐藤栄作代理)、カストロの妹、、

こういう、歴史的、政治的なことは、東京ではあまり耳に入ってこない。

フランスの方から聴きました、、

いろいろ勉強になってます!

 ※ このBGMの、「威風堂々(希望と栄光の国、Land and hope and glory、イギリスの第2国歌みたいなやつ)」は、他の、勝共関係のビデオでも出てきますね。勝共のテーマソングなんですね。
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紀藤正樹はチョンマゲ男である。

2024年06月11日 | 人物
なんとなくボヤっと感じていたことを、フランスに行く機内で、改めて言語化してみた。

紀藤正樹弁護士は、時代錯誤の、チョンマゲ男だな、と。

欧米では「マインド・コントロール」は、「エセ科学」(pseudo-science)として、学会とか裁判所で完全に否定されている。

アメリカでは1990年、欧州人権裁判所では2010年に、マインド・コントロールの意義を認めない判決がすでに出ている。

マインド・コントロールの定義は曖昧だし、法廷で使えるような理論ではないよ、と。

それを知ってか知らずか(知らないなら不勉強すぎ、知っているなら悪意溢れる)、紀藤正樹弁護士は、その著書で、

 家庭連合はマインド・コントロール一本

って罵る。

日本でも、マインドコントロールを認めた裁判は一つもない(紀藤正樹弁護士らの主張はことごとく裁判所に否定された)のに、、、

嘘だと思ったら、島薗進とか櫻井義秀とかの、「紀藤派」の学者にストレートに聞いてください。

 マインドコントロールってのがあるんですか。
 世界の学者や裁判はどう言っているんですか。
 日本の裁判ではマインド・コントロールはどう扱われたんですか。

って。お二方とも、ゴニョゴニョとお茶を濁す発言しかできないはずである。

メディアさんは、特に大手メディアさんは、こういう取材こそをすべきですが、、、

ーーーーーー

いずれにせよ、日本の裁判ではマインド・コントロールは認められていないのに、紀藤弁護士が特定宗教をマインドコントロール呼ばわりするのは、これは許されざる「宗教ヘイト」。宗教的ヘイトスピーチ。

欧米では完全に否定されているマインド・コントロールを(少なくとも1990年のアメリカの判決は紀藤弁護士は十分に知っている)、日本でタイムマシン的に、時代錯誤的に、使い続けている。

魚谷俊輔さんが著書で最近も反論しています。




この紀藤正樹弁護士の時代錯誤っぷりは、なんと形容すべきか、、、

まるで、令和の世の中に、チョンマゲを結って、両刀刺しで、闊歩しているオッサンみたい、、

欧米で完全否定されているマインド・コントロールを、日本でさも有効のようにプロパガンダで使い続ける紀藤弁護士は、チョンマゲ男というか、、、

マインド・コントロールは、チョンマゲ理論です。

もっといい形容があれば教えてください。

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自立とは

2024年06月11日 | 
ニーチェの本はろくに読んでない。

取り急ぎ100分de名著からかなと思って、西研さんのニーチェ本を読破。

他者の助けを適切に求めることができるのも、自立。

一人では生きていけないからね。

いい発想の転換を知りました!

少し頭が柔らかくなりました。
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勇気とは

2024年06月11日 | リーダーシップ・コミュニケーション
内田樹の『勇気論』。

内田樹の本は、彼が売れ出した20年前は全部読んでいた。

数年して、売れすぎて(今のその勢いは続いている)、食傷気味になって、遠ざかっていた。

でもこの勇気論は買わなきゃと思って読破。




自分が間違えたときに、潔くシャッポを脱ぐのも、勇気。

と、論語で孔子が言っているんですね。

自分の非を堂々と潔く認める、勇気ある人間になりたい。

ーーーーーー

ちょっと電波悪いので、リンクなしで取り急ぎ。

リンクは追って貼るかもです!



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パリにいます

2024年06月11日 | 旅行記
カンファレンスに出るためにフランスにいます。

(日)までフランスです、日本の方には、ご不在中ご迷惑をおかけします。

ロシア・ウクライナを通らないからでしょうか、羽田からの直行便で14時間もしました、、

パリは涼しいですね。



    • 空がなんだか日本とは違います。

      広く感じる、、 湿度が低いからだろうか?




      ドゴール空港は、だいぶ昔にできたからだろうか、イミグレのところとか、めちゃ天井低い、、 インドネシアとかその辺を思い出しました。




      空港出口のこの辺の天井も、できた当時は、高くて、オシャレ〜 だったんでしょうが、今の我々の感覚からすると、どうってことない、、

      天井の高さと高級感というのは比例しますね。

      お客様のために全力を尽くします!

      〜〜〜

      ちなみに、フランスの家庭連合の方に会ったのですが、

      • 家庭連合の世界伝道では日本人が1番頑張ってきた
      • 世界各国で伝道するのに、各国に必ず一人は日本人が来ていた
      • その日本人はみんなとても献身的でholy peopleだったその日本人はみんなとても献身的でholy peopleだった
      • だから日本人を尊敬しているだから日本人を尊敬している

      と聞きました。そのholy people には岸田首相みたいにholy でない人もいるんですね、ってオチ付きで、、

      ーーーーーー

      イギリスと日本の時差は9時間。フランスは、ロンドンの真下(真南)にあるんですが、日本との時差は7時間!

      東のドイツの方まで領土があるから、というのと、今はサマータイムだからですね。

      パリの緯度は日本の北海道。

      夜9時でも全然明るい、、、

      現地に来なければ分からないことはたくさんありますね。




建物の、(日本の)1階は、こちらでは「0階」

異文化を楽しんできます!




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