最近ようやく、毎朝の事務所前のゴミ拾いが習慣化できてきた。
時間がかかった、、、
ゴミ拾いをせねばと思ってマイトングを購入したのが、ブログの記録によると遅くとも2023.12。1年半前。
1年半、マイトングが車のトランクに眠っていて、ようやく習慣化できたようです。
習慣化されるために必要な1年半だった、ということにしよう。
習慣化されるまで、1年半、何百回もトランクを開けるたびに、「購入したけど使われないマイトング」を見つめて、「いつかゴミ拾いしなきゃな」と私に語りかけていたマイトング。
その1年半の心理的プレッシャーが、1年半経って、奏功した。
結果論的にはそういうことなのだと思います。
クライアントで、サーファーがいらっしゃる。
雨が降ろうがヤリが降ろうが、波に乗る。それくらいの熱心なサーファーになると、「宗教的」になるようで、
自然とか宇宙と同期する
みたいな表現を使う。
こういう人からすると、天気が良く、いい波が来そうなときにだけサーフィンする人をサーファーとは呼ばず、「海水浴客に毛が生えた」程度にしか思っていない。
こういう正真正銘のサーファーになると、仕事・ビジネスでも「波」を感じるらしい。
自分に不利な状況でも、「あ、これは凪だ、もう少し(天の時を=波を)待とう」みたいに。
焦ることがない。ガツガツすることがない。
____________
すばらしい。
私もサーファーになろうかな、とちょっと思ってしまいました。
何事にも天の時がある。
何事にも波がある。
我々は、その「波」に乗り損ねないように、常日頃から、最大限の準備をしておく。
そういうことなのでしょう。
尊敬する慎泰俊(しんてじゅん・五常・アンド・カンパニー創設者)さんが、「一番嫌いな仕事から手をつける」ことを自ら課していた。
たしかに、嫌いな(苦手な)仕事から片付けると、優先順位の低い仕事が、放って置かれることがない。
私も、毎朝のGYM後に1時間くらい、カフェで仕事とか読書するのですが、そこでも、なるべく、「一番嫌いな仕事から手をつける」ようにしている。
こういうカフェに行くときは、常時、5つくらいの案件の書類を持っていっている。
そして全て目を通すようにしている。せっかく持ってきたんだから。
その際、好きな仕事、優先順位の高い仕事から手を付けると、時間とかとの関係で、嫌いな、優先順位の低い仕事に手を付けられないことがある。
だから、なるべく、「嫌いな仕事から手を付ける」ようにしている。特にカフェに行くときは。
____________
今日のカフェ仕事で、これがきっちり実践できたので、備忘のため。
これが常にできるわけではないのは、その時の体調とか気分とかなのだろうか。。
弁護士の仕入れは本!
いつ何時、スキマ時間ができるか分からない。
また、その時々の精神状態によって読みたい本は異なるので、常に5冊から10冊の本を持ち歩いています!
もちろん、本よりも電子書籍の方を読むことが多いんですが…紙の本は早く読み終えないと!
何かを達成するには何かを手放さないといけない。
ゴルフも酒も手放せない人の読書量は、それらを手放した人の半分くらいじゃないか。
耶律楚材曰く「一利を興すは一害を除くに如かず」。
毎年一つか四半期に一つ、何かを捨てないとなぁ。
ちなみに私は「ラーメンを食べる」を数年前に捨てました。
「夕飯に白米を食べる」も10年近く捨てています。
「コンビニの揚げ物を食べる」も5年くらい捨ててるかも。
生成AIのパフォーマンスの報告。
私の原稿(インテグリティ・カルチャー第二弾6万字、シン・論語と算盤8万字=新書200ページ=単行本120ページ分)を読んでもらって、これで「心理的安全性とコンプライアンスに関する3時間のセミナーを提案して」って指示した。
いつも使うChatHub(ChatGPTとGeminiを両方表示するソフト)で。
結果。
ChatGPTはできず。
Geminiはできた。以下の通り。
____________
シン 新論語と算盤 セミナータイトル案:
「古典に学ぶ、心理的安全性を醸成するコンプライアンス経営:
『論語』が導く、人と組織の持続的成長」
1 13:00-13:15 (15分) 導入:なぜ今、コンプライアンスと心理的安全性なのか?
