「論語と算盤」セミナーを開始します。

今年は「論語と算盤」の渋沢栄一が新紙幣に。

そのタイミングで、改めて、論語と算盤というか、「論語とコンプライアンス・経営」に関するセミナーを、新サービスとして、開始します。

以下はそのラフな資料です。

乞うご期待！

火中の落ち穂を拾う勇気

田中正造が言った、

火中の落ち穂を拾う勇気もないものは、キリストの精神を欠く

スウェーデンボルグと明治の思想人 (22世紀アート) 瀬上 正仁 22世紀アート

これからも、欣然として、火中の落ち穂、火中の栗を拾わん。

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この本は、スウェーデンボルグ、新井奥邃、田中正造の本をほとんど読んできた私にとっても、白眉でした。この本一冊で、この3人のことはよく理解できる、って感じ。

森有礼のこともよく勉強できました。彼も素晴らしい精神を持っていた人なんですね。

勉強になりました！　感動したので著者の瀬上さんに手紙でも書こうかな。

いい会社 と 良い会社

「日本でいちばん大切にしたい会社」として有名な、伊那食品工業。

日本でいちばん大切にしたい会社 坂本光司 あさ出版

その社是は、ほぼ自然に出来上がった、

　いい会社を作りましょう

いい会社。「良い」会社ではなく。

財務状態が「良い」会社ではなく、地域・従業員・顧客の全方面から愛される、「いい」会社。

「トヨタが学ぶ非上場会社」、伊那食品工業。

会社訪問がおすすめです！

　↓ 私の伊那食品工業訪問記

日本でいちばん「いい会社」の伊那食品工業@南信州 - 川塵録

時の審判に耐えられる仕事

昨日（日）の日経MY STORY。

さわかみ投信の澤上さん。

時の審判に耐えられる仕事をしよう。

彼は高卒で親の借金を抱えて、、、　借金を返そうと刻苦勉励してイギリスに留学して、、、

すごい半生。すごい一代記。

彼の伝記とかあったら読みたい。

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期せずして、この記事が出た当日、私はあるクライアントに

　30年後を見つめましょう

　30年後からバックキャストして経営しましょう

ってなアドバイスをしました。

頼山陽の13歳の時の漢詩を暗唱して。

　

頼山陽　13歳 - 川塵録

頼山陽は、13歳の頃から、「1000年後」を見据えていました。

今、3年後5年後を考えるのは、二流。アマチュア。

一流の人間、立派な人間は、30年後、50年後、100年後、1000年後を考える。

その「時間軸」が人物を分けるし、経営を分ける。