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川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

自責する上司

2025年08月26日 | リーダーシップ・コミュニケーション
部下が誤解したら、誤解されるような伝え方をした自分を自責する。

「分かりにくくてすみません」と上司の私が謝る。

こういう上司になってきました。

コミュニケーションは受け手が主役、っていうのはこういうことなんだろう。

私もようやく分かってきたか、、、

私の成長一里塚として取り急ぎ記録しておきます。

今日の#インテグリティ研修でも、この「自責する」ってのが刺さっていたようです。
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『明治の光 内村鑑三』

2025年08月26日 | 
いいところを取り急ぎ:

福田恆存の思想を支えているのは「絶対」の観点だが、これはキリスト教から来ている
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ワシロン(ワシづかみ論語) 書影 決定しました

2025年08月26日 | 自己紹介
9月発売予定の、私の新刊ワシロン(ワシづかみ論語)の、書影が決定しました。

目立つ書影なので、これをフックに、古典の良さを知ってもらえると嬉しい。
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拙著の広告

2025年08月26日 | 自己紹介
今朝の日経一面に、拙著『インテグリティが浸透するコンプライアンス・カルチャーの創り方』(中央経済社)amzn.asia/d/iIeAHKo の広告を出していただきました! 

興味ある方は是非ポチってくださいませ!
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時代は#インテグリティ

2025年08月26日 | 経営・インテグリティ
最新のビジネス法務でも中島茂弁護士が、時代は#インテグリティだと仰っています。

取り急ぎ備忘のため。
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宗教とは神を現す力である

2025年08月25日 | 宗教
宗教とは、神に接して力を得、これを消化し、同化して表す力である。

朝夕の祈祷において神に近づき、神に交わり、神の力を心に実験して、これを身に現すようにするが何より肝要である 

 新渡戸稲造


 
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『武士道十冊の名著』 北影雄幸 からシビれる言葉

2025年08月25日 | 古典・漢籍
北影雄幸さんの本はかつて読んだことある。

最近また、古典・道徳・美学・武士道あたりを研究しているので、いくつか資料として再読している。

冒頭の本から刺さった言葉を取り急ぎ:

■ 山鹿素行
  • 大丈夫、存心の工夫、唯だ義利の間を弁ずるに在るのみ。君子・小人の差別、王道・覇道の異論、すべて義と利との間にこれ在るなり。
  • いかなるを義と云はんとならば、内に省みて羞畏する所あり、事を処して後に、自ら謙(こころよ)き、これを義と云ふべし。
  • いかなるをか利と云はんとならば、内、欲を縦(ほしいまま)にして、外、その安逸に従ふ、これを利と云ふべし。
____________

■ 斎藤拙堂

  • その気(中山註:士気)は、恥をしると、欲をわするることより生ず。これいわゆる廉恥の心なり。
  • 欲をわすれば、身のため悪ししといへどもいとわず、恥をしれば、身を殺してもかへり見ず。かくありなば、世におそろしと思ふことはあるまじ。つよきことむべならずや。
  • 孟子に「志士は溝壑に在るを忘れず。勇士はその元を喪ふを忘れず」といへり。士たるもの、常々この要文を護身符としてわすれずば、廉恥の心を失ふまじ。
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コンプライアンスが不祥事を生んでいる

2025年08月25日 | 法律・海外法務
コンプライアンスが不祥事を生んでいる。

って言われたら、

はぁ⁉️ んな馬鹿な、と思いになるでしょう。

でも、

歪んだ消極的な「コンプラ意識」が不祥事を生んでいる

って言われたらどう思いますか。

むむ、、なんとなく分かる、、、

って方がほとんどではないでしょうか。

そんなコンプライアンスの深い分析から、インテグリティ、カルチャー、リーダーシップまでを最新刊で論じました!