- 近年の企業不祥事の事例(原稿の序章を引用しつつ)
- 不祥事の根底にある「誤った正当化」と「消極的なカルチャー」
- 心理的安全性の重要性:意見を言いやすい風土が不正を抑制する
- 本セミナーの目的と流れの説明
2 13:15-14:00 (45分) 第1部:古典に学ぶ倫理観の根幹 - 渋沢栄一と『論語』
- 渋沢栄一の生涯と『論語と算盤』(原稿の第1章をベースに)
- 「士魂商才」「先義後利」「義利合一」の現代的解釈
- 「正しさ」と「美しさ」:原稿の序章3を深掘りし、道徳の多層的な理解を促す
- 問いかけ:組織における「正しさ」と「美しさ」のバランスについて考える
3 14:00-14:45 (45分) 第2部:心理的安全性を阻害する要因と古典の知恵
- 心理的安全性が低い組織で起こりやすいこと(発言の抑制、忖度など)
- 原稿の序章で指摘された「消極的なカルチャー」との関連性
- 古典から学ぶ「勇気」:意見を表明することの重要性(原稿の第4章3をベースに)
- 「言行一致」の重要性:リーダーシップと心理的安全性(原稿の第4章1、第1章の渋沢栄一のエピソードから)
- ワークショップ:参加者自身の組織における「言いにくいこと」を共有し、心理的安全性を阻害する要因を洗い出す(グループワーク)
4 15:00-15:45 (45分) 第3部:心理的安全性を醸成するための具体的なアプローチ - 古典からの示唆
- 「博施済衆」の精神:他者への貢献意識が心理的安全性につながる(原稿の第2章2)4b
- 「恕」の心:相手の立場を理解し、受け入れる姿勢(論語から)
- 「和を以て貴しとなす」の再解釈:対立を恐れず、多様な意見を尊重する
- リーダーシップのあり方:メンバーの意見を積極的に聴く姿勢(原稿の第4章1)
- 問いかけ:心理的安全性を高めるために、古典の知恵をどのように組織に取り入れることができるか
5 15:45-16:45 (60分) 第4部:対話と行動計画 - 明日からできること
- 参加者全体での質疑応答と意見交換
- 個人ワーク:心理的安全性の高い組織を作るために、明日から自身が取り組む具体的な行動を計画する
- グループごとに計画を共有し、フィードバックを得る
6 16:45-17:00 (15分) まとめと今後の学び
- 本日の学びのポイント再確認
- 参考文献や更なる学習機会の紹介
- 質疑応答
原稿の活用ポイント:
- 序章:セミナーの冒頭で問題提起として活用し、不祥事対策における心理的安全性の重要性を強調します。
- 第1章:渋沢栄一の生き方や『論語と算盤』の思想から、倫理観の基礎を学び、コンプライアンスの本質に迫ります。
- 第2章:古典から学ぶ価値として提示されている「長期的な時間軸」「積極的な道徳」「美しさ・カッコよさ」は、心理的安全性を考える上でも重要な視点となります。特に「積極的な道徳」は、不正を見過ごさない勇気に繋がります。
- 第4章:リーダーシップ、誠実さ、勇気といった倫理的要素は、心理的安全性の基盤となります。
____________
インテグリティ・カルチャー セミナータイトル:
「言いたいことが言える、やらなければならないことができる組織へ:
心理的安全性を土台とした『シン・コンプライアンス』実践セミナー」
セミナー対象者:管理職、人事担当者、コンプライアンス担当者など、組織文化の醸成に関わる方々
セミナーの目的:
- 従来のコンプライアンスの限界を理解し、心理的安全性の重要性を認識する。
- 「シン・コンプライアンス(インテグリティ)」の概念を理解し、組織への導入の必要性を認識する。
- 心理的安全性を高め、インテグリティを醸成するための具体的な方法論を習得する。
- 自組織の課題を認識し、アクションプランを策定するきっかけを得る。
セミナー構成(3時間):
- はじめに(15分)
* 自己紹介とセミナーの目的説明
* 原稿で触れられている現状の課題提起:大手企業の不祥事の頻発と、その背景にある「コンプライアンス的」消極思考、企業文化の問題
* 参加者への問いかけ:ご自身の組織で「言いたいことが言えない」「やらなければならないことができていない」と感じることはありますか?
* 原稿で触れられている現状の課題提起:大手企業の不祥事の頻発と、その背景にある「コンプライアンス的」消極思考、企業文化の問題
* 参加者への問いかけ:ご自身の組織で「言いたいことが言えない」「やらなければならないことができていない」と感じることはありますか?
