新橋に近い赤坂にオフィスがあるので、新橋の英語表記に出会う。
最近、Shi「m」bashi ではなく Shi「n」bashi が多いなあと思って違和感。
ローマ字の話ですが、日本語の「ん」の音の後に「b」「p」「m」が続く場合、「n」ではなく「m」で表記するんです。これが「ヘボン式」ローマ字の表示。
ChatGPTに訊いたら:
~~~以下引用~~~
「新橋」のローマ字表記が「Shimbashi」となったのは、1947年(昭和22年)の運輸省通達「鉄道掲示規程」に基づくものです。
この規程では、駅名のローマ字表記に「改修ヘボン式」を採用し、「ん」の後に「b」「p」「m」が続く場合、「n」ではなく「m」で表記することが定められました。
このルールにより、「新橋」は「Shimbashi」と表記されるようになりました。
同様に、「難波」は「Namba」、「三本」は「Sambon」となります。
これは、英語の発音において「ん」の後に唇を閉じる音(両唇音)が続く場合、発音が「m」に近くなるためです。
一方、「Shinbashi」という表記は、訓令式ローマ字に基づくもので、「ん」を常に「n」で表記します。
この表記は、道路標識や古い文書などで見られることがありますが、公式な場面では「Shimbashi」が一般的に使用されています。
なお、2024年には日本政府がローマ字表記の公式ルールを約70年ぶりに見直し、ヘボン式ローマ字を正式に採用する方針を示しました。
これにより、今後は「Shimbashi」のような表記がより広く公式に使用されることが期待されています。
~~~引用終わり~~~
ですって。Shi「n」bashi が増えてきたと感じましたが、これからはむしろ shi「m」bashi が増えるようですね。
「ん」の後にm、n、pが来る場合は「m」って覚えている(思い込んでいる)ので、私には嬉しいですね、日本政府の上記の2024年の対応は。