 
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一日一省

2025年08月25日 | 日記・雑記・独り言
今朝は珍しく朝の5時台に起きるという寝坊の罪を犯した…

そんなに疲れが溜まってると思わないが…

明日は絶対に早起きします!
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ドライビンググローブがお釈迦に

2025年08月24日 | 日記・雑記・独り言
愛用のドライビンググローブ 2700円が、2年半でお釈迦になりました。


手の甲部分が破けて。まだ使えますが、さすがにビリビリに破けているのでみっともない。

2年半で2700円なので、毎月100円弱。

いい買い物だったということにします!
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藤田東湖 正気の歌

2025年08月24日 | 唄・詩・都々逸
覚えにくいので、特に覚えたいところを抜粋しました。

これなら覚えられるかな、、
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新渡戸稲造と内村鑑三  ー記録に残るか、記憶に残るか

2025年08月24日 | 人物
札幌農学校時代からの友人・ライバルの新渡戸稲造と内村鑑三の対比は、とても興味深い。

新渡戸稲造は記録に残り、内村鑑三は記憶に残る。

国際連盟事務次長、帝大教授、一高校長、『武士道』が世界的ベストセラー、修養本をたくさん書いて、お札にも載った新渡戸は、功成り名を遂げた。

本も売れて、アメリカ人の奥さんとも仲良く暮らして幸せに死んだのですよね。

一方、内村鑑三は、妻や娘に死なれたり、弟子には怖がられ、貧窮のときもあり、不敬事件で干されたり、無教会主義で既存キリスト教からは異端視され、、、現世では必ずしも「幸せ」とはいえなかった。

____________

でも100年経ってどうか。

 ※ 今年は新渡戸没後92年、内村没後95年。

今は新渡戸を慕う人は少なく、内村を尊敬する人はとても多い。
新渡戸の研究本よりも、内村の研究本の方が、圧倒的に多い。

社会に貢献した新渡戸と、
精神に貢献した内村。

記録に残った新渡戸と、
記憶に残った内村。

人格者だった新渡戸と、
人格者であることを拒否した内村。

そんな鮮やかな対比ができると思いますがいかがでしょうか。

そしてこういう対比ができるとして、みなさんは新渡戸の道と、内村の道の、どちらに進もうと思いますか。

 ※ 弟子筋の矢内原忠雄さんが2人を書いている。読まねば。


 
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総体的に

2025年08月24日 | 法律・海外法務
先ほどこのブログで 総体的に って言葉を書いて、触発されて。

3月25日、家庭連合は解散命令を地裁で食らった。悪名高い鈴木謙也決定。

その結論部分で、2回、鈴木謙也決定は

 総体的に

という言葉を使っている。最も大事な、「著しく公共の福祉を害することが明らか」って認定で。

昔からたくさん不法行為があるから、「総体的に」著しく公共の福祉を害することが明らか、という結論。

個別の不法行為の、いつの、誰に対する、どの部分が「著しく公共の福祉を害する」という認定はせず。

この「総体的に」は、「世間の空気に鑑みると」と解釈することができる。

10万人信者がいる宗教団体の解散を、その重要な要件の「著しく公共の福祉を害することが明らかな行為をした」という認定を、

 総体的に

という訳のわからない4文字で逃げた鈴木謙也決定は、永久に、司法の赤っ恥として歴史に残るでしょう。
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古典の読み方

2025年08月24日 | 歴史
古典の読み方が最近変わってきた。

新保祐司と桶谷秀昭の影響で。

古典から知識を学ぶんではない。

天地の正気(せいき)を受け取る。

天地の正気ってのは、時代精神というか、浩然之気というか、偉人の悔しさというか、、、

その時代その時代に蠢いていた群像が、何を感じ、何に憤り、何を目指していたかを、総体的に受け取る、みたいな。

文天祥に始まった正気の歌を、藤田東湖が受けて、吉田松陰のみならず、日露戦争で最初の「軍神」となった広瀬武夫も、正気の歌を作っている。

  1. 文天祥
  2. 藤田東湖
  3. 吉田松陰
  4. 広瀬武夫

この辺の「正気の歌」の系譜 こちら から、その時代に生きていた人の精神を受け取る。

そしてそれを現代にどう活かすかを考える。

最近はこういう古典の読み方をしています。
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一日一省

2025年08月24日 | 日記・雑記・独り言
大きなミスは昨日はなかったが、、、

✓ ザンビアの出張のパッキングをできなかった

✓ 黄色信号で止まらず突っ込んじゃった…

 品の良い運転をしなければ。
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