- なぜ不祥事はなくならないのか?~従来のコンプライアンスの罠(45分)
原稿の序章の内容をベースに、不祥事の根源にある「正しさの罠」「モラル・ジレンマ」について解説
* 「カビ型対策」の不十分さ、形式的なルール遵守の限界
* オーバーコンプライアンス、思考停止、コンプライアンス・ファシズム、組織の分断といった従来のコンプライアンスが陥りやすい罠を解説
* 【グループワーク or 質疑応答】参加者の組織における「コンプライアンスの罠」について意見交換
* 「カビ型対策」の不十分さ、形式的なルール遵守の限界
* オーバーコンプライアンス、思考停止、コンプライアンス・ファシズム、組織の分断といった従来のコンプライアンスが陥りやすい罠を解説
* 【グループワーク or 質疑応答】参加者の組織における「コンプライアンスの罠」について意見交換
- 心理的安全性とは何か?~土台としての重要性(30分)
心理的安全性の定義と、組織にもたらすメリット(率直な意見交換、学習意欲の向上、ミスからの学びなど)
* 原稿の「求心力⇔遠心力」の考え方を引用し、心理的安全性が「適度な遠心力」を生み出す重要性を解説
* 心理的安全性の確保と、緊張感・危機感の維持の両立について
* 【個人ワーク】ご自身のチームの心理的安全性のレベルを自己評価
* 原稿の「求心力⇔遠心力」の考え方を引用し、心理的安全性が「適度な遠心力」を生み出す重要性を解説
* 心理的安全性の確保と、緊張感・危機感の維持の両立について
* 【個人ワーク】ご自身のチームの心理的安全性のレベルを自己評価
- 「シン・コンプライアンス(インテグリティ)」という新たな視点(60分)
原稿の第2章の内容をベースに、「インテグリティ」の概念を解説(高潔さ、廉恥心、「美しさ」の感覚)
* コンプライアンスとの違い:自発性、自律性、自責性、積極性、「発揮できる」こと
* 「罪と恥」の議論から、内発的な倫理観の重要性を解説
* インテグリティが事業推進やリスクマネジメントにも貢献する事例を紹介
* 【事例紹介】インテグリティを重視し、良い組織文化を築いている企業の事例
* コンプライアンスとの違い:自発性、自律性、自責性、積極性、「発揮できる」こと
* 「罪と恥」の議論から、内発的な倫理観の重要性を解説
* インテグリティが事業推進やリスクマネジメントにも貢献する事例を紹介
* 【事例紹介】インテグリティを重視し、良い組織文化を築いている企業の事例
5.心理的安全性とインテグリティを高めるための実践(45分)
原稿の第5章、第6章の内容をベースに、具体的な方法論を紹介
* 「ナラティブを語る」:なぜ心理的安全性とインテグリティが重要なのかを共有する
* 「良い同調圧力」としてのカルチャーを醸成する
* 管理職の意識改革:「あり方」への注目、「のび太力」
* コミュニケーションの活性化:「言いにくいことを素早く適切に言う」「良いおせっかい」
* 「引っかかったら立ち止まる」感性と勇気を育む
* 「まず、笑う」ことの重要性
* 【グループワーク】自組織で心理的安全性とインテグリティを高めるために、今日からできることを話し合う
* 「ナラティブを語る」:なぜ心理的安全性とインテグリティが重要なのかを共有する
* 「良い同調圧力」としてのカルチャーを醸成する
* 管理職の意識改革:「あり方」への注目、「のび太力」
* コミュニケーションの活性化:「言いにくいことを素早く適切に言う」「良いおせっかい」
* 「引っかかったら立ち止まる」感性と勇気を育む
* 「まず、笑う」ことの重要性
* 【グループワーク】自組織で心理的安全性とインテグリティを高めるために、今日からできることを話し合う
6 まとめと質疑応答(15分)
本日の内容の振り返り
* 「心理的安全性」を土台とし、「シン・コンプライアンス(インテグリティ)」を実践することの重要性の再確認
* 質疑応答
* 「心理的安全性」を土台とし、「シン・コンプライアンス(インテグリティ)」を実践することの重要性の再確認
* 質疑応答
____________
上記のとおり、壁打ちとしてAIは便利ですね。
後記:原稿2つ合わせて、14万字にして、「この2つを合わせて1つのセミナーを提案して」ってリクエストしたら、Geminiもできませんでした。
10万字くらいが限界なんですかね、、、
この『失敗の仕組み』でも「多重コーディング」として論じられていますが、よく使うものを「色分けする」の、お勧めです。
カラー・コーディング
と言います。
例えば、鍵の管理で、
- 自宅鍵:赤
- 会社鍵:青
など。
また、充電ケーブル端末で、
- iPhone(Lightning):青
- iPad・Macbook(Type-C):赤
- その他(Type-A):緑
こうやって、色で一目でわかるように、私はそれぞれの色のビニールテープを貼って区別しています。
LightningやType-AやType-Cも、最初から色分けして売って欲しいです!
って考えると、Type-Aはほとんど黒ですね。LightningとType-Cはいずれも白で、分かりにくい、、、
他に、私の弁護士としての仕事では、ファイルとテプラで、以下の色分けをしています。
- 通常案件:黄
- 顧問先:緑
- プライベート:白
- 勉強・交流会:青
- 国際案件:赤
- その他:緑
などです。
日々のストレス解消に、カラー・コーディングはめっちゃお勧めです!
執筆原稿など、100頁単位の長い文書を扱う際に、使えるショートカットを紹介します。
Wordで、「直前に作業した箇所/ページに移動する」ショートカット:
Shift + F5
です。
駐車券はどこに入れて保管しますか?

右ポケット? 左ポケット?
あれ、どこだったかな、、、
そんな探す手間を省くために、

携帯の保護ケース!
保護ケースと携帯の間に挟んでおきましょう!
これなら、ジャケットを脱いだり、違う服を着ていても、一瞬で探せます!
駐車券は、もらった瞬間、携帯の保護ケースに!
京都鴨川を見て思い出した方丈記。
冒頭は暗誦したい。
行く川の流れは絶えずして、
しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、
かつ消えかつ結びて、
久しくとどまることなし。
世の中にある人と棲み処と、
またかくの如し。
____________
暗誦のコツは、最初の一字を叩き込む。
これは子どもたちに教えます。皆様のご参考にも。