川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

内部告発者を義人と呼べ

2024年06月22日 | 法律・海外法務
内部告発者」を、Whistleblowerとか、密告者みたいなネーミングで読むのはやめたらどうか。

義人(Righteous person)と呼んだらだらどうか。

的なことをキャサリン・サンダーソンが提案している。


英語では確認できませんが、この本で「良心の人」と書いているのは、Person of conscience なのか、分かりませんが、要するに義人(Righteous person)のことだろう。

義人と呼べば、他人を陥れるための、ガセネタの密告も減るかもしれない。




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カラーの季節

2024年06月22日 | 日記・雑記・独り言
カラーの季節。

そろそろカブトムシが羽化する季節ですね、彼ら夏至に羽化しますから。


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ま・さ・つ (待たずにさっさとツッコむ)

2024年06月22日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
ある会社の不祥事を研究していて、「違和感」「引っかかり」「直感」をシェアすること、「摩擦」を恐れないこと、の効用を考えている。

摩擦、といえば、電通鬼十則の最後。 

摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

鬼十則は、高橋まつりさんの過労死自殺後、廃れてしまいましたが、この第十訓はいい。普遍的価値を説いている。

この「摩擦」の効用を解くために、いい言葉遊びないかな。

伊藤忠が「カケフ(稼ぐ、削る、防ぐ)」と言っているみたいに。

ま:真心
さ:捧げる
つ:常に

んー、だめだ。宗教みたいで意味がわからん。

ま:マジで
さ:さっさと
つ:ツッコむ

お、いいのできたかも。


ま:待たずに
さ:さっさと
つ:ツッコむ

こっちの方がいいですね。

先輩、後輩、同僚、他部署が、なんか違和感を感じていることをやっていたら、

 「ま・さ・つ(待たずにさっさとツッコむ)」

を恐れない。これ、どうでしょう。
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聖性や人格は遺伝しない

2024年06月22日 | 人物
当たり前ですが、人間の聖性や人格は遺伝しない。

統一教会の文鮮明のたくさんの子供が、跡目争いとかをしたりしてちょっと残念なことを持って、家庭連合を攻撃する人もいる。その気持ちはわかる。

しかし、古今東西、聖性や人格は遺伝しない。

古くは、ムハンマドは22人の妻を持ち、多くの子をなしたが、その子どもたちが立派だったとかそういう話はあまり聞かない。

近くは、ガンディのグレた息子ハリラールが有名。禁欲的すぎる父親に反発したか、8歳の娘を近親相姦したり、最期は売春宿で、文字通り「野垂れ死に」をした。


日本では、渋沢栄一の長男・篤二がドラ息子すぎて「廃嫡」された。


ーーーー

なお、天理教の中山家は立派に相続してますね こちら
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◯◯ライス

2024年06月22日 | 食・健康・カラダ
オムレツ → オムライス
カレー → カレーライス
タコス → タコライス

でも、グラタンにライスを加えても、「グラライス」にならず、「ドリア」に、、、

調べると、ドリアは日本@横浜のニューグランドホテルが発祥なのに!

ってな話を娘としました。

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2021年にも家庭連合信者の監禁(霊感弁連の関与)

2024年06月22日 | 法律・海外法務
月刊『Hanada』2月号で福田ますみさんが書いている。

2021年にも、家庭連合信者が、監禁されている。

霊感弁連の弁護士のサポートで。

  • 霊感弁連の大御所・郷路征記弁護士がその著書『統一協会 マインド・コントロールのすべて』260頁で、「親による監禁は正当行為(刑法35条)として許される」と書いている。
  • これはトンデモない間違い。親が監禁しても違法です。
  • この「トンデモ間違い」にそそのかされて、東京にいたI氏(25歳)の親が、大晦日に静岡の実家に規制してきたI氏を2階で監禁。1か月。
  • 親は、霊感弁連の事務局長の川井康雄弁護士をI氏の代理人にさせた。
  • 川井康雄弁護士はその監禁状態を不作為で放置・継続。

こんな「トンデモ事案」が、つい最近もあった。

違法な監禁を正当化して人権侵害事案を助長する郷路征記弁護士は誠に罪深い。

私が彼に内容証明郵便を送って「正当行為なんてあり得ないですよ。どう説明するんですか」と問い質しても、郷路弁護士は不誠実に回答できないまま。

80歳を超える老齢の郷路征記弁護士は、失礼を承知でモノ申しますが、鬼籍に入る前にその理非曲直を明らかにすべきだ。

このI氏には、12年の監禁被害者の後藤徹さんと、私とともに、来週6月30日(日)の浜松のシンポジウムで、登壇して、この事件の詳細を語ってもらいます。




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内田樹の文章スタイル

2024年06月22日 | 
内田樹の文章スタイル。

わかったふりをしない。

聞いたような口を聞かない。

本当に腹落ちしたことしか書かない。

わからないことはわからないと書く。

壁にぶち当たったらぶち当たったと書く。

誠実である。

正直である。

セコいことはしない。

かっこつけない。

見栄を張らない。

だから読み手によっては、「冗長だ」と感じる方もいるのではないか。

私の文章も、たぶん彼に影響を受けている部分は多いと思う。





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